2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

哲平と二人のお姉ちゃん1 


「哲平、分かってるでしょうね。帰ったら、お仕置きだからね」クリニックの玄関を出たとたん、美奈子は怖い顔で哲平を睨み、そう言った。「おお姉ちゃん、…ごめんなさい」哲平は泣きそうな顔で、謝った。

「今さら謝ったって遅いわよ」美奈子はそう言い捨てると、すたすたと地下鉄の駅に向かって歩き出した。哲平はその後を肩を落とし歩いた。

哲平と美奈子は七つ年が離れていた。中学2年の哲平は、この日、美奈子に連れられてあるクリニックを受診した。そのクリニックには、内科や小児科の他に、夜尿症を専門的に治療する外来があった。



「じゃあ、哲平君、だったかな?診察するから、服を脱いでちょうだい」女の先生が、カルテに目を落としながらそう言った。「哲平、服を脱いで」少年の後ろに座っていた、姉が声を掛けた。

哲平は立ち上がり、カッターシャツのボタンを外し始めた。下はランニングシャツだった。哲平はそれを頭から脱いだ。それから哲平は、ちょっと考えてから、ズボンのベルトを緩めた。

ズボンを脱ぐと、あとは白いソックスと白いブリーフだけだった。哲平は片足づつソックスを脱いだ。哲平は脱いだものを、姉の美奈子に手渡し、美奈子がそれを丁寧にたたんで、脱衣かごに入れた。そんな様子を女医とその横に立っている看護婦が黙って眺めていた。

哲平はブリーフ一枚になった。しばらく、間があって、若い看護婦が事務的な口調で言った。「それも脱いで下さい」「えっ?」哲平は戸惑いの表情を浮かべた。「診察の時は、素っ裸になるのよ」女医が、微笑みながら言った。

「でも…」哲平は、周りを見回した。診察室の入り口は、カーテンが掛かっていて、待合室からは見えないようになっていた。しかし、入り口と反対側は、壁がなく、隣の処置室につながる廊下を、看護婦や事務員たちが忙しく、行き来していた。

「ああ、ほかの人のことが気になるのね」哲平の視線の先を追った看護婦が言った。「大丈夫よ。ここの人はみんな慣れているから。哲平君が素っ裸になってても、だれも驚かないわ」

〈いや、そんなことじゃなくて…〉中学2年の少年が、見知らぬ他人がいる前で、パンツまで脱いで裸になるなど、とても恥ずかしくて、すぐにはできなかった。

「哲平君、さあ、早くパンツも脱いでね。ほら、前の方が黄色くなっているでしょ」哲平は、あわててブリーフの前を手で隠した。そのブリーフは昨日の朝から、穿いていた。24時間穿いているブリーフには、はっきりと分かる黄色いシミが付いていた。

「パンツの内側も、調べないといけないし。もちろん、哲平君のおちんちんもちゃんと見ないといけないし。パンツを脱いでくれないと、診察ができないのよ」女医は、穏やかながらも毅然とした口調で言った。

「哲平、先生のおっしゃったようにしなさい」美奈子の言葉にも、哲平はうつむいたまま、いやいやをするように首を振るだけだった。「哲平、いい加減にしなさい」美奈子は後ろから、哲平のブリーフに手を掛け、引きずり下ろそうとした。

「いやだ。おお姉ちゃん、止めて」哲平は、ブリーフを押さえ、脱がされまいと抵抗した。「まあまあ、お姉さん。もう少し待ちましょう。おねしょの治療は、周りが無理矢理進めてもうまくいかないんですよ。本人が自分でやる気にならないと駄目なんです」

「済みません」美奈子は慌てて、ブリーフから手を離した。「さあ、哲平君、自分でパンツを脱いでご覧なさい。それがおねしょ治療の始まりなんですよ」女医が優しく声を掛けたが、哲平は首を振って従おうとしなかった。

「哲平、お姉ちゃん、怒るよ」「いやだ。絶対、いや」「哲平!」美奈子が怒りに満ちた顔で立ち上がった。「仕方ないですね。今日はもう診察は止めましょう」

「いえ、先生。私が脱がせますから…」「お姉さん、さっきも言ったように、私の夜尿症治療は非常に辛い治療です。自分でおねしょを直すんだという強い意志がないと、絶対にうまくいかないんです。ですから無理矢理始めても、必ず失敗してしまいます」

「…はい。分かります」美奈子は椅子に座り直し、頷いた。「では、改めて予約をしてもらいますね」女医は、机の上のモニターを見ながら言った。「来週のこの時間、5月20日木曜日の4時半はどうですか?」「来週ですか?…その日はちょっと…」

その日は美奈子は、大学のゼミがあり、必ず出なければならなかった。「うーん、この日が駄目となると、空いているのは…、ひと月先になってしまいますね。6月10日ですけど、どうします?」「ひと月…、じゃあ、来週でお願いします」

こうして哲平と美奈子は次回の診察の予約を済ませて、診察室を出た。受付で会計を済ますと、診察室にいた看護婦が近づいてきて話しかけた。「お姉さん、次は必ず哲平君がちゃんと診察を受けられるようにお願いしますよ」

「はい…申し訳ありませんでした」「哲平君も、おねしょを直す気があるのなら、少しくらい恥ずかしいのは我慢しないとね」看護婦の声が大きく、待合室の患者たちがいっせいに好奇の目を哲平たちに向けた。哲平は真っ赤になってうつむいた。



「もう、哲平ったら、信じられないのよ」美奈子は家に入るなり、妹に電話を掛けた。「そうだよ、パンツをどうしても脱がないの。…ああ、何かそれは駄目だって…そう、それで来週になっちゃったの。あたし、その日はゼミをサボれないから、しーちゃん、代わりについて行ってよ」

電話の向こうで、妹のしおりが何か言ってるのが聞こえた。「そんなこと言ったって、しょうがないでしょ」美奈子がいらだった声を出した。横で聞いている哲平は、自分が叱られているような気がして、首をすくめた。

「わかった。じゃあ、待ってるから」美奈子は受話器を置いた。「しおりも後1時間ほどで帰るって。しおりが帰ってきたら、哲平、あんたはお仕置きだからね。それまで、自分の部屋で反省してなさい」

「おお姉ちゃん、今日のことは、反省してますから、お仕置きは堪忍して」「何を言ってるの?許すわけないでしょ。あんた、どれだけ迷惑を掛けたと思ってるのよ。ふざけないでよ」とりつくしまもなく、哲平は黙った。

美奈子、しおり、哲平の三人の母親、奈津子は、子どもが小さいときから厳しい躾をしてきた。父親も厳しかったが、仕事が忙しく、子どもの躾はおもに母親の役目だった。

奈津子は料理が趣味だったが、ある食品メーカーが主催した家庭料理のコンクールで優勝したことがあった。それをきっかけに、料理評論家の仕事をするようになった。

哲平に手がかかるうちは、主婦の片手間にしている程度だったが、斬新なアイディアが受け、徐々に仕事が増えていった。そして、美奈子が大学に入った頃からは、料理評論家が本業のようになっていた。

今や奈津子は、講演やテレビ出演で全国を駆け回るようになっていた。そして、この年の2月に、ヨーロッパの家庭料理の研究のため、ドイツに渡った。帰ってくるのは8月の予定だった。炊事や洗濯といった家事は、通いの家政婦を雇い、してもらっていたが、美奈子としおりに託されたことがあった。それが哲平の躾だった。

哲平は、厳しい奈津子に代わって、美奈子やしおりにお尻を叩かれるようになった。小さい頃から、二人の姉に頭の上がらなかった哲平は、そんな状況もすんなり受け入れていた。

しおりが電話で言った通り、一時間ほどで帰ってきた。「哲平。リビングに来なさい」美奈子が呼ぶ声が聞こえた。哲平がリビングに行くと、二人の姉がソファに座って待っていた。

「哲平、しーちゃんが来週、病院に付いていってくれるって」「…」「何よ、その態度は。お礼くらい言いなさいよ。来週、あたしも用事があったんだよ。それを哲平のために断ったんだから」「ちー姉ちゃん、ごめん…」

「ごめんじゃないよ。まったく」「哲平、反省してるの。反省してるんなら、ちゃんとそう言いなさい」「…反省してる…」「だから、何を反省してるのよ」「病院で、…裸に…ならなかったこと…」哲平はぼそぼそと話した。

「はきはきとしゃべりなさいよ」しおりが叱った。「だいたいどうして病院になんか行くことになったのよ。それを言いなさいよ」「…それは、ぼくが…」「ぼくがどうしたの?」「…おねしょ…するから」

哲平は中学生になった今でも、週に2、3回はおねしょをした。哲平がおねしょをするようになったのは、小学校3年生の頃だった。それはちょうど母親が、家庭料理の評論家として世間に認められはじめた時期だった。

躾には厳しかった奈津子も、哲平がおねしょをするのは自分が忙しく、かまってやれないからだと思い、そのことについては厳しく咎めたりはしなかった。二人の姉にも、そのことは言い聞かせていた。

哲平のおねしょが一番ひどくなったのは、小学校6年生の頃だった。そのころは、毎晩のように布団を濡らしてしまった。哲平は、難関私立中学を目指し、毎日、塾に通い、猛勉強していた。家族はそのストレスが原因だろうと思い、寝るときには紙おむつを穿かせたが、叱ったりはしなかった。

結局、哲平は目指していた中学には入ることができなかった。しかし、地元の公立中学に入学した哲平は、近所の友達と元気に登校した。ストレスはもうなくなったはずだった。それでも、おねしょは直らなかった。

回数は減ったが、相変わらず、失敗することが多かった。さすがに奈津子も二人の姉も心配になってきた。一年生の夏の林間学校では、担任の先生に事情を話し、夜中に起こしてもらい、トイレに行き、なんとか失敗せずに済んだ。

しかし、同級生にそのことを知られ、ひやかされた哲平は、3年の修学旅行までにはおねしょを直そうと決意した。それを聞いた奈津子は、いろいろと調べ、あるクリニックを見つけたのだった。

そこは、内科や小児科の他に、思春期の子どもの夜尿症を専門に治療する医者がいたのだ。その医者は女医だったが、子どもの夜尿症に悩む親の間では、密かに評判となっていたのだ。

治療法は非常に特殊で、夜尿症ではいけないとされている体罰で直すというものだった。診察を受ける子どもは、女の子でも男の子でも、素っ裸になるのが決まりだった。恥ずかしい思いをするのも、治療の内というのが、女医の考え方だったからだ。

「中学生のくせに、おねしょなんかして恥ずかしくないの?」「…恥ずかしいです」「じゃあ、どうして、直そうとしないのよ。先生が言ってたでしょ。最初が肝心だって。自分でちゃんと裸になる気持ちがないと、直らないって」「…」

「とにかく、お仕置きだからね」「おお姉ちゃん、お仕置きは止めて。今度は絶対にちゃんとするから」「何を言ってるのよ。今日だって、お姉ちゃんは大学に行かないといけなかったのよ。それをあんたのために休んだのに」

「…ごめんなさい」「ごめんなさいじゃないよ。来週だって、お姉ちゃんはどうしても駄目だから、しーちゃんに頼んだのよ。しーちゃんだって用事があるのに」「そうだよ、哲平。来週はあたしがついていってあげるけど、本当はバイトがあったんだよ」

「…ごめんなさい」「とにかく、来週も同じようなことにならないように、今日はたっぷりお尻を叩いてあげます。さあ、ズボンとパンツを下ろしなさい」

「…はい」哲平は素直に頷くと、制服の黒ズボンのベルトを緩めた。そしてズボンを膝まで下ろした。白いブリーフが現れた。「うわぁ、何、それ、真っ黄色じゃん」しおりが笑いながら、哲平のブリーフの前を指さした。

確かに、ブリーフの前の膨らみの部分は、黄色いおしっこのシミが広がっていた。「昨日からこのパンツを穿かせてるのよ。たった一日で、こんな風になっちゃうの」

「今朝はおねしょはしなかったんでしょ」「そうよ。だからこれはお漏らしよ。哲平はおねしょだけじゃなくて、お漏らしもするのよ」「中学生がお漏らし?信じられない」「だから、ちゃんと直してもらおうと、病院に連れて行ったのに、この子ったら。だいたい、哲平はおねしょやお漏らしを恥ずかしいと思ってないのよ」

「そ、そんなことないよ。恥ずかしいと思っているよ」「じゃあ、どうして、素直に先生の言うことを聞かなかったのよ」「…それは」「ほら見てみなさい。何も言えないでしょ。とにかく、今日はお尻をたっぷり叩いて、二度とあんな真似をしないようにしてあげるんだから。さっさと、その汚いパンツも下ろしなさいよ」

「はい」哲平はあわててブリーフを下ろした。「こっちに来なさい」美奈子は哲平の腕を掴むと、引き寄せ、自分の膝の上にうつ伏せに寝かせた。

パン。乾いた音がした。「うっ」哲平の白いお尻に、赤い手の痕がうっすらと浮かんだ。パン、パン、パン。「い、痛い」パン、パン、パン。美奈子の右手は、哲平のお尻の左右の膨らみに交互に振り下ろされた。

「痛い、痛いよ」哲平は足を上下に振り、泣き叫んだ。「うるさいよ、哲平。これくらい、我慢しなさいよ」パン、パン、パン。「痛いって。もう、やめて」「まだまだよ」パン、パン、パン。

逃げだそうと思えば、逃げ出せた。しかし、哲平はそんなことはしなかった。もし、そんなことをしたら、後でどんな目に合うか、よく分かっていた。

パン、パン、パン、パン。哲平のお尻はもう、膨らみを中心に赤く染まっていた。パン、パン、パン。美奈子はリズミカルに交互に叩いていた手を止め、振った。「ああ、こっちの手が痛くなってきたわ。しーちゃん、代わって」

「わかった。ほら、哲平、こっちにおいで」向かいのソファに座っていたしおりが、自分の膝を叩きながら、哲平に声を掛けた。「お願い、もう、許して」美奈子の膝にうつ伏せになっている哲平は、顔をしおりの方に向けて叫んだ。

「何を言ってるのよ。これくらいで許すわけないでしょ。しおりに叩いてもらっている間、あたしは休憩よ。それで、また、叩いてあげるわ。さあ、さっさとしーちゃんの膝に乗りなさい」美奈子は哲平を押し出すように、膝から下ろした。

哲平は泣きながら、しおりの方に近づき、膝の上にうつ伏せになった。パシッ。「痛!」「ちょっと、痛じゃないでしょ。ちゃんと、お尻を叩いてもらうお願いをしなさいよ。あんたのためにお仕置きしてんのよ」

「ごめんなさい。ちい姉ちゃん、お仕置き、お願いします」「じゃあ、叩くよ」パン、パン、パン、パン。しおりの容赦ないスパンキングが始まった。こうして、哲平はこの日、美奈子としおりによって交互に、100回以上はお尻を叩かれた。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

higan

Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

皆様が当サイトの内容を、実行されますと、場合によっては犯罪となります。ご注意ください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

カテゴリ

FC2カウンター