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お父様のためのお仕置き入門講座2
- 2015/11/21
- 08:51
メリハリが大切
ご両親がそろってお仕置きをなさる場合の話しが続きますが、いつも二人でお仕置きをする必要はないと言うことをお話ししたいと思います。主役はお母様で、お父様はあくまで傍観者であるということも、たまには必要です。
これはどういう事かと申しますと、例えば、お母様がお嬢さんをお仕置きなさっているとしましょう。お尻を叩かれたお嬢さんは次にお浣腸のお仕置きをされます。お母様はお嬢さんによつばいになるように言いつけましたが、お嬢さんは素直にできません。
「ママ、お浣腸はいや」「何を言ってるんです。あんな恥ずかしいことをして。あなたのような子は、お尻を叩かれただけではいい子になれないわ。ほら、さっさとよつばいにおなりなさい。たっぷり、お浣腸のお薬を入れてあげるんだから」
「やだぁ、絶対にいやぁ、お浣腸はやだぁ」お嬢さんは泣きわめいて、よつばいになることを拒みます。そこでお父様の登場です。隣の書斎で仕事をなさっていたお父様が、お部屋に入ってこられます。「奈々、いい加減にせんか。さっきから聞いていると、なんだその態度は」普段は優しいお父様が、厳しく叱りつけます。
「奈々、おまえはお仕置きをされているんだぞ。おまえがいけないことをしたから、お仕置きされているのに、どうして素直に受けられないんだ」「だって、パパ。お浣腸はいやなんだもん」
「子どもがお仕置きが嫌といって、許してもらえると思ってるのか、おまえは。今日という今日は、性根を入れ直してやる。パパがたっぷりお尻を叩いてやる」こうしてお嬢さんは、お父様からも厳しいお仕置きをいただくことになってしまいます。
ご家庭の中で、お子様を厳しくしつけておられても、やはりご家族ということでつい、甘えが出たりしがちです。お仕置きをする方も、される方も、いわば「お仕置き慣れ」の状態になってしまうのです。
そういうときには、このようにご両親が役割を分担して、いつもより厳しいお仕置きをするというのは、非常に効果的なやり方です。これは、お父様一人でしつけをなさらないといけない場合でも、同じ事です。
いつも、厳しいだけではなく、普段は優しくお子さんを見守ってあげるのです。そして、お仕置きが必要なときには、その罪の程度に応じて、厳しさを変えるのです。これは、お父様自身が感情をコントロールしないとできません。
最初はなかなか難しいと思います。つい、怒りの感情に任して、厳しくし過ぎてしまったり、逆に、お子様の泣き叫ぶ様子にほだされて、お仕置きを甘くしてしまったりしがちです。しかし、常にここでお話し申し上げていることを心に刻みつけておかれれば、徐々にうまくできるようになります。
思春期以降のお嬢さんのお仕置き
思春期以降、すなわち中学2、3年生くらいから高校生あるいは大学生くらいのお嬢さんをお仕置きするとき、同性であるお母様の場合、とりたてて配慮は必要ありません。
むしろ、小さな子どもと同じように扱うことで、お嬢さんの羞恥心を高めてやる効果がございます。「ママァ、お願い。パンツは脱がさないで。私、もう高校生なんだから」「何が高校生です。あんな子どもみたいな粗相をしておいて。さっさとパンツを脱ぎなさい」
しかし、お父様がお仕置きなさるときには、やはりある程度の配慮は必要です。特に、私が推奨するように、いつもお父様がお仕置きなさるのではなく、お嬢さんの態度が悪いときなどにお仕置きに加わるといった場合には、配慮が必要となってきます。
例えば、お母様だけでお仕置きをしているときは、お嬢さんを素っ裸にしているご家庭でも、お父様がいるときはブラジャーだけはつけるのを許すといったやり方です。
こういった場合に、お母様が「あなたももうお乳が大きくなっているんだから、お父様の前ではブラジャーは外さなくていいわ」などと声を掛けてあげると、かえってお嬢さんの羞恥心を高めてやる効果もあります。
また、いつもはパンツを全部脱がすか、太ももより下まで下ろさせているのを、お尻だけは完全に露出して、性器はある程度隠れている状態でとどめておくというやり方もあります。こういう場合も、「お尻を叩かれているときに、暴れたりしたら、お父様にあなたのいちばん恥ずかしいところを見られてしまうわよ」などといってあげると、より効果的です。
こういったやり方は、お嬢さんの年齢が上がるにつれて、素っ裸にされるより、一部下着を着けている方が恥ずかしく感じるという現象を、うまく利用したやり方です。
思春期以降で問題となるのが、生理中のお仕置きをどうするかです。私は以前より、生理中でも少し工夫することで、普段通りお仕置きを与えることができると考えております。しかし、これはあくまでも、お母様がお仕置きをなさる場合の話しでございます。
やはり、お父様がお仕置きをされる時は、生理中はお控えになった方が良いと思います。それは、やはりお父様がお仕置きをされる場合、いくら配慮をされても、生理という女性特有のデリケートな状態への理解が行き届かないと思われるからです。
また、お父様にしても、生理中のお嬢さんをお仕置きするとなると、どの程度の厳しさでお仕置きすべきかなかなか判断がつかないと思われます。その結果、中途半端なお仕置きに終始してしまう恐れがあります。
お子さんをお仕置きするときに、もっとも戒めなければならないのは、中途半端になってしまうことです。お子さんの罪に応じて、これくらいの厳しさが必要と決めたら、何が何でも最後までやり抜くという気持ちが大切です。
泣き叫ぶお子さんを前にして、決意が緩んでしまうくらいなら、最初からお仕置きをしない方がましなくらいです。これは生理でも同じ事です。同性であるお母様なら、お嬢さんの体調を判断できますが、お父様の場合は難しいと思われます。
そのため、出血を見て、お仕置きを続けることができなくなるなどといったことになる危険性があります。こうしたことを防ぐためにも、お父様がお仕置きをなさる場合は、生理中はお避けになった方が良いと思われます。
三大お仕置きは変わりなく
ここからは、実際のお仕置きについて具体的に述べていきます。スパンキング、お浣腸、お灸のお仕置きは、お子さんをお仕置きする際に常にメインとなる、いわば三大お仕置きですが、これらのやり方は、お母様がなさるときとお父様の場合で基本的には変わりはございません。
したがって、個別のお仕置きの方法については、私がこれまでに発表して参りました拙文を参考にしていただけたら幸いです。ここでは、お父様がお仕置きをなさるときに、特別に考慮すべき点だけを上げたいと思います。
① スパンキング
スパンキングは何といっても、お仕置きの基本でございます。お子さんの罪がどのようなものでも、まずスパンキングからお仕置きを始められる方が多いと思います。
お浣腸やお灸、あるいはお縛りなどといったお仕置きと違って、平手で叩くなら、道具も必要ありません。すぐにどこでも始めることができる手軽なお仕置きです。
しかし、そのためにともすれば安易になさる方が多いようです。その結果、叩く回数のわりには、効果がないと嘆かれる方もおられます。お父様がスパンキングのお仕置きをなさる場合は、お母様に比べて機会が少ないと思われますので、きっちりと効果の上がるスパンキングをなさってください。
大事なことはやはりお仕置きの三要素のバランスです。スパンキングは痛いお仕置きの代表です。まして、力の強いお父様がお仕置きなさる場合、三要素の内、「痛さ」だけが突出して強調される結果になってしまいがちです。
「怖さ」については、日頃から厳しいお仕置きはお父様がなさるという習慣があれば、「お父様のお仕置き」というだけで、お子さんが泣き出してしまうような効果を持つことができます。
問題は「恥ずかしさ」です。特に思春期以降のお嬢さんをお仕置きする場合、非常にデリケートな問題です。お浣腸のように初めから「恥ずかしさ」の要素が強いお仕置きでは、「恥ずかしさ」を控えめにすることによって、うまくバランスをとることができます。
しかし、スパンキングのようなお仕置きでは、「恥ずかしさ」を抑えると、結局痛いだけのお仕置きになってしまう恐れがあります。そこで、お母様がお仕置きをなさる場合は、パンツは必ずお子さんみずから下ろさせるなどといった工夫を行います。
お父様がお仕置きをする場合も、同じようにして良いのですが、お嬢さんが高校生以上の大きなお子さんの場合は少し「恥ずかしさ」が強くなりすぎるきらいがあります。そうなると、お嬢さんは『お仕置き』というより、いわゆるセクシャルハラスメントのように感じてしまう可能性があります。
そこで、私が提案したい工夫があります。お父様が年頃のお嬢さんをスパンキングする場合は、オーバーザニーでも、ベンドオーバーでもスカートの上から叩き始めるのです。ベンドオーバーでケインやパドルを使えば、スカートの上からでもけっこう、痛みを与えることができます。
ある程度、叩いてお嬢さんの神経が、お父様に叩かれる恥ずかしさより、痛みの方に向いた頃を見計らって、スカートをまくり上げます。お嬢さんはあわててスカートを押さえようとするでしょう。お父様は厳しく叱りながら、その手を捻り上げてください。お母様と一緒にお仕置きをなさる場合は、お母様にお嬢さんの手を押さえてもらうのも効果的です。
スカートをまくり上げて、お嬢さんのパンツに覆われたお尻が十分にむき出しになれば、さらにスパンキングを続けます。お嬢さんの感じる痛みは、スカートのない分、強くなっているはずです。しばらく、その状態で叩き、お嬢さんが再び、恥ずかしさより痛みを感じ始めたら、いよいよパンツを下ろします。
その時、声を掛けてあげるといいでしょう。「どうだ、少しは懲りたか?」「はい、パパ。もう、叩かないで」「嘘をつきなさい。お前は口先ばっかり何だから。パンツの上からじゃ、効き目がないようだな」お父様は、お嬢さんのパンツに手をかけ、一気に引きずり下ろしてください。
「やぁ、パパ。パンツは下ろさないで」お嬢さんの抵抗は、スカートをまくられるとき以上でしょう。しかし、お父様は絶対、躊躇なさってはいけません。いったん、お嬢さんのパンツを下ろして、裸のお尻を叩くと決めたからには、お嬢さんがどんな抵抗をしようと必ず実行してください。
場合によっては、お嬢さんを縛っても構いません。そして、そのような抵抗をしたときは、必ず普段より強く叩き、数も増やしてあげてください。お父様に反抗すると、どんなつらい目に合うかを体に覚えさせる絶好のチャンスだと考えてください。
ただし、お母様のお仕置きと異なる重要な点があります。お母様がお仕置きをされる場合、私は特にスパンキングのような「恥ずかしさ」の要素の少ないお仕置きでは、言葉で補うことを推奨しております。
例えば、お嬢さんが痛みのあまり、足を大きく振り上げたときなどに、「まあ、この子ったら、はしたない。そんなに足を動かしたら、恥ずかしいところが丸見えですよ」などと叱ってあげるのです。こうすることによって、お嬢さんの羞恥心を高めてやることができます。
しかし、お父様がなさる場合は、あまりそう言うことはおっしゃらない方がよいでしょう。思春期のお嬢さんにとって、やはりむき出しのお尻を異性であるお父様に叩かれるというのは、たとえ、表に現れていなくとも大変な恥ずかしさであることは、間違いありません。
ですから、ことさらお嬢さんの羞恥心を高める必要はありません。また、年頃の娘は「お父様の異性としての視線」を敏感に感じています。お父様にその気がなくても、女性らしくなったお嬢さんの体に「女」を感じてしまうことも、とりたてて稀なことではないでしょう。
思春期のお嬢さんは、そういった視線を感じ取ってしまいます。そうすると、お嬢さんはお父様に対して、怖さより嫌悪感を感じてしまう恐れがあります。そのような感情が芽生えてしまうと、それ以後のお仕置きは、お嬢さんにとってお仕置きではなくセクハラになってしまいます。
まとめますと、お父様がスパンキングのお仕置きをなさるときは、三要素の内、「痛さ」「恥ずかしさ」はなるべく控えにする気持ちが大切であると、いうことになります。
ご両親がそろってお仕置きをなさる場合の話しが続きますが、いつも二人でお仕置きをする必要はないと言うことをお話ししたいと思います。主役はお母様で、お父様はあくまで傍観者であるということも、たまには必要です。
これはどういう事かと申しますと、例えば、お母様がお嬢さんをお仕置きなさっているとしましょう。お尻を叩かれたお嬢さんは次にお浣腸のお仕置きをされます。お母様はお嬢さんによつばいになるように言いつけましたが、お嬢さんは素直にできません。
「ママ、お浣腸はいや」「何を言ってるんです。あんな恥ずかしいことをして。あなたのような子は、お尻を叩かれただけではいい子になれないわ。ほら、さっさとよつばいにおなりなさい。たっぷり、お浣腸のお薬を入れてあげるんだから」
「やだぁ、絶対にいやぁ、お浣腸はやだぁ」お嬢さんは泣きわめいて、よつばいになることを拒みます。そこでお父様の登場です。隣の書斎で仕事をなさっていたお父様が、お部屋に入ってこられます。「奈々、いい加減にせんか。さっきから聞いていると、なんだその態度は」普段は優しいお父様が、厳しく叱りつけます。
「奈々、おまえはお仕置きをされているんだぞ。おまえがいけないことをしたから、お仕置きされているのに、どうして素直に受けられないんだ」「だって、パパ。お浣腸はいやなんだもん」
「子どもがお仕置きが嫌といって、許してもらえると思ってるのか、おまえは。今日という今日は、性根を入れ直してやる。パパがたっぷりお尻を叩いてやる」こうしてお嬢さんは、お父様からも厳しいお仕置きをいただくことになってしまいます。
ご家庭の中で、お子様を厳しくしつけておられても、やはりご家族ということでつい、甘えが出たりしがちです。お仕置きをする方も、される方も、いわば「お仕置き慣れ」の状態になってしまうのです。
そういうときには、このようにご両親が役割を分担して、いつもより厳しいお仕置きをするというのは、非常に効果的なやり方です。これは、お父様一人でしつけをなさらないといけない場合でも、同じ事です。
いつも、厳しいだけではなく、普段は優しくお子さんを見守ってあげるのです。そして、お仕置きが必要なときには、その罪の程度に応じて、厳しさを変えるのです。これは、お父様自身が感情をコントロールしないとできません。
最初はなかなか難しいと思います。つい、怒りの感情に任して、厳しくし過ぎてしまったり、逆に、お子様の泣き叫ぶ様子にほだされて、お仕置きを甘くしてしまったりしがちです。しかし、常にここでお話し申し上げていることを心に刻みつけておかれれば、徐々にうまくできるようになります。
思春期以降のお嬢さんのお仕置き
思春期以降、すなわち中学2、3年生くらいから高校生あるいは大学生くらいのお嬢さんをお仕置きするとき、同性であるお母様の場合、とりたてて配慮は必要ありません。
むしろ、小さな子どもと同じように扱うことで、お嬢さんの羞恥心を高めてやる効果がございます。「ママァ、お願い。パンツは脱がさないで。私、もう高校生なんだから」「何が高校生です。あんな子どもみたいな粗相をしておいて。さっさとパンツを脱ぎなさい」
しかし、お父様がお仕置きなさるときには、やはりある程度の配慮は必要です。特に、私が推奨するように、いつもお父様がお仕置きなさるのではなく、お嬢さんの態度が悪いときなどにお仕置きに加わるといった場合には、配慮が必要となってきます。
例えば、お母様だけでお仕置きをしているときは、お嬢さんを素っ裸にしているご家庭でも、お父様がいるときはブラジャーだけはつけるのを許すといったやり方です。
こういった場合に、お母様が「あなたももうお乳が大きくなっているんだから、お父様の前ではブラジャーは外さなくていいわ」などと声を掛けてあげると、かえってお嬢さんの羞恥心を高めてやる効果もあります。
また、いつもはパンツを全部脱がすか、太ももより下まで下ろさせているのを、お尻だけは完全に露出して、性器はある程度隠れている状態でとどめておくというやり方もあります。こういう場合も、「お尻を叩かれているときに、暴れたりしたら、お父様にあなたのいちばん恥ずかしいところを見られてしまうわよ」などといってあげると、より効果的です。
こういったやり方は、お嬢さんの年齢が上がるにつれて、素っ裸にされるより、一部下着を着けている方が恥ずかしく感じるという現象を、うまく利用したやり方です。
思春期以降で問題となるのが、生理中のお仕置きをどうするかです。私は以前より、生理中でも少し工夫することで、普段通りお仕置きを与えることができると考えております。しかし、これはあくまでも、お母様がお仕置きをなさる場合の話しでございます。
やはり、お父様がお仕置きをされる時は、生理中はお控えになった方が良いと思います。それは、やはりお父様がお仕置きをされる場合、いくら配慮をされても、生理という女性特有のデリケートな状態への理解が行き届かないと思われるからです。
また、お父様にしても、生理中のお嬢さんをお仕置きするとなると、どの程度の厳しさでお仕置きすべきかなかなか判断がつかないと思われます。その結果、中途半端なお仕置きに終始してしまう恐れがあります。
お子さんをお仕置きするときに、もっとも戒めなければならないのは、中途半端になってしまうことです。お子さんの罪に応じて、これくらいの厳しさが必要と決めたら、何が何でも最後までやり抜くという気持ちが大切です。
泣き叫ぶお子さんを前にして、決意が緩んでしまうくらいなら、最初からお仕置きをしない方がましなくらいです。これは生理でも同じ事です。同性であるお母様なら、お嬢さんの体調を判断できますが、お父様の場合は難しいと思われます。
そのため、出血を見て、お仕置きを続けることができなくなるなどといったことになる危険性があります。こうしたことを防ぐためにも、お父様がお仕置きをなさる場合は、生理中はお避けになった方が良いと思われます。
三大お仕置きは変わりなく
ここからは、実際のお仕置きについて具体的に述べていきます。スパンキング、お浣腸、お灸のお仕置きは、お子さんをお仕置きする際に常にメインとなる、いわば三大お仕置きですが、これらのやり方は、お母様がなさるときとお父様の場合で基本的には変わりはございません。
したがって、個別のお仕置きの方法については、私がこれまでに発表して参りました拙文を参考にしていただけたら幸いです。ここでは、お父様がお仕置きをなさるときに、特別に考慮すべき点だけを上げたいと思います。
① スパンキング
スパンキングは何といっても、お仕置きの基本でございます。お子さんの罪がどのようなものでも、まずスパンキングからお仕置きを始められる方が多いと思います。
お浣腸やお灸、あるいはお縛りなどといったお仕置きと違って、平手で叩くなら、道具も必要ありません。すぐにどこでも始めることができる手軽なお仕置きです。
しかし、そのためにともすれば安易になさる方が多いようです。その結果、叩く回数のわりには、効果がないと嘆かれる方もおられます。お父様がスパンキングのお仕置きをなさる場合は、お母様に比べて機会が少ないと思われますので、きっちりと効果の上がるスパンキングをなさってください。
大事なことはやはりお仕置きの三要素のバランスです。スパンキングは痛いお仕置きの代表です。まして、力の強いお父様がお仕置きなさる場合、三要素の内、「痛さ」だけが突出して強調される結果になってしまいがちです。
「怖さ」については、日頃から厳しいお仕置きはお父様がなさるという習慣があれば、「お父様のお仕置き」というだけで、お子さんが泣き出してしまうような効果を持つことができます。
問題は「恥ずかしさ」です。特に思春期以降のお嬢さんをお仕置きする場合、非常にデリケートな問題です。お浣腸のように初めから「恥ずかしさ」の要素が強いお仕置きでは、「恥ずかしさ」を控えめにすることによって、うまくバランスをとることができます。
しかし、スパンキングのようなお仕置きでは、「恥ずかしさ」を抑えると、結局痛いだけのお仕置きになってしまう恐れがあります。そこで、お母様がお仕置きをなさる場合は、パンツは必ずお子さんみずから下ろさせるなどといった工夫を行います。
お父様がお仕置きをする場合も、同じようにして良いのですが、お嬢さんが高校生以上の大きなお子さんの場合は少し「恥ずかしさ」が強くなりすぎるきらいがあります。そうなると、お嬢さんは『お仕置き』というより、いわゆるセクシャルハラスメントのように感じてしまう可能性があります。
そこで、私が提案したい工夫があります。お父様が年頃のお嬢さんをスパンキングする場合は、オーバーザニーでも、ベンドオーバーでもスカートの上から叩き始めるのです。ベンドオーバーでケインやパドルを使えば、スカートの上からでもけっこう、痛みを与えることができます。
ある程度、叩いてお嬢さんの神経が、お父様に叩かれる恥ずかしさより、痛みの方に向いた頃を見計らって、スカートをまくり上げます。お嬢さんはあわててスカートを押さえようとするでしょう。お父様は厳しく叱りながら、その手を捻り上げてください。お母様と一緒にお仕置きをなさる場合は、お母様にお嬢さんの手を押さえてもらうのも効果的です。
スカートをまくり上げて、お嬢さんのパンツに覆われたお尻が十分にむき出しになれば、さらにスパンキングを続けます。お嬢さんの感じる痛みは、スカートのない分、強くなっているはずです。しばらく、その状態で叩き、お嬢さんが再び、恥ずかしさより痛みを感じ始めたら、いよいよパンツを下ろします。
その時、声を掛けてあげるといいでしょう。「どうだ、少しは懲りたか?」「はい、パパ。もう、叩かないで」「嘘をつきなさい。お前は口先ばっかり何だから。パンツの上からじゃ、効き目がないようだな」お父様は、お嬢さんのパンツに手をかけ、一気に引きずり下ろしてください。
「やぁ、パパ。パンツは下ろさないで」お嬢さんの抵抗は、スカートをまくられるとき以上でしょう。しかし、お父様は絶対、躊躇なさってはいけません。いったん、お嬢さんのパンツを下ろして、裸のお尻を叩くと決めたからには、お嬢さんがどんな抵抗をしようと必ず実行してください。
場合によっては、お嬢さんを縛っても構いません。そして、そのような抵抗をしたときは、必ず普段より強く叩き、数も増やしてあげてください。お父様に反抗すると、どんなつらい目に合うかを体に覚えさせる絶好のチャンスだと考えてください。
ただし、お母様のお仕置きと異なる重要な点があります。お母様がお仕置きをされる場合、私は特にスパンキングのような「恥ずかしさ」の要素の少ないお仕置きでは、言葉で補うことを推奨しております。
例えば、お嬢さんが痛みのあまり、足を大きく振り上げたときなどに、「まあ、この子ったら、はしたない。そんなに足を動かしたら、恥ずかしいところが丸見えですよ」などと叱ってあげるのです。こうすることによって、お嬢さんの羞恥心を高めてやることができます。
しかし、お父様がなさる場合は、あまりそう言うことはおっしゃらない方がよいでしょう。思春期のお嬢さんにとって、やはりむき出しのお尻を異性であるお父様に叩かれるというのは、たとえ、表に現れていなくとも大変な恥ずかしさであることは、間違いありません。
ですから、ことさらお嬢さんの羞恥心を高める必要はありません。また、年頃の娘は「お父様の異性としての視線」を敏感に感じています。お父様にその気がなくても、女性らしくなったお嬢さんの体に「女」を感じてしまうことも、とりたてて稀なことではないでしょう。
思春期のお嬢さんは、そういった視線を感じ取ってしまいます。そうすると、お嬢さんはお父様に対して、怖さより嫌悪感を感じてしまう恐れがあります。そのような感情が芽生えてしまうと、それ以後のお仕置きは、お嬢さんにとってお仕置きではなくセクハラになってしまいます。
まとめますと、お父様がスパンキングのお仕置きをなさるときは、三要素の内、「痛さ」「恥ずかしさ」はなるべく控えにする気持ちが大切であると、いうことになります。