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純潔検査

私が長年抱いてきた妄想の一つに、『純潔検査』というものがあります。文字通り、少女が純潔性を保っているかどうか、チェックされるのです。厳格な教育を行う女子校などで、身体検査の一環として行われます。
ショーツ一枚で身長や体重の測定、内科健診などを済ませた女生徒が、一人ずつ保健室の片隅の衝立で仕切られた一角に呼ばれます。そこで、女生徒はショーツまで脱いで、診察台に仰向けに寝かされます。そして、膝を立て、足を大きく開きます。
校医や保健担当の教師が、女生徒の性器を検査します。まず、外観を見て、陰毛の生え具合などを観察した後、大陰唇を開いて、念入りに調べます。処女膜のチェックはもちろんですが、小陰唇やクリトリスの色素沈着、変形の程度から、自慰の習慣が付いていないかどうかも確かめます。
肛門の検査も行う場合は、女生徒に自分の膝を抱えるように足を持ち上げさせたり、あるいはよつばいにさせて検査することもあります。いずれにしても、女生徒が恥ずかしがって、素直に検査を受けないときは、厳しい体罰を与えます。
特に生理中の女生徒など、羞恥心は耐え難いものがあるでしょうが、一切容赦はしません。素直に検査を受けない女生徒が多かったときなどは、身体検査が終わった後、全校生徒を体育館に集め、反省集会を開きます。そして、違反者のお仕置きを公開で行ったりします。
処女膜が破損していたり、自慰をしている疑いのある女生徒は、個別に呼び出し、厳しい事情聴取を行います。性交や自慰を告白した女生徒には、状況に応じて罰が与えられます。
と、いうような妄想なのです。これに近い話は、石崎澄子さんの小説にも出てきますが、あまりお目にかかることはありません。(男の教師が検査して、その後、事に及ぶなどというポルノはいくらでもありますが)それで自分で書いてみようと思ったのが、『しのぶの青春』です。いずれにしても現実にはあり得ないお話しだと思っていました。
ところが、なんとこんな『純潔検査』があるというのです。もちろん、日本ではありません。トルコの話です。以下は2002年3月のニュースからの引用です。
アンカラ(ロイター) トルコ政府はこのほど、1999年に禁止していた、結婚前の「処女」保持を目的に、学校規則として女子生徒に義務付けていた関連検査のための条項の名称から「純潔」を意味する表現を削除することを命じた。
禁止したものの、地方の公立高校などでは検査が依然残り、これを苦にし自殺を図る女子生徒が後を絶たなかったためや、トルコが加盟を望む欧州連合内で同国の人権侵害問題への懸念が強いこともにらんだ措置となっている。
改訂された条項では、社会の常識に反するような、教育に悪影響を及ぼすような行為を犯した女子生徒は罰せられるという表現となった。トルコ政府は、「純潔検査」を正当化する字句表現を後退させたとしているが、効果が果たして上がるかどうかは極めて不透明となっている。
トルコは、イスラム教徒主体の国で、純潔検査は、婚前の性交渉を認めていないイスラム教徒が多い地域などでは、普通に実施されてきたという。婚前の性交渉が分かると結婚出来なくなり、女性が殺される例もあるという。
もちろん、実際にどのような方法で検査が行われているのか分かりませんが、随分、妄想の広がるニュースだと思いませんか?

コメント

No title

初めまして、幾つか小説も見させていただきました。
とても読みやすくて妄想も捗りました。
羞恥を強いるシチュエーションが好きなので、純潔検査は浪漫ですね!
日本でも義務教育期間中は実施して欲しいものです(笑)

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