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古城の学園-初めての浣腸3

軽いお仕置きはその場で行われることが多かったが、厳しいお仕置きは必ず時間をおいて行われた。その方が、お仕置きを待っている時間、少女たちは待ち受けている苦痛や恥ずかしさをいやでも想像させられる効果があるからであった。実際、ティミカは8時まで、いつも頭の中はお仕置きのことでいっぱいであった。

8時きっかりにティミカは反省室を訪れた。反省室にはマルガリータ先生のほかにリリアナ先生もいた。「ティミカ、なぜここに呼ばれたかのか、理由を言ってご覧なさい」「…、はい、マルガリータ先生にお浣腸のお仕置きを戴いたのに、我慢するように言いつけられた時間を守れなかったからです」

「そうね、よく言えました。さすがにティミカね。じゃあ、今からお浣腸を我慢できなかったお仕置きをします。最初にこの枝鞭でお尻を20回叩いてあげます。叩かれる度に自分で数を数えて『お仕置きありがとうございます』ってお礼を言うんですよ。ほら、パンツを下ろして、腰を前に折って、自分で自分の足首を掴みなさい」

ティミカは言われたとおりの姿勢になった。これが枝鞭でお尻を叩かれる少女が取らされるもっとも一般的なポーズであった。こうすればいやでもお尻が後ろに突き出されることになった。ティミカのお尻にはもう2回のスパンキングのお仕置きの跡は残っていなかった。

マルガリータ先生は籐で作った鞭を振り下ろした。鞭はしないながら、鋭く風を切った。ヒュー。ティミカは思わず目をつぶったが、鞭は震えながら鞭を待つお尻の横を素通りした。ティミカが気を緩めた瞬間だった。ピシッ。もう一度、振り上げた鞭がティミカのお尻に炸裂した。

ティミカのお尻に斜めに赤い筋が走った。「い、痛いっ」「数はどうしたの」「ひ、ひとつ」「お礼は?」「あっ、お仕置きありがとうございます」ピシッ。今度はまだ白いお尻と太股の境目あたりに鞭が当たった。「ふ…、ふたつ。お仕置きありがとうございます」

ピシッ。足首を掴む手が離れそうになり、足を少し開きそうになったが、すぐに元通りの姿勢に戻った。枝鞭で叩かれるときももちろん悲鳴を上げたり、体を動かすことは許されなかった。ピシッ。「ひー、いっ、痛い」「数とお礼は?最初からやり直しです」「いやー、そんなぁー」

ピシッ。「よ。四つ」「一つでしょ。もう一度初めからよ」ピシッ。「ひ。一つ。お仕置きありがとうございます」ピシッ。情け容赦ないお仕置きが続いた。ティミカは鞭で叩かれるのは生まれて初めてだった。前にいた孤児院でも体罰はあったが、鞭は使われなかった。想像していた以上の痛みだった。

しかし、我慢強いティミカはけなげに耐えていた。足首を掴む指には力が入り、白くなるほどだった。ピシッ。ピシッ。お尻についた赤い筋が交差する部分には所々、うっすら血がにじんでいた。しかし、そんなこともサディストのマルガリータ先生をいっそう興奮させることはあっても、お仕置きの手を緩めることにはならなかった。

ピシッ。ピシッ。ピシッ。ティミカは思わず手を離し、お尻の方へ持っていきそうになった。「じっとしていなさい。今度動いたら叩く回数を増やしますからね」ピシッ。ピシッ。ピシッ。「十四、お、お仕置き⋯あ、ありがとうございます」

ティミカは先生の方を振り返り、涙を一杯ためた目で哀願した。乱れた髪が涙で濡れた青白い頬にへばりついていた。美少女のそんな姿をみて、マルガリータもリリアナも彩に巡り会って、この学園の教師なった幸運をかみしめていた。

ピシッ。ピシッ。厳しい鞭が続いた。ピシッ。ピシッ。「後2回で終わりよ」ティミカはただすすり泣きながらうなずくだけだった。ピシッ。ピシッ。ようやく鞭のお仕置きが終わったとき、ティミカのお尻はもう完全に腫れ上がり、赤いミミズ腫れが何本も走っていた。ティミカは刺すような痛みにすすり泣いていた。

でも、お仕置きはまだ終わりではなかった。このあとにはもっとつらいお灸のお仕置きが待っていた。「いつまで泣いているの。お仕置きはまだ終わっていませんよ。さあ、もう一度反省台の上に上がりなさい」「お願いです。もう許してください」「ぐずぐず言ってないでさっさとなさい」マルガリータ先生は平手でティミカの傷ついてお尻をパシッと叩いた。

「あー、痛い。もう叩かないで」ティミカは泣きながら反省台に上がった。「俯せになりなさい」リリアナ先生はティミカの両手、両足をそれぞれ台に付いているベルトでしっかりと縛り付けた。「いまからお浣腸のお仕置きでお漏らしするような我慢の足りないお尻にオキューを据えてあげます。」

「いやー、お願いです。先生許してください。オキューなんかいやです」「お黙りなさい。お浣腸を我慢できないような反省の足りない子はみんなお尻にオキューを据えられるのよ」もぐさと線香とマッチを乗せた小さなお盆をティミカのお尻の横におき、マルガリータ先生は彩に教えてもらったように、もぐさをつまみ指先で固め小指の先ほどの大きさの三角錐を作った。

「許してー、お願いです。オキューするのはやめて。他のお仕置きにしてください。お願いです」もう何を言っても許されないことは分かっていたが、それでもティミカは必死に哀願した。もちろんティミカはお灸の熱さは知らなかったが、お尻に火を付けられるというのは最大の恐怖だった。

「お尻を焼くなんてそんなことひどすぎます」「ティミカ、何を言ってるの。誰がお尻を焼くなんて言いました。ほら、こんな小さなものに火を付けるだけよ。熱いのは一瞬です。あなたなら我慢できるはずよ」マルガリータ先生がもぐさの固まりをティミカに見せて言った。

「これは日本のお仕置きなの。日本ではいけないことをした子どもはみんな、オキューでお仕置きされるのよ。だから、日本人は忍耐強くて、あんな小さい国なのにロシアをやっつけられる強い国になれたのよ」リリアナ先生が優しい口調で泣き続けるティミカをなだめた。

マルガリータ先生はティミカの右のお尻のふくらみの頂点にもぐさを置き、マッチをすり線香に火をつけた。「これがセンコウというのよ。良い香りがするでしょう。これで火を付けるのよ」確かに今までに嗅いだことのない不思議な香りがティミカの鼻を刺激したが、ティミカはそれどころではなかった。

「さあ、火をつけますよ。熱いから覚悟しなさい」ティミカのお尻はギュッとすぼまった。「いやー、お願い。オキューはいやー。許してー」ティミカは悲痛な声で哀願し、固定された足を必死で動かそうとした。

マルガリータ先生がもぐさの頂点に線香で火をつけるともぐさはたちまち黒くなっていった。マルガリータ先生はティミカのお尻を動けないようにしっかりと押さえつけた。「ほらっ、お尻を動かさないの」「あつっ、熱い、熱っついー。もういやー」ティミカは絶叫した。熱いと言うよりも、錐をもみ込まれるような痛みであった。全身から汗が噴き出した。

「ひー」もう声にならなかった。実際に熱いのは時間にすればそんなに長くはなかったが、ティミカにとってはとても長く感じられた。ようやく熱さが遠のいたときには全身の力が抜けたようになっていた。しかし、ティミカのほっとした気分は直ぐに打ち破られてしまった。「さあ、今度はこっちのほうよ」マルガリータ先生はティミカの左側のお尻のふくらみにもぐさを置いた。

「もういやぁー、お願いだから、もう止めてぇー」「うるさい子ね。そんなに嫌ならお浣腸をもっとしっかり我慢すればいいんです」マルガリータ先生は再びもぐさに火を付けた。「ああー、熱い〜。いやぁー、もういやぁー」ティミカはただ一つ自由に動かせる首を左右に激しく振って、泣き叫んだ。

こうして、ティミカの初めての浣腸とお灸のお仕置きはようやく終わった。マルガリータ先生は、ティミカの両手両足の縛りを解いた。「そのままじっとしてなさい」リリアナ先生がもぐさの燃えかすを水で洗い流した。そして、氷の固まりを赤くなったお灸の痕に押しつけた。

「冷たい」「ちょっとじっとしていなさいね。こうして冷やしておけば、火傷のあとが残らないのよ。冷たくて気持ちいいでしょ」「はい」確かに、さっきまであったひりひりする痛みは消えていた。

そのあとティミカは抱きかかえるように台からおろされた。マルガリータ先生が言った。「オキューはとっても熱かったでしょ。二度とこんなお仕置きを受けることのないように、頑張るんですよ」「…はい」「あなたはよくできるんだから、頑張れば上の学校にも進めるわ」

「でも、私は…」「どうしたの?あなたはアドリアン・メチニコワとレイアナの娘でしょ。きっと、優秀なはずよ」リリアナ先生の言葉にティミカは驚きの表情を見せた。「えっ、パパの名前を知ってるんですか?」「当たり前よ。アドリアンは祖国の英雄よ」「でも、…前の孤児院では、…犯罪者の娘って…」

「何を言ってるの。そんなことは嘘ですよ」「そうよ。アドリアンとレイアナは不正をはたらく幹部たちを追い詰めていたの。それで、あの混乱の中で、逆に罪を被せられたのよ」「ティミカ、あなたは胸を張って堂々と生きなさい。あなたならいつか、お父さんとお母さんの無念を晴らすことができるわ。そのために私たちは厳しい教育をするんです」

「はい、ありがとうございます」ティミカは泣いていた。思いがけない二人の先生の言葉だった。両親を失ってから、これまで『犯罪者の娘』と罵られたこともあった。孤児院でも、中には優しい保母もいたが、多くはティミカに冷たかった。ティミカもいつしか「自分は犯罪者の娘だから、仕方ないんだ」と自分に言い聞かせるようになっていた。

「さあ、もう泣かないの。今日のお仕置きに懲りてこれからはいい子になるのよ。わかったわね」ティミカは二人の先生に抱きしめられながら、こっくりとうなずいた。ティミカには自分がはるか遠くの見知らぬ老人の邪悪な欲望の犠牲者であることなど知る由もなかった。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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