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思春期夜尿症の体罰療法3

(5)その他の体罰

以上述べてきた罰は、主に肉体的な苦痛を与えることを目的としたものです。もちろん、対象者は思春期の少年少女ですから、肉体的な苦痛だけでなく、精神的な苦痛すなわち羞恥心も刺激されます。特に、浣腸などは思春期の子どもにとっては、大変恥ずかしい体罰といえます。しかし、それはあくまでも付随的なものです。

この項では、肉体的な苦痛より羞恥心を刺激することを目的とした体罰を、いくつか紹介していきます。

1)おねしょ布団の公開

子どもがおねしょして濡らしてしまった布団は、当然干す必要がありますが、その際、人目につきやすい場所に干します。干す場所が通学路に面していて、子どもの同級生に見られるような場合、非常に効果的です。

2)正座

正座も長時間に及べば、足の痛みは強くなりますが、ここではあくまでも、子どもの羞恥心を刺激する罰として与えます。キャンプでは、おねしょをした子どもは、しくじって濡らした布団を自分で庭に干させます。そして、その前の縁側に一時間ほど正座させます。

家庭での治療を行う場合も、同じようにさせています。正座させる場所は、できるだけ家族が行き来するところが良いでしょう。また、子どもには濡れたズロースあるいはブリーフだけを穿かせておくとさらに効果があります。

3)お立たせ

これも2)と同じように、濡れた布団を干している側に立たせておく罰です。庭などの場合、樹に縛り付けておくのも良い方法です。マンションのベランダなどでは、他人に見られる可能性が高まりますから、さらに効果的です。この時も、子どもには濡れた下穿きだけを穿かせておくと良いでしょう。

濡れた布団を背負わせて立たせる場合もあります。こうしておけば、他人にもおねしょの罰で立たされていることが一目瞭然ですから、非常に効果的です。

4)おむつ

おねしょやお漏らしをする子どもにおむつを穿かせるのは、厳密には体罰ではありません。しかし、思春期の子どもにとって、おむつを穿かされるということは、非常に恥ずかしいことです。

体罰療法では、子どもの羞恥心をさらに高める工夫をしています。その工夫とは、おむつを必ず、他の家族の前で穿かせることです。子どもに弟や妹がいる場合は、より効果的です。

子どもが寝るときにおむつを穿くかどうかを自己判断させることも良い方法です。子どもが自分でおねしょしてしまいそうに思った夜は、おむつを穿かせます。その場合に、実際におねしょをしてしまっても、罰は与えません。

しかし、子どもがおむつの着用をせずに、おねしょしてしまったときには、通常より厳しい罰を与えます。逆にしくじらなかった時には、十分、ほめてやります。こうして、子どもは自立心を養うことができます。



②治療キャンプ

体罰療法は基本的に家庭で実践する治療法です。クリニックへの通院は月に1,2回程度で、あとは家庭で治療を行います。しかし、欠かすことのできない膀胱訓練や各種の体罰については、初心者にはなかなか難しい面もあります。

特に最近は、子どもに体罰を与えたことのない家庭も多く、いきなりスパンキングや浣腸といわれても、とまどってしまう親も多く見られます。また、実際に子どもに体罰を与えている方でも、正しいやり方を身につけている方は案外、少ないものです。

そこで、当クリニックでは、子どもたちの学校が休みとなる春休みと夏休みを利用して、一週間の日程でキャンプを行っています。参加は希望者だけですが、ほとんどの子どもが参加しています。男児と女児は、基本的には別の日程で行っていますが、参加者が男女とも小学生だけの場合は、合同で行うこともあります。

キャンプの前半、三日間は母親にも参加してもらい、性器検査や下穿き検査の方法、体罰の与え方などを習得してもらいます。単に講義を聞くだけではなく、実際に自分の子どもを対象に、性器や下穿きの検査をしたり、体罰を与えたりしながら、トレーニングを行います。

性器検査では、子どもの性器を見ながら、部位の医学名称を覚えてもらいます。女児では、小陰唇を開き、陰核、尿道口、膣口、処女膜を実際に確認してもらいます。男児では、包皮の反転方法、恥垢の除去法なども習得してもらいます。

下穿き検査では、まず、下穿きについた染みの種類の判別をトレーニングします。女児では、おりものと尿の区別、男児では、精液と尿の区別が重要です。次に種類ごとに染みの大きさや浸透度をチェックし、記録することを学んでもらいます。

こうした検査についての訓練は、キャンプ二日目に行いますが、おねしょをした子どもがいれば、その子どもをモデルとして使います。思春期の子どもにとって、性器を他人に見られることは、大変恥ずかしいことです。ですから、これは、罰の意味も兼ねています。

次に、実際に子どもに体罰を与えながら、その正しい方法を教えます。例えば、スパンキングなら、お尻を叩く強さが大切ですので、しっかりと身につけてもらいます。また、お母さんに対しても、スパンキングを行い、その痛さがどのくらいか実感してもらうこともあります。

浣腸は、以前は家庭でも子どもの便秘、発熱などの応急処置として広く用いられていました。そのため、お仕置きとして子どもに浣腸を行う家庭も多かったのですが、最近はほとんどそういう家庭を見受けることは無くなってしまいました。

もちろん、現在でもイチジク浣腸などの簡便浣腸を使われる家庭は多いのですが、体罰としての浣腸では、硝子製浣腸器が必要です。これは、子どもに対する威圧感の面からも、重要なことです。しかし、最近は硝子製浣腸器を使った経験のある母親は少ないようです。

そこで、治療キャンプでは、母親たちに硝子製浣腸器を用いた体罰浣腸のやり方をマスターしてもらっています。浣腸液の作り方、注入前の肛門マッサージから始まって、我慢のさせ方、排泄後の始末まで、実際に子どもを使って実地訓練をします。

お灸も、昔から子どものお仕置きの道具として用いられてきました。しかし、最近ではほとんどこのような使われ方はしていません。キャンプに参加される母親も、多くの方がモグサを初めて見ると言われます。

また、お仕置きとしてのお灸を知っている方も、子どもの体に痕が残ることを理由に敬遠される方が大半です。しかし、夜尿症の体罰として据えるお灸の部位は、性器や肛門、会陰部など、元々目立たない部位ですので、痕はそれほど気にはなりません。

それに、据えた後に、適切な処置を行えば、痕はほとんど残りません。キャンプに参加した母親には、これまでに体罰治療で陰茎や小陰唇、尿道口にお灸を据えられた子どもの、灸痕の経過写真を見せています。これを見た方は、安心して子どもにお灸のお仕置きをするようになります。

キャンプでは、モグサの固め方、据える部位の選択、消毒、火の付け方、我慢のさせ方、灸痕の冷却処置、軟膏塗布など一連の作業を懇切に指導しています。



第3章 治療の実例紹介

① ○○宏美(女)

12歳3ヶ月、小学6年生。

身長148cm、体重40kg

宏美ちゃんのおねしょは、幼児期より続いています。おむつの離脱は、2歳3ヶ月でスムーズに行え、その後おねしょは、一ヶ月に1、2回程度でしたが、昼間のお漏らしはほとんどありませんでした。

しかし、5歳のときに妹が誕生し、それからおねしょが頻繁に見られるようになったとのことです。また、日中のお漏らしも時々、するようになったそうです。母親は、妹ができたための赤ちゃん返りと考え、きつく叱ったりすることはなかったようです。

小学校に入学してからも、おねしょは週に3〜4回あり、お漏らしのため下穿きは常に湿っている状態でした。母親はだんだんと心配になり、泌尿器科や小児科を受診し、薬物療法、心理療法を試みましたが、あまり効果はありませんでした。

その後、頻度は減ったものの、現在もおねしょは週に1〜2回程度あります。5年生の林間学校や、6年生の修学旅行は、担任の先生の配慮で失敗せずに済んだとのことですが、本人も中学入学までには治したいと希望し、当クリニックを受診しました。

宏美ちゃんは学校の成績は優秀で、問診にもはきはきと答える可愛いお嬢さんです。しかし、やはり夜尿症は心の重荷になっているようで、母親の話では、少し消極的な面も見られるようです。また、診察中の様子からは、母親に対する依存心がやや強い傾向が見られました。

内科的にはまったく異常はありません。乳房の発育は、年齢相応の第2度です。外性器にも形態的には特に問題はありません。陰毛はまだまったく発毛は見られませんが、大陰唇、小陰唇、陰核はともに、正常な発育程度です。尿道口周辺にも異常は見られません。

膣口には、クリーム状のおりものが少量ありましたが、匂いも強くなく、正常な膣分泌物でした。処女膜にはまったく傷はありません。

初潮は11歳10ヶ月であり、その後、月経は順調とのことです。月経前に少し下腹部痛が起こることがあるようですが、ごく軽いとのことです。

初診時に検査した下穿きは、クロッチ部分が尿でかなり湿った状態で、一部は表面まで浸透していました。母親の話では、丸一日着用すれば、いつも、そのような状態になるということでした。

本人も気にはしていて、排尿後はきちんと拭いているが、いつの間にか、下穿きが濡れていることが多いと話していました。また、昼間は頻尿気味で、学校でも休み時間ごとにトイレに行くことが多いようです。

性器の検査では異常はなく、膀胱機能も正常ですが、膀胱訓練では450mlまでしか我慢できず、失禁してしまいました。以上の診察から、彼女の夜尿症は、心理的要因が大きく、また、膀胱機能の未熟さも原因になっていると考えました。

このような例には、体罰療法が良い効果があります。そのため、彼女にもより厳しい体罰療法が適していると判断し、母親に体罰療法の処方を指示しました。また、夏休みのキャンプにも参加してもらいました。

キャンプでは初日の夜から、おねしょをしてしまいました。翌朝は、庭に干した、濡れた布団の前で一時間正座させた後、スタッフがスパンキングのお仕置きを与えました。スパンキングは初め、平手で50回、さらに初日から少し厳しいとは思いましたが、最初が肝心ですので、ケインで20回、お尻を叩きました。

その日の昼には、膀胱訓練を行いましたが、400mlしか我慢できず、失禁しました。このため、再びスパンキングを同じだけ行い、さらに性器にも灸を据えました。ちょうど、初日ということもあって、他の参加者の母親への説明も兼ねて行いました。

三日目の夜も再びおねしょをし、翌日、同様のお仕置きを与えましたが、当日の膀胱訓練は600ml我慢でき、合格しました。その後も、膀胱訓練は一度だけ失敗したものの、最終日には650mlまで我慢できるようになりました。また、おねしょは三日目以後はありませんでした。

その後は、定期的に通院していますが、おねしょは三ヶ月の間に1回だけで、昼間のお漏らしもほとんどありません。いつも湿っていた下穿きも、今はわずかなおりものがついているだけです。後6ヶ月ほど様子を見て、治療は終了できると考えています。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

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