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『N女学園高校生徒心得』の研究 生活編2


制服

N女学園高校の制服は、ワンピースタイプである。10月から5月中旬まで着用する冬服は紺色で、スカートはボックススカートになっている。胸元にはえんじ色のリボン飾りがある。夏服は白の半袖ワンピースで、やはり胸元にリボンをつける。

夏、冬の切り替え時期には、紺色のカーデガンの着用も認められている。スカートの長さは、膝が半分隠れる程度と決められている。靴下は、冬は黒のストッキング、夏は白い三つ折りソックスである。

この制服は、たいへん清楚で、お嬢様らしいもので、これに憧れて入学する生徒も多い。また、制服愛好家の中でも評判が高く、生徒たちの外出が許される土日ともなると、最寄りの駅周辺には、カメラを手に、制服姿の生徒たちを撮影しようとする愛好家が出没し、学校当局は対策に苦慮している。全寮制で、なかなか町中で見かけることができないということが、さらに希少価値を高めているとも言える。

校則で定められているのは制服だけではない。その下に着用する下着類も細かく規定されている。生徒たちは、夏、冬を問わず、スリップを着用しなければならない。生徒心得では「夏、冬とも制服の下には、スリップを着用する。スリップは、膝上15㎝程度の白色で上半身は綿、スカート部分はナイロン製のいわゆる切り替えスリップが望ましい」と書かれている。

ブラジャーについては、「ブラジャーの必要な生徒は、着用を認める。その場合は、白色で質素なものを用いる」とだけ記載されている。もっとも、生徒心得の制定当時と違い、最近はほとんどの生徒が着用している。

一方、ショーツに関する規定は厳密である。「ショーツは木綿製の白色無地で、股上が20㎝以上、サイド幅が10㎝以上、お尻を完全に覆うものを着用しなければならない」と決められている。

こうした下着類は、パンティストッキングも含めて、特定の商品が指定されているわけではない。しかし、新たに購入して着用するときは、生徒指導の先生に提出して、許可を得る必要があるため、ほとんどの生徒は学校内の購買部で購入している。

このように下着に関しても、厳しいきまりがあるが、通常の意味での下着検査などは行われない。通常の意味の下着検査とは、現在でも一部の女子高で行われている検査で、たとえば華美な下着を着けていないかなどをチェックするものである。

しかし、N女学園ではそのような検査は無用である。わざわざ、そのような検査をしなくても、規則違反の下着を着ける生徒はいない。なぜなら、生徒たちは日常的に、お仕置きの際に、スカートをまくり上げ、下着を先生の目にさらさなければならないからである。

N女学園で生徒たちが受ける下着検査は、そういったものとはまったく異なる検査である。これについても、保健衛生編で詳しく解説する。

ところで、これは余談であるが、N女学園高校では、現在は生徒心得などの文書ではショーツという言葉が使われており、これが正式用語となっている。先生と生徒の会話の中では、このほかパンツという言葉を使うことも認められているが、できるだけショーツを用いることが推奨されている。

このような規定になったのは、平成10年4月からで、それ以前は文書、口頭とも伝統的に「ズロース」が用いられていた。しかし、ズロースという言葉をまったく知らない生徒が増加したため、改められたのである。

私自身は、N女学園の規定のショーツには、ズロースという言葉が似合っており、このような伝統ある言葉が消えていくのは惜しいと考えているが、これも時代の波なのであろう。

定期試験

N女学園高校はいわゆる偏差値の高い、有名校ではあるが、勉強に関しては、日頃、あまりやかましくいうことはない。勉強については自主性が尊重されており、補習などもない。

といって、成績に対して、何も言われないのかというと、まったく逆である。テストは、年4回の定期試験の他に、週一回金曜日の4限目に小テストがある。そして、これらについて、成績不振者に対する罰則が決まっている。

定期試験では、学年によって異なるが、7から9科目の試験が行われる。合格点は60点以上で、一科目でも60点未満があると、その点数や科目数に応じて懲戒点が与えられる。

一科目のみが40〜59点という点数の場合は懲戒点3である。これは一回の試験でだいたいクラスで4、5人が該当する。この点数が二科目になると懲戒点5、三科目以上だと懲戒点10とお仕置きが厳しくなる。懲戒点5になる生徒は2、3人、10までとなると一人あるかないか、多くても2人というところである。

40点未満は欠点ということになり、再試験を受けなければならない。これが一科目でもあると懲戒点は15ということになり、そのお仕置きは格段に厳しいものになってしまう。さらに、欠点が二科目以上であったり、再試験も欠点ということになると、重罪が対象の懲戒点20となる。

懲戒点15に相当する成績を取ってしまう生徒は、一学年で一人か、せいぜい2人までで、懲戒点20となると、全学年で一年に一人出るかどうかといった所である。これは、欠点ぎりぎりであると、たいていの先生は採点を少し甘くしてくれるということらしい。

ただし、これも滅多にないことであるが、カンニングが発覚したときは、全科目0点とされるので、当然懲戒点は20となってしまう。しかもこの場合は、不正行為により10点が加算されるので、N女学園でもっとも重罪に当たる懲戒点30になってしまう。

懲戒点がいくらで、どのようなお仕置きになるかは、懲戒編で詳しく解説するが、懲戒点30というのは、もっとも厳しい『特別反省B』に相当する点数である。

数年前に、あるクラスで集団カンニングがあり、クラスの半数以上の14名が『特別反省B』を受けるという結果になってしまった。この時は、クラス担任の先生まで、責任を問われ、生徒と同じ罰を受けている。これ以後、カンニングはないということである。

定期試験は、4日間行われ、最終日の午後には早くも成績が発表される。一人ずつ、すべての答案用紙が返される。受け取った生徒は、恐る恐る点数を見て、落胆したり、安堵するのである。

これまで、お仕置きを受けたことのないような優等生が、50点台の答案を見て泣き出したり、逆に、欠点を覚悟していた生徒が40点という数字を見て、飛び上がらんばかりに喜んだり、悲喜こもごもの情景が展開される。

全員の答案用紙が返されると、次にお仕置きを受ける生徒が前に呼び出される。この時、お仕置きを受ける生徒は、制服を脱ぎ、スリップ姿にさせられる。そして、一人ずつ、お仕置きが言い渡され、叱られるのである。

こうして、いよいよお仕置きが始まるのであるが、試験の成績などで集団でお仕置きを受ける場合は、全員のお仕置きが済むまで、お尻を出したたまにしておくというきまりがある。それで、生徒たちは横一列になって、ショーツを膝の上まで下ろし、スリップをまくり上げて、見守る同級生にお尻を丸出しにして立たされるのである。

一人ずつ、順番に、先生の膝の上にうつ伏せになったり、あるいは腰を折って足首をつかむ姿勢になってスパンキングのお仕置きを受けていく。お仕置きが済んだ少女は、列に戻り、再びスリップをまくり上げ、今度はスパンキングで赤くなったお尻を晒すのである。

『特別指導』になってしまった生徒は、この場でお仕置きを受けるのではないが、やはり同じように、全員のお仕置きが済むまで、お尻を出して立っていなければならない。『特別指導』や『特別反省』といった重いお仕置きは、必ず半日ないし一日の間を置いて、行われることになっているのである。

小テスト

毎週、金曜日の4限目に行われるテストは小テストと呼ばれている。行われるのは主要教科のうち、毎週順番に一科目ずつ行われる。40分間が試験時間で残りの10分で、すぐに採点と講評が行われる。こちらのほうは、60点未満でも、懲戒点2点が付くだけである。

もちろん、それまでに1点以上の累積点を持っていれば、それでお仕置きになってしまうが、この小テストにはそれ以上に、女生徒たちにとって切実な問題があった。

小テストで60点を取れなかった生徒は、昼休みに補講を受けることになる。補講では、間違った問題に関する質問をされ、答えられれば教室を出て行くことができる。そうすれば、時間は短くなるものの昼休みをとることができる。

ところが、補講の質問は難しく、答えられない生徒がけっこういるのである。結局、昼休み中、答えられなくて、午後の授業が始まってしまうこともたびたびある。そうなると、その生徒には昼休みがなくなってしまい、昼食も食べられないことになる。

もちろん、育ち盛りの女子高生にとって、昼食抜きになるのは辛いが、それよりたいへんなのがトイレである。日常生活のきまりの項で説明したように、N女学園高校では、生徒は午前8時20分から午後3時50分の間にトイレに行けるのは昼休みだけなのである。小テストの補講が長引いてしまった生徒は、朝から夕方までトイレを我慢しなければならないのだ。

小学校ならいざ知らず、高校でお漏らしをする生徒など、普通は考えられないが、N女学園高校では、少なからずお漏らしをしてしまう生徒がいる。そのほとんどが、小テストで不合格になってしまった生徒なのである。

以前から、この小テストの制度は生徒たちの怨嗟の的となっている。生徒会も、数年前から繰り返し、通常の休み時間のトイレの解禁や小テストの補講の改善を訴えているが、まったく聞き入れてもらえない状態である。これは、女学園創設者のN女史の『みだりな排泄は心のゆるみ』という特異な哲学が影響しているらしい。

クラブ活動

N女学園高校には、文化系、運動系あわせて20のクラブがあり、原則としてどれかに所属することになっている。運動部はバレーボールが県大会で何勝かする程度で、そのほかもあまり強いところはないようである。

そのせいもあって、練習もあまり厳しくはなく、生徒の自主性に任されている。文化部も含めて、和気藹々とした雰囲気で、厳しい規則に縛られた生徒たちにとって、息抜きの場でもあるようだ

クラブ活動は原則として16時から18時までの2時間が限度とされている。運動部の中には、土曜、日曜も練習を行うところもあるが、帰宅する生徒も多く、一部に限られている。また、定期試験の前の一週間はクラブ活動は禁止となっている。

試合前などは、特別に19時まで練習することが認められるが、その場合は事前に許可を取り、また、食堂にも夕食が遅れることを連絡しておかなければならない。

各クラブには顧問の教師がいるが、活動は生徒の自主性に任されており、クラブ中にお仕置きが与えられるようなことは少ない。ただ、上級生による下級生の私的制裁や、生徒同士のけんかなどは懲戒の対象となる。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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