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これは何度も書いていることですが、私は子どもがお仕置きされるという妄想をするときに、大切だと思っていることは、お仕置きの「理由」がちゃんとあるということです。
ちゃんとした「理由」がなければ、それは単なる虐待であったり、SMプレーになってしまいます。子どもが何か罪を犯し、それに対してお仕置きを受ける。お仕置きは嫌だけど、自分が悪いのだから、受けなければならない。そういう設定が好きなのです。
そして、その理由が理不尽であればあるほど、私の好みに合っています。例えば、テストで100点満点を取らないとお仕置きされるという家庭での決まりなどです。
また、声を上げたり、体を動かせば数を増やされてしまうスパンキング。大人でも絶対に我慢できない量の薬を入れられ、限界まで我慢させられる浣腸。そういったものも理不尽なお仕置きだと思います。
そして私にとって、理不尽なお仕置きの最たる物は、男の子の夢精に対するお仕置きです。夢精すらお仕置きの対象なのですから、オナニーなど問題外です。オナニーを禁じられている男の子にとって、正常な生理現象である夢精すら、許してもらえないのです。思春期の男の子にとって、これほど理不尽なことはないでしょう。
私が、この妄想に取り憑かれたのは、ある本を見たのがきっかけです。それは、世界の珍発明を紹介している本でした。その中に、夢精防止器具なるものが、いくつか紹介されていたのです。
それは夢精をしないためのいろんな工夫がされており、思春期の少年が寝るときに、下半身にとりつけられる器具です。大体は勃起すると目が覚めるような仕掛けですが、中には、勃起すると針がおちんちんに刺さり、痛みで目が覚めるなどというほとんど拷問に近いようなものもありました。
ここまで夢精を害毒視する時代が現実にあったというのは驚きですが、まさに妄想の最高の種でした。夢精を禁止するというシチュエーションで、まず、真っ先に思い浮かんだのが、全寮制の学校で厳格な規則で縛られて暮らす少年たちです。
少年たちは毎朝、ブリーフの検査を受けなければなりません。少年たちは、ブリーフ一枚で廊下に並ばされ、一人ずつ先生のチェックを受けます。もし、夢精のシミが見つかれば、お尻を鞭で叩かれます。もっと厳しい場合は、おちんちんにお灸を据えられるのです。
自己申告させる学校もあります。朝起きて、ブリーフが汚れていれば、先生に報告し、罰を受けるのです。もし、隠していても、抜き打ちの検査があり、見つかれば大変なことになります。自己申告したときの何倍も厳しいお仕置きが待っています。
お母様にブリーフを調べられる思春期の男の子という設定も、なかなか心が引かれます。お母様はオナニーが心と体を蝕む悪癖であると頑なに信じているのです。そして、お母様にとって夢精はオナニーの一歩手前なのです。夢精をした子どもを厳しくお仕置きすることで、オナニーの悪癖から子どもを守ろうと考えています。
高校生の男の子が、毎朝、お母様の前でブリーフを下ろし、シミが付いていないかどうか調べられます。もし、夢精の痕があれば、お仕置きです。お仕置きは学校から帰ってきてから与えられます。男の子は、その日一日、辛いお仕置きのことを考えながら過ごさなければなりません。
学校にしろ、家庭にしろ、夢精を禁止することで、思春期の男の子に生理現象さえ管理される理不尽さを味合わせることができるのです。