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男の子の躾け方-後編3

第四章  男の子のお仕置き—その他のお仕置き

ここでは三大お仕置き以外の比較的マイナーなお仕置きについて考えます。坊ちゃんの場合も、お嬢さんと同様、多くの種類のお仕置きをご家庭でなさることができます。

このうち、おしっこ我慢、お立たせ、閉め出し、閉じこめ、お縛り、正座、おむつに関してはお嬢さんの場合と大きな違いはありませんので、初めの方で簡単に触れておきます。

ブリーフ検査やおちんちん・肛門検査は、それ自体はお仕置きではありませんが、思春期のお子さんにとってはお仕置きと同じ効果がありますし、お仕置きに非常に関係があります。

おしっこを我慢させる

子どもがトイレに行くことを禁止し、お母様のお許しが出るまでおしっこを我慢させるお仕置きです。坊ちゃんに対するお仕置きとしては、実践なさっている方は少ないようです。しかし、このお仕置きは、おしっこを我慢する苦痛と同時に、おしっこすらお母様の許しなしにできないという屈辱感を十分に味合わせることができる優れたお仕置きです。ぜひ、ご家庭でのお仕置きの一つとして取り入れてください。

お嬢さんの場合、我慢させる時間は8時間が限界とされていますが、男の子の場合は尿道や性器の構造上、もう少し長く我慢させても構いません。お縛りや正座のお仕置きと組み合わせるとより効果的なお仕置きとなります。

おしっこを我慢している男の子の中には、時々、おちんちんを触ってしまう子がいます。そうすることによって、強い尿意から気を紛らわせることができるためですが、そういった行為を見つけたら、厳しく叱ってください。「なんです。お仕置きの最中におちんちんを触るなんて。そんな不謹慎なこと、許しませんよ」

我慢できずにお漏らししてしまう子には、おちんちんへのお灸を含めたさらに厳しいお仕置きを与えます。一度でも、おちんちんにお灸を据えられたことのある子なら、脂汗を流しながらでも我慢することでしょう。

お立たせ

子どもを廊下などに立たせておくお仕置きです。これは単独のお仕置きというよりは、本格的なお仕置きを始める前やお仕置きの後に、反省の時間として立たせる場合が多いでしょう。

厳しさという面では物足りなく感じられるお母様も多いでしょうが、家族や使用人、あるいは来客の多いご家庭では効果的なお仕置きです。ブリーフ一枚で立たせるとさらに効果があります。

厳しいお母様の中には、ブリーフも脱がせて立たせる方もおられますが、小学校高学年以上の坊ちゃんの場合、他人の目に触れる機会の少ない場合に限った方がよいでしょう。

閉め出し、閉じこめ

お子さんを懲らしめのため、家から追い出したり、押し入れや物置に閉じこめるお仕置きです。一般的には、幼児に対するお仕置きですので、ここで対象としているような思春期の子どもにはあまり行われません。しかし、年頃の子どもにとっては、幼児のようなお仕置きをされること自体が非常に屈辱的なので、やり方によっては効果的なお仕置きとなります。

他人の目に付きにくい場所なら、服を脱がせてブリーフだけ、場合によってはブリーフも脱がせて全裸で閉め出したり、閉じこめたりしてもかまいません。おしっこの我慢と組み合わせると、より厳しいお仕置きとなります。

お縛り

お縛りもお仕置きの手段としてはポピュラーなものですが、単独で行うより、お灸などの厳しいお仕置きの際に我慢させるために行うことが多いようです。また、お仕置きの前に反省する時間として用いることもあります。この場合は比較的長い時間縛る必要がありますから、あまりきつく縛りすぎて血行障害を起こしたり、倒れて首が絞まってしまうなどの事故のないように縛り方に注意が必要です。

おしっこやお浣腸の後の排便を我慢させるときにお縛りをするのも厳しさのためには良い方法です。どんなことがあっても、お母様の決めた時間だけ我慢させられるんだという事を、お子さんに解らせることができます。

正座

正座もお縛りと同様、反省のための時間として用いることが多いと思われます。正座を言い渡したら、お母様はその場を離れたりせず、お子さんの傍らで裁縫などをなさって監視すると良いでしょう。お子さんが足のしびれなどで、もじもじと体を動かしたりすれば、鞭などで肩や背中を叩いてあげましょう。

もちろん、正座もおしっこやお浣腸の我慢の際に用いることもできます。このような場合は、後ろ手に縛っておくのも良いと思います。

おむつ

年頃の男の子にとって、おむつの着用を強制されるのは大変恥ずかしいお仕置きですが、実際にはあまり行われていません。私は、坊ちゃんにもお嬢さんにも、もっと用いられるべきお仕置きだと考えています。お仕置きといえば、ともすれば痛みだけが強調されますが、恥ずかしさも重要だと考えるからです。

おむつのお仕置きは、おねしょやお漏らしの罰として行う場合と、お浣腸のお仕置きで我慢させるときに穿かせる場合があります。前者では、おむつを穿いて立たせたり、場合によっては家から閉め出したりして、その恥ずかしい格好を家族や他人に見られるという屈辱を味合わせることが目的ですが、その際おしっこを我慢させることでさらに厳しいお仕置きにすることもできます。

お浣腸のお仕置きでおむつで我慢させるのは、後始末の手間を考えずに、限界まで我慢させることができるという利点があります。特に、思春期の子どもでは、おむつの中に漏らすということに大変な抵抗がありますから、効果的です。

ブリーフの検査

男のお子さんをお持ちのお母様にとって、ブリーフの検査は大変重要です。ブリーフを調べることで、お子さんの健康状態や発育、さらには手淫の悪癖がついていないかどうかを把握することができます。ここでは、お仕置きとしてのブリーフ検査について述べますが、お仕置き以外でもお子さんのブリーフは必ずお洗濯の前にチェックするようにしてください。

ところで最近、ブリーフを嫌がり、トランクスを穿く子どもが増えています。特に中学、高校ともなると白いブリーフを穿く子どもは少ないようです。この理由として、白いブリーフだとお漏らしや夢精のしみが目立つことが上げられています。

しかし、これは本末転倒の誤った考え方です。本来下着は清潔であるべきものです。汚れを隠すためにトランクスを穿くなどということは許されることではありません。お子さんが高校を卒業するまでは、お母様が買い与えた白いブリーフを穿かせるようになさってください。

1) お仕置きとしてのブリーフ検査

お仕置きとしてのブリーフ検査とはいったいどのようなものでしょう。それは、単にお子さんのブリーフの汚れをチェックするだけではなく、お子さんに恥ずかしい気持ちを感じさせる方法で行うということです。小学校高学年以降の思春期のお子さんは、ブリーフの汚れを非常に恥ずかしく思っています。

それをことさらに強調してあげることで、お子さんの羞恥心を強く刺激し、お仕置きとして使うことができるのです。ですから、後で述べるような、お母様の前でブリーフを下ろさせて検査するといったやり方でなくても構わないのです。たとえば、入浴の際に脱いで籠に入れたブリーフを取り出して、お子さんの前につきだし、「なんです。このパンツは。高校生にもなって、こんなお漏らしのしみを付けて、恥ずかしくないの」などと叱ってあげるのも、十分なお仕置きになります。

2) ブリーフ検査の時間

検査はいつ行っても良いのですが、一般的には入浴前に行うことが多いと思われます。ブリーフを履き替える前ですから、もっとも汚れがついている時だからです。お漏らしが直らないお子さんの場合、入浴前のブリーフ検査を日課とするとよいでしょう。

手淫の早期発見を目的とする場合や、夢精もお仕置きの対象とされているご家庭では、起床時に検査することも必要です。夢精の場合はお子さん自身が気づいて、後始末してしまう時間を与えないように、目が覚める前にお母様が起こして検査するとよいでしょう。

ただし、Iさんのように、夢精は必ず自己申告させ、お仕置きを受けるよう厳命なさっている厳しいお母様もおられます。この場合は、必ず履きかえたブリーフを調べて、万が一、お子さんが夢精を隠していたような場合は、手淫の罪に匹敵する厳しいお仕置きをなさってください。

ただ、いつでもお母様が「パンツを調べてあげるから、ズボンを下ろしなさい」などと命令すれば、素直に従うように躾けておくことは大切です。日頃からこうしておけば、手淫の疑いのあるときに即座にブリーフを検査して、精液のしみがついていないかどうかを確かめることができます。

3) ブリーフ検査の手順

ここでは、お母様の前に坊ちゃんを立たせてブリーフを調べる標準的なやり方について解説します。初めからブリーフ一枚で立たせる場合と、ズボンを下ろさせて行う場合がありますが、どちらでも構いません。

表側のチェック

ブリーフの前開きの布が二重になっている部分、すなわちお子さんのおちんちんの先があたる部分の表側を調べます。初めに、しみがついていないかどうかを見ます。ついで、おちんちんの膨らみを念入りに触って、湿っていたりしないかどうかを確かめます。この時、お子さんの足を少し広げさせ、ブリーフの前を少し持ち上げると調べやすくなります。

内側のチェック

次にブリーフの内側のチェックを行います。この時、ブリーフを太ももの中程まで下ろさせて、ブリーフの内側を広げて調べる場合とさらにブリーフを脱がせてしまって、手にとって調べる場合があります。

お漏らしや夢精の確認などでは前者だけで済ませても構いませんが、手淫の疑いで検査するときなどは、必ず最後は脱がせて、念入りに調べてください。どんな小さいしみも見逃さないという姿勢を、お子さんに見せることが、手淫の予防にもつながります。

ブリーフが汚れていたら

ブリーフを調べて、お漏らしのしみがついている場合は、ご家庭によっては、その程度によって、スパンキングなどのお仕置きを決めている方もおられます。わずかなお漏らしのしみ程度では、お仕置きをなさらないお母様でも、しみがあれば必ずお子さんに指摘してください。「これはおしっこのしみですね。おしっこの後、ちゃんとおちんちんをふっているの?」などとお母様に言われたお子さんは、恥ずかしさに赤面するでしょう。

夢精の場合は、第二章でも述べたように、考え方はお母様によって異なります。Iさんのように夢精は手淫の一歩手前であると考え、厳しいお仕置きをなさる方もおられますし、夢精は生理現象だから正直に言えば咎めないとおっしゃる方もおられます。今のところ、定説はございませんので、それぞれのご家庭のやり方でなさればよいと思います。

しかし、お母様にブリーフの検査をされるまで、夢精を隠しているなどという態度はやはり許してはならないと思います。このようなときは、手淫の罪に準ずる厳しいお仕置きを与えて、お子さんが朝起きて、ブリーフが汚れていたら、すぐにお母様に報告するということをたたき込んでおくべきです。

手淫の疑いのあるしみがついていた場合は、厳しく問い詰めます。お子さんが手淫を白状した場合は、もちろん厳しいお仕置きを与えることになります。お子さんが白状しない場合でも、お母様に確信がある場合はお仕置きを与えても良いでしょう。その場合は、お子さんが正直じゃないという罪も加わりますので、さらに厳しいお仕置きが必要です。

お母様に確信が無い場合は、とりあえずお子さんの言い分を聞き、その後厳重な監視を行ってください。もし、それでお子さんの手淫を確認した場合は、当然、厳罰を加える必要があります。

「子どものパンツに怪しいしみがついていましたが、子どもは手淫をしていないと言い張るし、私も自信がないので、少し甘いお仕置きをしました」などとおっしゃるお母様がおられますが、このようなことは絶対なさってはいけません。お子さんが本当に手淫をしていないなら、お母様に対する不信感が生まれますし、実際に手淫をしていたら、「お母さんは誤魔化せる」などと考えるようになってしまいます。

お子さんのブリーフが汚れていたら、お漏らし、夢精、手淫の疑いのいずれにしても、お仕置きをする、しないにかかわらず、次に述べるおちんちんの検査を引き続いて行うと効果的です。「中学生にもなって、どうしてこんなにパンツが汚れるのかしら。おちんちんを調べてあげます」などといって、おちんちんの検査をしてあげてください。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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