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一人遊び

SM雑誌を読みふけり、頭の中は妄想で一杯だった私も、なんとか大学生になることができ、一人暮らしを始めました。もう、親の目を気にせず、SM雑誌を買えるようになったのです。

ところが、残念なことに私の好きな「お仕置き」物はとんとお目にかからなくなってしまったのです。『風俗奇譚』にも平牙人氏の小説も載らなくなり、雑誌そのものがなくなってしまいました。SM雑誌の隆盛は続いており、何種類もの雑誌が出されていましたが私の嗜好を満足させる小説は皆無でした。

そこで私が始めたのは、一人プレイでした。週末の夜、私は「少女」になり、もう一人の自分がその少女をお仕置きする母親や先生になるのです。私は女性用のショーツと黒いストッキングを穿きます。ストッキングは太ももで可愛いフリルのキャットガーターで留めます。そして、スリップを着て正座をします。その日、私は昼からトイレに行かないようにし、水分もいっぱい摂り、おしっこの我慢の限界でプレイを始めるのです。

『なにをモジモジしているの?お母さんがお話している時はきちんと正座してお聞きなさい』『ああ、お母様。おしっこがしたいの。おトイレに行かせて』『何を言ってるの。あなたはお仕置きをされているのよ。お仕置きが済むまでトイレになんか行かせません。我慢なさい』『お願いです。もう、我慢できません』『お黙りなさい。お漏らしなんかしたら承知しませんからね』そんな会話を頭の中でしながら、プレイ開始です。

冷たい床に正座し、足がしびれ、尿意が限界に達すると、私は少しずつお漏らしをします。そして、とうとう堰を切っておしっこが流れ出し、正座する足の下に水たまりを作ります。ショーツとストッキングが濡れ、まとわりつく感触やだんだん冷たくなっていく感じを十分楽しみます。『まあ、なんて子なの。中学生にもなっておしっこも我慢できないの。今日という今日はたっぷりとお仕置きをしてあげます。うんと厳しくしますから、覚悟しなさい』『ああ、お母様。お仕置きはいや。堪忍してください』『ぐずぐず言ってないで、ズロースを下ろしてよつばいになりなさい』

こうして、私は自分で自分のお尻を物差しや靴べらなどで叩きます。鏡の前に立って、お尻を叩かれる姿を写したりします。スパンキングが終わると、今度はお浣腸のお仕置きです。鏡の前で、赤ちゃんがおむつを替えられるときのような格好になります。100ccのガラス製の浣腸器に浣腸液を入れ、鏡に自分の肛門を映しながら入れていきます。いつも2、3回入れました。そして、我慢をします。『今から10分、我慢するんですよ。お母さんが良いというまで、お漏らしなんかしたら、もう一度お尻を叩きますからね』

こんな一人遊びを楽しみながら、私は自分がマゾであるとか、女装趣味があるとかはまったく考えませんでした。奇妙なことですが、そのときの私はあくまでも「少女」をお仕置きする親や教師になっていたのです。そして、もっと奇妙なことは、それは必ず女性であり、したがって妄想の中でも「少女」と性的な関係を持つことはなかったのです。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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