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晩夏の追憶7 

 和子は、浣腸器を抜き取ると、優子の肛門を脱脂綿で拭った。「その代わり、10分間、しっかり我慢するんですよ」「無理です、お母さん。もう、我慢できません」「無理なことがあるもんですか。しっかり反省していれば、10分くらい我慢できるはずです。さあ、立ちなさい」

 優子はよつんばいの姿勢から、立ち上がろうとした。しかし、立ち上がれなかった。優子は、お腹を抱えるようにして、横倒しになった。「何をしてるの、優子。立ちなさい」「お母さん、立てません。お腹が痛い。もう、許して」

 「仕方のない子ね、じゃあ、そのまま横になって我慢していなさい。これが、最後のお浣腸ですからね。しっかり、我慢するんですよ。お母さんがいいって言うまで、勝手に出したりしたら、もっと辛い目に合わせますからね」

 「ああ、痛い。お腹が痛い。お母さん、お願い、もう、だめ」和子は、優子の必死の哀願を無視するかのように、黒塗りの漆の箱から、紙袋を取り出した。「優子、これを見なさい。何だか分かる?」

 「いやぁー、お願い、それだけは…うう…」優子は、背中を丸め、お腹を抱えるようにして、呻いた。「お母さん、…それだけはいやぁ」和子が見せたのは、モグサの袋だった。「あら、覚えているの?」

 

 それは優子には忘れられない恐怖だった。優子は、これまでに二回、お灸を据えられていた。和子は、娘の体に痕が残るのを嫌って、お灸のお仕置きはやらなかった。しかし、その効き目はよく知っていたので、いつか使おうと用意はしてあった。

 優子が4年生の時、その機会がやってきた。素直にお仕置きを受けようとしない優子を、素っ裸で庭に閉め出したとき、優子が庭でおしっこをしたのだ。

 和子は、優子を仰向けに寝かせ、足を開かせた。そして、娘のまだまったく若草の翳りもない、幼い膨らみにモグサの塊を置いた。それは米粒より少し大きかった。

 和子は、マッチを擦り線香に火をつけた。「さあ、火をつけますよ。少し、熱くなるけど我慢するんですよ」優子の太ももの筋肉がぎゅっと緊張した。和子は、優子の右の大陰唇の上に置いたモグサに、線香の火をつけた。

 優子は、お灸が熱いものであるとは知っていた。しかし、実際の熱さがどんなものか、知らなかったので、素直に和子の言うとおりにしていた。もちろん、そうしないともっと厳しいお仕置きをされるからだった。

 モグサについた火は、あっという間に中に潜っていった。「ひゅー」優子は、風船から空気が漏れるような声を出した。次の瞬間、優子の全身は硬直した。「熱い、熱いよ」優子は、体をはね起こし、腰を振った。

 火の付いたモグサが、」優子の体から畳の上に落ちた。和子は慌てて、それをもみ消した。「優子!何てことをするんです。畳が焦げてしまったじゃないの」パシッ、パシッ。和子は優子の頬を打った。

 「だって、だって、熱いんだもの」優子は泣きながら言った。「熱いのは当たり前です。それを我慢するのが、お仕置きでしょ。お母さんの許しもなく、勝手に、それもお庭でおしっこなんかするからこんな目に合うんでしょ。反省してるの?」

 「反省してます」「嘘おっしゃい。口先だけの反省なら、いりませんよ。おしっこの出口に熱い目をさせて、しっかり反省させてあげます。机の上に仰向けになりなさい」「いや、いや、お灸はいやぁ」優子は泣き叫び、必死に抵抗したが、結局、座敷机の上に仰向けに寝かされ、手足をそれぞれ机の脚に縛り付けられてしまった。

 和子がモグサの固まりを指でつまみ、さっきと同じ場所に置いた。「いやぁー、お灸はいや。やめて、お母さん」優子は必死で、手足を動かそうともがいたが、まったく動かすことはできなかった。

 「いくら頑張ったところで、動かせないわよ。逃げることなんか諦めて、我慢することね。熱いのは一瞬だけなんだから」「いや、いや、やめて、お願い、火をつけないで」優子は必死に哀願した。

 しかし、和子は非情に、線香の火をモグサに点けた。「いー」優子の体が反り返った。しかし、優子の最も愛らしい部分に張り付いたモグサは、今度はぴったりと張り付いたままだった。

 モグサがすっかり黒くなって、ようやく優子の全身の力が抜けた。「今度はこっちよ」「いやぁー、もう、いやぁー」和子は、優子の左の大陰唇にモグサを置き、火をつけた。

 三度目は、尿道口のすぐそばだった。和子は、優子の花びらを指で開き、モグサを置いた。優子は、もはや、哀願する気力も残っていなかった。それでも、火が点くと、獣のような悲鳴を上げ、全身を硬直させた。

 「大袈裟な子ね、これくらいのことで、何て大きな声を上げるのかしら。これで終わりよ。今日は許してあげるわ。自分のしたことをしっかり反省するんですよ」

 二回目にお灸を据えられたのは、優子が5年生の時だった。この時は、塾をずる休みした優子が、初めてケインで叩かれた時だった。ケインのあまりの痛さに、優子はお尻を叩かれている最中に、お漏らしをしてしまったのだ。

 

 優子を襲う便意は激烈だった。腸を絞られるような感じがした。肩口まである髪は乱れ、汗と涙で濡れた顔にべったりと張り付いていた。「お母さん、お願い…、ううう、お便所、うう、お便所させて」優子は横倒しのまま、太ももを擦りあわせた。

 「我慢しなさい。優子のしたことはこれくらいのお仕置きでは、まだまだ償えないことなのよ。しっかり、反省しなさい。反省していれば、我慢できるはずでしょ」

 「ああ、は、…うぅ、反省、…してます。でも、我慢できない」グリセリン浣腸なら、激しい便意は間欠的だった。少し和らいで、ほっとできるときもあったが、お酢と塩の浣腸は、途切れることなく優子を苦しめた。

 「今度、お漏らしなんかしたら、これですよ」和子はモグサの袋を見せた。「いや、いや、…うう、ああ、もう、だめ。…うぅ、お腹が痛い。…いや、お灸は…いや」

 「嫌だといっても、据えてあげます。勝手な真似をすればね。お灸が嫌なら、お尻の穴をしっかり閉じて、我慢すればいいでしょ」「が、我慢…ううぅ…できない。もう、許して」

 「許しません。ほら、あと5分よ。しっかり我慢しなさい」「ああ、無理、ううう、…無理です」「無理なことがあるもんですか。反省の気持ちがあれば、我慢できます。お漏らししてしまうのは、反省が足りない証拠です」

 「そ、そんな…ううう、そんなこと…ないです。反省、…してます」「いいえ、反省してません。しっかり反省していれば、黙って我慢できるはずです」

 優子の便意は、限界に達しようとしていた。少しでも体を動かせば、お尻の穴から暴れ回る薬液が噴き出しそうだった。「お漏らしなんかしたら、どこにこれを据えてあげようかしら?」「いや…うう、いや」

 「お浣腸で我慢できないのは、お尻が悪いんだから、お尻に据えてあげるわ」「いや、いや」「勝手におしっこをした時は、おしっこの出口に据えたでしょ。だから、今度はお尻よ」「うう、…いや、ああ、…もう、だめ」

 「でも、お尻だと後が残っちゃうわね」「お母さん、ううぅ、…お、お母さん…」「そうだ、いいことを思いついたわ。お尻の穴に据えてあげるわ。それだと、痕が残っても見えないし。一番悪いのは、お尻の穴ですものね」

 「いや、いや」「お尻の穴は熱いでしょうね。そんなことにならないように我慢しなさいね。ほら、もうあと3分半よ。もう少しよ」「ああ、もう、…お母さん、もう、出ちゃう…」「我慢しなさい。我慢しないと、お尻の穴にお灸よ」

 優子は、性器に据えられたお灸の熱さを覚えていた。それは熱いというより、まるで太い錐を肌にギリギリとねじ込まれるような痛みだった。

 「う、うぅ…」優子のお尻の穴から、ぴゅっとわずかに薬液が飛び出した。「ああ、いやぁ、だめ」優子は、最後の力を振り絞って、お尻の穴をすぼめようとした。

 しかし、その努力は報われなかった。「いやぁー」薬液が流れ出し、優子のお尻を濡らした。「優子、何をしてるんです。誰がそんなことを許したの。我慢しなさいと言ってるでしょ」「ごめんなさい、ああ、もうだめ」

 バシャ、バシャ。和子があてがった洗面器に、優子の肛門から噴き出した薬液が当たった。「寝てないで、起きなさいよ。起きて、洗面器にしゃがみなさい」

 優子は和子に言われ、しゃがみ込んだ。優子はしばらく排泄を続けた。「終わったの?終わったのなら、終わったって言いなさい」「お、終わりました。でも、お腹が痛いんです」「しっかり我慢しないからです。途中で出してしまうから、お腹の中にお薬が残ってしまうのよ。ちょっと待っていなさい」

 和子は、洗面所に行き、バケツに水を入れて戻ってきた。「お腹の中を綺麗に洗ってあげるわ」優子は、何度も水をお腹に注入され、そのたびに排泄を繰り返した。

 「どう、まだ痛い?」「ううん、もう大丈夫です」「そう、じゃあ、お仕置きの続きをしましょう」「お母さん、お願いです。もう、お仕置きは許して下さい」「何を言ってるんです。勝手なことをしたら、お尻の穴にお灸を据えるって、言ったはずよ」

 「いやぁ、お願い。お灸はいや」「お灸は嫌って言っても、他にもうお仕置きはできないでしょ。お尻はもう叩けないし、浣腸はちっとも我慢できないし。それとも、小さい時みたいに、裸でお外に出しましょうか?」

 「いや、いや、そんなのいや」「じゃあ、どうするのよ?」「お仕置きはもういや」「優子、いい加減にしなさい。あなたが、恥知らずな成績を取って、それを隠そうとしたから、こんな目に合っているんでしょ」

 優子は顔を覆い、泣いていた。「それなのに、浣腸のお仕置きは全然、我慢しないで勝手な真似ばかりして。それで許してもらえると思っているの。さあ、どうするの?素直にお尻の穴にお灸を据えてもらうのか、それとも、お外に真っ裸で出て行くのか?」

 「いや、いや」優子は頭を激しく横に振った。「いや、いやじゃ分からないでしょ」「お灸はいや」「そう、じゃあ、お外に出るのね」和子は優子の腕を捕まえると、引きずるように廊下に出ようとした。「今日はお庭じゃありませんよ。玄関から、外に出します」「いやぁー、そんなのひどい、いやだぁー」

 「優子が選んだんでしょ。もう、8時も過ぎているわ。暗いから、あんまり誰にも見られないわよ」優子の家は、高級住宅街にあり、家の前の道は夜にはそれほど人通りはなかった。それに、門の陰に隠れれば、通行人に見られることはなかった。

 しかし、小学校六年生の少女にとって、素っ裸で表に出されるなど、とても耐えられることではなかった。優子は腕を引っ張られ、玄関まで連れてこられた。「さあ、出なさい」和子がドアを開けようとした。

 「お母さん、ごめんなさい。お灸を、…お灸を据えて下さい」「今さら、何を言ってるんです」和子はドアを開け、優子の体を押し出そうとした。「夜になってもまだ暑いんだから、明日の朝までお外にいなさい。あなたのような聞き分けのない子は、ちょっと恥ずかしい目をすればいいのよ」

 「いや、いや、お母さん、許して下さい」優子は、玄関のたたきに座り込み、床に頭をつけるようにして謝った。「本当にお灸を据えられるのね」「はい」和子はドアを閉めた。

 「お尻の穴のお灸は、ものすごく熱いのよ。この前のおしっこの出口より熱いわよ。それでも我慢できるのね?」「…」「どうなの?」「我慢します。だから、お外には出さないで」「約束よ。これから、優子がお母さんの言うことを少しでも聞けなかったら、お外ですからね」

 「はい、…言うことを聞きます」「そう、じゃあ、優子の言うことを信じてあげます。こっちに来なさい」優子は座敷に連れ戻された。「机の上に仰向けにおなりなさい」「…はい」和子は、箱の中から4本の麻紐を取り出した。

 「手を伸ばしなさい」「…縛るの?」「そうよ、じゃないと我慢できないでしょ。お尻の穴のお灸は、熱いんだから。動いたりしたら、火が落ちて危ないでしょ」

 和子は、優子の手首に紐を括り付け、左右それぞれ、その端を座敷机の脚に縛り付けた。「足を上げて、ほら、さっきお浣腸を入れてもらった時みたいにしなさい」優子は、両足を持ち上げ、広げた。

 「もっと足を開いて。何を恥ずかしがっているんです。今さら、恥ずかしがっても仕方ないでしょ」和子は、優子の左膝に麻紐を掛けた。そして、それをぐいと引っ張り、机の脚に括り付けた。優子の左足は、引っ張られ脇腹にくっついた。

 和子が右足も同じようにすると、優子の2つの秘密の部分は、まったく無防備にさらけ出されてしまった。小学校6年生の少女にとって、たとえ母親の前とはいえ、耐え難い恥ずかしい姿だった。しかし、優子は恥ずかしさを感じている余裕はなかった。

 「やっぱり、いや。お灸はいや。お灸はやめて」「今頃言っても、もう遅いわよ。あきらめの悪い子ね。ぐずぐず言うんなら、お灸を据えた後、お外に放り出しましょうか?」「いや、いや」優子は口をつぐむしかなかった。

 和子は、モグサの固まりをいくつか作った。そして、線香にマッチで火をつけた。線香の香りが、部屋に漂った。その香りで、優子は性器に据えられたお灸の、耐え難い熱さを鮮明に思い出した。「いやぁー、お願い、許して下さい」

 和子は、モグサの固まりを、ほとんど天井を向いている優子の肛門に乗せた。恐怖で大きく見開いた優子の瞳に、モグサに移される線香の火が写った。「ひー、いやぁ」一瞬の沈黙があった。優子の縛り付けられているはずの体が、飛び上がったかのように見えた。

 「ぎぇー」絞り出すような悲鳴だった。優子の体は硬直し、悲鳴の後は声も出なかった。硬直が融けたのは、火が完全に消えてしばらくたってからだった。「熱かったでしょ。これに懲りるんですよ。今日は一回だけにしておいてあげます」

 

 優子は、それから猛勉強した。そして憧れていた有名女子中学に見事合格することができた。中学、高校でも和子の厳しいお仕置きは続いた。しかし、そのおかげで、優子はK大学医学部に現役で合格することができた。

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Author:higan
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