2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『蒼白い恋慕』との出会い

いつも失望させられるので、そのうちSM雑誌を買うのは減りました。ただ、『SMセレクト』はよく買いました。好きなグラビアが時々載っていたからです。それは、セーラー服の少女が縛られたり、浣腸されたりしている物でした。とりわけ、黒いストッキングを履き、赤いキャットガーターをしているのが好きでした。

ある日のこと、いつものように『SMセレクト』を買い、そんなグラビアを楽しんだあと、あまり期待もせず小説をパラパラと見ていました。そこで「継子」という文字が目に入りました。黒田浩一という人の『蒼白い恋慕』という小説でした。これこそ、私が待ち望んでいた小説だったのです。読まれた方も多いと思いますが、簡単にあらすじを紹介しますと、作者の少年時代の思い出で、近くに住んでいた2歳年上の美少女が主人公です。小学校6年生の少女は明るく、成績も良いのですが、継母に育てられており、些細なことでお尻を叩かれたり、お灸を据えられたりしています。少女は少年の姉の友人で、少年に勉強を教えてくれたりして仲良くなり、少年は少女に淡い恋心を抱きます。ある日のこと、少年が少女に家に遊びに行くと、少女は継母から浣腸のお仕置きを受けているところでした。少年が少女を慕っていることを知っている継母は、わざと少年の目の前で少女のお尻を丸出しにし、いちじく浣腸を注入し、便意に耐え我慢する少女の様子を一部始終見せつけます。とうとう最後の日が来ます。その日、学校で少年は少女に人影のない校庭の隅に連れて行かれ、お尻の穴に入れられた栓を抜いてくれるよう頼まれます。少女は継母に排便の自由すら奪われていたのです。少年は言われるまま、栓を抜いてやりますが、それが継母にばれてしまいます。少女は少年の前で折檻されることになります。全文がQ太さんの『お仕置きネット』というサイトに掲載されています。ぜひ、読んでみてください。

私がこの小説にはまった理由は二つあります。まず、第一にお仕置きを受ける少女が、小学校高学年であることです。私の妄想の中でもお仕置きされる少女は、小学校5,6年生から高校生までです。思春期を迎え、異性に対する羞恥心が芽生えてきた少女に、その少女を慕う少年の前で恥ずかしいお仕置きを加えるというシチュエーションが堪らないのです。

第二に、お仕置きを与える側が継母であり、それを眺めるのが小学生の男の子という設定であるため、性的な要素が薄いということです。もちろん私はこういった小説や自分自身の妄想を、はっきり言えばオナニーのために使っているわけですから、性的そのものな訳ですが、その中に性的な要素が強く出てくると興ざめしてしまうのです。だから、たとえば父親が娘をお仕置きする設定でも、近親相姦につながるような話は好きではありません。

とにかくこの小説を読み、私はあの小学校3年生の時、銭湯で見聞きした継子いじめの事を思い出しました。それから、何度読み返したことかわかりません。

ところでこの作者である黒田浩一さんとはどんな方なのでしょうか?私の知る限りでは、作品はこの一作だけのようです。もし、他にもあるのなら、是非読んでみたいのですが。

コメント

No title

いくら調べてもお仕置きネットはもう閉鎖中なのではないか?

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

higan

Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

皆様が当サイトの内容を、実行されますと、場合によっては犯罪となります。ご注意ください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

カテゴリ

FC2カウンター