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哲平と二人のお姉ちゃん2

 5月20日になった。哲平は、大急ぎで学校から帰ると、しおりに連れられて、この前の病院を訪れた。朝から哲平は、二人の姉に何度も念を押されていた。この前のような事をしたら、もっと厳しくお尻を叩くと言われていた。あの日、美奈子としおりに代わる代わる叩かれたお尻は、2、3日ひりひりしていた。

 病院に着くと、哲平はきょろきょろと辺りを見回した。「何を探しているの?受付はそこだよ」「ううん、トイレ。ぼく、おしっこがしたくなった」「駄目よ。診察の後、おしっこの検査があるから、おしっこは我慢させるように言われているの。もう少し、我慢しなさい」

 尿意はまだ、それほどでもなかったので、哲平は素直に従った。二人は受付を済ませ、診察室の前の長椅子に座った。夜尿症外来は、建物の一番端にあり、待っている人は哲平たちの他にはいなかった。

 「先生の言うとおり、ちゃんと診察を受けるんだよ」「…」「哲平、聞いてるの?」「えっ、あっ、うん」「ほんとに、ちゃんとできるの?」哲平は上の空だった。

 「いやっ」「動かないで」「りさ、ちゃんとお股を開きなさい」待合室と診察室の間は、カーテンで仕切られているだけだった。中から、女の子の泣き声と、それを叱る母親や看護婦の声が筒抜けに聞こえてきた。

 哲平の前に診察室に呼ばれた小学校5、6年くらいの女の子だった。「お灸を据えるのはこの部分ですよ、お母さん」「はい」「指でこうやって開いて」「いやぁー」「りさ、静かになさい。先生にお灸を据えるところをお聞きしてるんだから」

 「ここがおしっこの出口です」「いや」「りさちゃん、じっとしててね」「りさ、ちゃんとしないと、帰ったらきついお仕置きですよ」「このへん。おしっこの出口のそばのこのあたりがいいです」「そんなところに据えても、大丈夫なんでしょうか?」

 「大丈夫ですよ。もちろん、据えた後は一週間くらい消毒してあげて下さい。とっても熱いから効き目がありますよ」「分かりました。さっそく、明日からおねしょをしたら据えてみます」

 「じゃあ、パンツを穿いていいわよ。次は、6月17日の4時になりますけど、いいですか」「はい、お願いします」「じゃあ、りさちゃん、一ヶ月また頑張って。お大事に」「ありがとうございます。りさ、ありがとうは?」「ありがとうございました」

 カーテンが開き、親娘が出てきた。りさという少女は、可愛い顔を涙で濡らしていた。母親はしおりと哲平に会釈し、待合室を出て行った。哲平は真っ赤になって、俯いていた。

 「可愛い女の子ね。あの子もおねしょが直らないんだ。でも、哲平の方が年は上みたいだね」その時だった。中から哲平の名前を呼ぶ声が聞こえた。哲平の動悸は一気に高まった。

 「ああ、哲平君ね。こんにちは」「…こんにちは」「あら、元気がないわね。お姉さんは…、この前と?」「あっ、はい、先週は上の姉が。今日はあたしが。二番目の姉です」「ああ、お姉さんが二人いらっしゃるのね。お二人とも、美人ね。哲平君も、こんな美人のお姉さんが二人もいて嬉しいでしょ」

 「えっ、いえ…」哲平はどぎまぎしながら答えた。「どう、先週はあれからお仕置きをしてもらったの?」「は、…はい」女医はしおりの方を見た。「はい。姉と二人で、お尻をたっぷり叩いてやりました」

 「お母様やお父様はお仕置きはなさらないの?」「はい、父や母は仕事が忙しいんで、哲平の躾は、姉と私が任されているんです」「あら、そうなの。そうね、お母様はテレビによく出ていらっしゃる方でしょ?」しおりはこっくりと肯いた。

 女医としおりが話をしている間、哲平は看護婦に液体の入った紙コップを渡され、それを飲むように言われた。味は何もしなかった。「じゃあ、哲平君。裸になってちょうだい。今日はちゃんとできるでしょ」「…はい」哲平は椅子から立ち上がり、着ていた制服を脱ぎはじめた。

 「お仕置きはどんなことをなさるの?」女医がしおりに尋ねた。「あ、はい、あの、お尻を叩きます」しおりは哲平が脱いだシャツを丁寧にたたみながら答えた。「スパンキングね。そのほかは?」

 「えっ、そのほか?」「お尻を叩く以外のお仕置きよ」「いえ、お尻を叩くだけです」「そうなの。お尻を叩くとき、何か使うの?」「えっ?」「たとえば、鞭とかお尻を叩く道具があるでしょ」「…手で叩くだけですけど…」

 女医としおりが話している間に、哲平は制服のズボンを脱ぎ、ブリーフだけになっていた。「哲平君、パンツも脱いでね」哲平は覚悟はしていたが、いざとなるとやはり戸惑ってしまった。

 診察室の中は、哲平以外は女医と看護婦、そしてしおりだけだったが、診察室の奥は処置室につながる通路になっており、看護婦や事務員が行ったり来たりしていた。

 「哲平、早くパンツを脱ぎなさい。また、お尻を叩かれたいの」哲平は意を決したように、ブリーフに手を掛け、下ろした。身を屈めるようにしてブリーフを足首から抜いたとき、一人の看護婦が通路を通り過ぎた。

 哲平はあわてて、両手で前を隠した。「大丈夫よ。みんな慣れているから」女医は可笑しそうに笑った。「さあ、診察しましょう。椅子に座って」女医は、素っ裸で丸い椅子に腰掛けた哲平の胸に聴診器を当てた。

 「内科的には何も問題はないようね。内科、異常なし、ね」「はい」看護婦がカルテに書き込んだ。「じゃあ、立って。おちんちんを調べるから」女医は椅子を回した。哲平は立ち上がった。

 女医は哲平の前に座り、上から下までゆっくりと視線を下ろしていった。そして、足先まで見た視線は、もう一度上にあがり、哲平のおちんちんで止まった。

 哲平は思わず、前を隠した。「ああ、隠したりしちゃ駄目よ。お姉さん、申し訳ないけど、哲平君の手を押さえておいてください」「はい」しおりは哲平の後ろに椅子を置き、哲平の両手を後ろ手に押さえた。

 哲平は、女医の視線が自分の恥ずかしい部分に突き刺さるのを感じた。しばらく、眺めていた女医が言った。「陰毛は1、陰茎付け根に産毛のみ」「はい」看護婦が書き込んだ。

 女医はおもむろに哲平のおちんちんを左手の親指と人差し指でつまんだ。「いやっ」哲平は腰を引いた。「ほら、じっとしてないと駄目でしょ」「哲平、じっとしてなさい」しおりが叱った。

 手を押さえているしおりが、哲平のお尻を押し、前に突き出すようにした。「そうそう、お姉さん、そうしておいて下さい」女医は、机の上から定規を取り上げ、哲平のおちんちんに当てた。「4センチ。まあ、一応、標準ね」

 「痛い」女医がおちんちんをつまんでいる指で、ぐいっと根もとの方に引っ張った。「じっとして」「哲平、言うことを聞かないと駄目でしょ」

 おちんちんの先をしっかり覆っている皮は、引っ張られたが、先はピンク色の亀頭がわずかに顔を覗かせただけだった。「包茎は真性。尿道口は露出可能。恥垢付着。哲平君、おちんちんを洗うときは、こうやって皮をめくって洗わないと駄目よ」哲平は真っ赤になって俯いていた。

 「あっ、いやっ」哲平はまた、腰を引こうとした。女医がおちんちんの包皮を指先で前後にしごいたのだ。「哲平君、じっとしてなさい。今、大事な検査をしているのよ」「…でも」哲平は泣きそうな声を上げた。

 「や、やめて…」女医はさらに力強く、おちんちんの皮を前後させた。哲平は腰をくねらせた。「もう少しだから、じっとしててね」「哲平、いい加減にしなさい」しおりが叱りつけ、哲平の腰を抱きかかえるようにして、動きを止めさせた。

 「いやぁ…」おちんちんは、哲平の意思とは関係なく、大きくなった。女医がまた、定規を当てて長さを測った。「勃起時、7センチ。勃起時も亀頭露出なし、ね」看護婦がカルテに書き込んだ。

 女医は、包皮の先端を指先でさらにしごいた。そして、その指先を自分の鼻先にもっていった。「カウパー腺液は、…分泌あり」哲平のおちんちんの先は、まだしっかりと皮が覆っていたが、そのほころびの部分は少し濡れていた。

 「哲平君はオナニーをしているの?」「えっ」いきなり、そんなことを聞かれた哲平は、絶句した。「この様子なら、しているようね」女医は指先の力を強め、哲平のおちんちんをしごいた。

 「どうなの?」「…はい」哲平は真っ赤になり、こくんと頷いた。「哲平、あんたそんなことをしてるの?」しおりが怒気を含んだ口調で言った。

 「お姉さんたちは気がつかれていなかったんですか?」「あっ、はい、まさか、おねしょをするような子どもがそんなことをしてるなんて思わなかったから…」

 「哲平君、オナニーは週に何回くらいするの?」「…」「哲平、正直に答えなさい」「週に…2、3回…」「ええ、そんなにしてるの。全然、気がつかなかった…」

 「週に2、3回は少し多いわね。どんなふうにしてるの?」「…」「哲平、ちゃんと答えなさい」「まあまあ、お姉さん。あんまり、せかさないで。哲平君も、いきなりそんなことは答えにくいでしょうから。でも、哲平君、これは大切なことなのよ。間違ったやり方をしてると、おちんちんに傷が付いたり、形が変になったりするのよ」

 「ああ、いやぁ」女医が哲平のおちんちんをグイッと引っ張った。「さあ、先生に教えてね。哲平君はどんな風におちんちんに悪戯をしてるの?」女医は、哲平のおちんちんをさらに引っ張りながら尋ねた。「痛い、引っ張らないで。言いますから」哲平のおちんちんは、そのころにはもう、すっかり元の可愛い姿に戻っていた。

 「うつ伏せになって、…ベッドに…お、…おちんちんをこすりつけて…」「ああ、そういうやり方ね。手は使わないのね」「…はい」「それは良くないわね。それで、精液は?」「は?」

 「気持ちよくなって、おちんちんから精液が出るでしょ。それはどうしているの?パンツの中に、漏らしてしまうの?それともパンツは脱いでするの?」「ああ、それは…、出る瞬間に起き上がって、パンツを下ろして、…その…お、…おちんちんに…ティッシュを当てて」

 「まあ、器用なことをしてるのね。それでうまくできるの?」「…時々、間に合わなくて…パンツの中に…出てしまいます」「わかった、それで哲平のパンツには、時々変なシミが付いているって、お姉ちゃんが言ってるんだ」

 「オナニーは男の子なら誰でも経験する事よ。でも、週に2、3回は多すぎるわね。それに、ベッドにおちんちんをこすりつけるやり方は良くないわ。まあ、おねしょが直るまで、オナニーは禁止ね。分かったわね?」哲平はこくんと頷いた。

 「お姉さんたちも、気を付けて見てあげて下さい。パンツに精液が付いていたりしたら、お仕置きをしてあげると良いわね」「はい、でも精液とおしっこの区別が…。あっ、忘れていました。姉から、哲平のパンツを預かってきたんです。さっき言ってた、変なシミが付いているんです」

 「そうですか。この前、お姉さんがそんなことを言っておられたんで、じゃあ、見てあげるから持っていらっしゃいって言ってたのよ。それじゃ、さっき脱いでもらったパンツと合わせて見てみましょう」

 「あの…」素っ裸で立っている哲平が何か言いかけた。「何?哲平君」「あの…、ぼく、おしっこがしたいんです」哲平が消え入りそうな声で言った。哲平は先ほどから、体を小刻みに揺すっていた。

 「ああ、そう。診察が終われば、おしっこの検査をするからもう少し我慢してね」女医の有無を言わさぬ口調に、哲平はそれ以上、何も言えなかった。

 「お姉さん、そうしたら、持ってきたパンツを見せて下さい」「はい」しおりはバッグから、黒いビニール袋を取り出した。中には、白いブリーフが二枚入っていた。ブリーフにはそれぞれ紙切れが、クリップで留められていた。

 「えーと、こっちが5月8日で、…こっちが、5月11日です」紙には日付が書かれていた。「はいはい、見ましょう」女医は二枚のブリーフを受け取ると、机の上に広げて並べた。そして、さっき哲平が脱いだブリーフもその横に並べられた。

 「まず、さっき脱いでもらったパンツからね」女医が右端のブリーフを指さした。「これはおしっこが、外側にも染み出していますね」哲平はそのブリーフを丸一日穿いていた。それは、女医に指示されたことだった。

 気を付けていたつもりだったが、いつの間にか、そんな風になってしまっていた。それはいつものことだった。おしっこを我慢できずにお漏らししてしまったというのではなかった。おしっこをした後もしっかりおちんちんを振っているつもりだった。それでも、いつも哲平のブリーフには、おしっこの黄色いシミが付いてしまった。

 「じゃあ、内側を見てみましょう」女医がブリーフを裏返した。「うわっ」しおりが思わず声を上げた。丸一日穿いていたブリーフの内側には、おしっこのシミが大きく広がっていた。

 女医は、ブリーフの布を伸ばしながら、丹念に点検した。「これはお漏らしだけですね。お漏らしといっても、本当のお漏らしではないですけど」「えっ、それはどういう?」しおりが尋ねた。

 「本当のお漏らしというのは、専門用語では尿失禁と言うんです」「尿失禁?」「そう、おしっこを我慢できずにお漏らししてしまうことです。哲平君のこのパンツに付いているおしっこのシミは、そうではなくて、おしっこはちゃんとトイレでしてるんだけど、おしっこの後におちんちんから出てきてしまって付いたのよ」

 「はぁ…」「ほら、さっき見たように哲平君のおちんちんは、先がちゃんと出ていないでしょう。だから、おしっこが皮の中に溜まりやすいのよ。元々、男の子は尿道が長いでしょ。だから、その中にもおしっこが残りやすいし。ちゃんと、おしっこの後、おちんちんを絞るようにしてる?」女医が哲平に尋ねた。

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