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お父様の書斎1

桜木恭子は地下の書庫で、いつものめまいのような感覚に襲われ、机にもたれかかった。机の角が、恭子のタイトスカートの上から、股間に触れた。恭子は、痺れるような快感に、思わず声を上げそうになった。恭子は、あわててトイレに飛び込んだ。

スカートをまくり、便器に座った恭子は、右手の指をショーツの上から、恥ずかしい部分にあてがった。指を動かすと、とろけるような感覚が、脳天を突き上げた。

その夜、恭子は自分のマンションに帰ると、服を脱ぎ捨てた。ショーツ一枚になった恭子は、寝室にある鏡の前に立った。「恭子、ズロースを調べてあげます。さあ、ズロースをおろしなさい」恭子は鏡に映る自分に向かって声を掛けた。

「ああ、お母様。恥ずかしいから、許して下さい」「恭子。母親が娘のズロースを調べるのは、当たり前のことです。あなたが恥ずかしいことをしていないかどうか、調べてあげるのです。ぐずぐずしないで、ズロースをおろすのよ」

恭子は、ほっそりとした指で、レース飾りのついたベージュ色の清楚なショーツをおろした。そして、鏡に向かってショーツを裏返した。ショーツのクロッチ部分には、はっきりと染みが広がっていた。

「恭子、何です、この染みは。また、恥ずかしいことをしていたのね。あなたって子は。今日という今日は許しません。お父様にお仕置きしていただきますからね」「お母様、それだけは、許して下さい。お父様には言わないで」

恭子は、都内の私立女子大の准教授だった。30代半ばであったが、独身だった。専門は日本の中世文学であったが、最近は中世の民間信仰に関する論文で、賞をとるなど新進気鋭の研究者として知られていた。また、学生時代には、友人が勝手に応募したミス○○大学コンテストに優勝したこともあった美人だった。

美貌の才媛には、いくらでもお見合いの話はあったし、何人かの男性とはお付き合いもしたことがあった。実際に、結婚を考えたこともあったが、決断はできず、独り身を通していた。結婚を躊躇させたのは、恭子の秘められた性癖だった。



恭子は扉の前で足がすくんだ。できれば、逃げ出したかった。しかし、恭子には逃げる所などなかった。恭子は意を決して、扉をノックした。「恭子です」「入りなさい」中から父親の声がした。

恭子は重い木製の戸を開け、中に入った。ぷーんと少し黴臭い、いつもの匂いがした。そこは恭子の父、和生の書斎だった。大きさは8畳くらいの和室で、真ん中に重厚な座敷机があった。壁には部屋を取り巻くように、書棚がいくつも並び、そこには古い本が、何千冊を並んでいた。

和生は都内の有名大学で国文学の教授をしていた。「…お父様、お仕置きを…お願いします」恭子は畳の上に正座し、手をついて頭を下げた。和生は和服を着て、机の前に座っていた。「あらましはお母さんから聞いているが、自分がなぜお仕置きを受けるのか、自分の口で言いなさい」

恭子は白い半そでのセーラー服を着ていた。それは恭子が通う女子中学の夏の制服だった。部屋は冷房が効いていたが、恭子の額には汗が光っていた。「はい、…この前、門限に遅れて…」「それで」「お母様にお仕置きをいただいたんですが…」

「どのくらい遅れたんだね?」「たった20分だけなんです」恭子は、心の底の不満をぶつけるように言った。「たった?…恭子。たとえ20分でも、お前は門限を破ったんだろ。1時間も20分も変わりない。たとえ1分でも同じことだ。それを何だ、お前の不満そうな口ぶりは」

「ごめんなさい。でも、私はもう小学生じゃないんです」「そんなことは言われなくても分かっている。お前はもう中学生だ。それがどうしたんだ?」「…お尻を叩かれるのは、…恥ずかしいんです」「恥ずかしいだって?それで、お前はお母さんにお仕置きされるときに素直にお尻を出さなかったのか?呆れた奴だな」

「だって…」「おまえはもう中学生だからこそ、もっと厳しく躾けないといけないんじゃないか。それを門限は破る、素直にお仕置きは受けられない。そんなことで、よく中学生ですなんて言えたもんだ。今日はうんと厳しいお仕置きをしてやるから、覚悟するんだな」

「ああ、お父様。お願いです。許して下さい」「駄目だ。さあ、立って、下穿きを下ろしなさい」「お願いです。お仕置きは許して下さい」「何度も言わせるんじゃない。下穿きを下ろして、お尻を出しなさい」

恭子は泣きながら、黒い制服のスカートの裾を持ち上げ、パンツに手をかけた。しかし、そこで手が止まった。「お父様、お願い。スカートの上から、いいえ、せめて下穿きの上から叩いて下さい。恥ずかしいんです」「恭子、いい加減にするんだ。服の上から叩いたんじゃ、お仕置きにならん。ぐずぐず言っとらんと、さっさとお尻を出すんだ」

13歳の恭子は中学2年になったばかりだった。恭子がこの前、和生のお仕置きを受けてから、1年以上経っていた。中学生になってからは、初めてだった。和生も母の琴江も、一人娘の恭子の躾けはことのほか厳しかった。小学生の頃は、ひと月に少なくとも一度は琴江の膝の上で、お尻を叩かれていた。

そして、その時の態度が悪かったりすれば、和生の出番だった。琴江は恭子のお尻を叩くのに、道具を使うことはなかった。しかし、和生はケインと呼ばれる籐製の鞭を使った。それは恭子のお尻に鋭い痛みをもたらした。

ケインは力のいれ具合で、叩かれた部分をミミズ腫れにし、時には血が滲むほどの威力だった。もちろん、和生はある程度、手加減はしたが、それでもケインで叩かれると、恭子のお尻は腫れ上がり、4、5日は椅子に座るのも苦痛だった。

和生はお仕置きの間、恭子に一切の反抗的な態度を許さなかった。もちろん、恭子も和生のお仕置きを受ける時は、ひたすら素直な態度をとり、少しでも和生がお仕置きを緩めてくれるのを願うしかなかった。

それでも、中学生になって初めて、父親の前で下着を下ろすのは耐え難い恥ずかしさだった。恭子はパンツに手をかけたまま、唇を噛み、うつむいた。「恭子、聞こえているのか?下穿きを下ろしなさい。子どものくせに、お父さんにお尻を見られるのが恥ずかしいなんて、生意気言うんじゃない」

その口調は、むしろ抑えたものだった。和生が抑えた口調に変わるのは、忍耐の限界を示していた。恭子はそのことを身に染みて知っていた。それでも素直な態度をとらないと、どうなるかを。

「ああ、お父様。恥ずかしいだけじゃないんです。昨日、お母様に叩いていただいたお尻が、まだ痛いんです。それにまた叩かれたら…私、…死んでしまいます」恭子は、なんとか和生の機嫌を損なわないよう、哀願した。

「大げさな奴だな。お尻を叩かれたぐらいで死ぬわけがないだろ。とにかく、下穿きを下ろして、お尻を出しなさい。お父さんがお前のお尻を見て、確かにこれ以上叩くのは可哀想だと思ったら、許してやる。さあ、早くしなさい」

「…はい」恭子は、ゆっくりとパンツを下ろしていった。恭子は白い木綿のパンツを膝の上まで下ろし、腰を折り、自分の足首を掴んだ。足は肩幅くらいに開いていた。それが和生のケインを受ける時の姿勢だった。「よし、それでいい。どうして初めから素直にできないんだ」「…ごめんなさい」

恭子のお尻には、確かに赤黒いアザが何本もついていた。恭子は後ろに立つ和生の視線を感じ、顔が紅潮した。恭子は前に一度、風呂場の大きな鏡の前で、いつも和生に鞭打たれるときのポーズをしてみたことがあった。股越しに見える鏡に映った自分の姿は、とても恥ずかしいものだった。

そのころ、6年生だった恭子の恥ずかしい部分には、まだ翳りはなかった。つるりとした左右の膨らみの間に、一本のピンク色の筋が走っていた。そして、それは腰を折り、必然的にお尻を後ろに突き出すようになるその姿勢のために、くっきりと強調され、鏡に映っていた。

それから、二度、恭子は和生のお仕置きを受けたことがあった。二回とも恭子は、鏡で見た恥ずかしい光景を思い出し、素直にいつもの姿勢をとることが出来なかった。もちろん、そのために和生のお仕置きがいつもより厳しいものになったことは言うまでもない。

そのころより、恭子は成長していた。半年ほど前に初潮も迎えていた。乳房もまだほんのりとだが、膨らみを増していた。そして、あの部分にも、淡い翳りが見られるようになっていた。それを父親とはいえ、男性に見られているのである。思春期の少女には、耐え難い恥ずかしさだった。

しかし、そんな恥ずかしさを感じている余裕はなかった。恭子はひたすら和生が、お尻の傷を見てお仕置きを免除してくれることを願った。しかし、その願いは叶わなかった。「なんだ、これくらいの傷で、大げさなことを言って」

和生は恭子の腫れたお尻を撫でた。「もう、腫れもほとんどひいているじゃないか。これくらいのことで、お父さんのお仕置きを逃れようなんて、お前は全然、反省していない証拠だな。今日はたっぷり、懲らしめてやるから、覚悟するんだな」

和生はケインを手に取り、何度も素振りをした。体の横をヒューという、風を切る音を立て、籐の鞭が通過していった。「さあ、行くぞ。いつものように、数を数えて、お礼を言いなさい。ただし今日はいくつ叩くかは決めていない」

「…はい」「お前がしっかり反省できたことが分かるまで、叩いてやるからな」「ああ、そんな…ちゃんと反省しています」「恭子!それが反省できていない証拠だ。子どもがお仕置きされる前に反省していますって言うのは、嘘に決まっているんだ」

ヒュー。和生がケインを振った。恭子は思わず、目を閉じたが、ケインは横を通り過ぎただけだった。「この一年、お父さんはお前をお仕置きしなかった。それは、お前がお仕置きが必要なことをしなかったから、なんて、まさか考えているんじゃないだろうな?」

「…」「一年前、最後にお仕置きをしたとき、お前の体を見て、ずいぶん大きくなったもんだと思ったんだよ。これじゃ、お前もお父さんにお仕置きされるのは恥ずかしいだろうって考えた。それで、お前が中学生になってからは、お仕置きはお母さんに任せることにしたんだよ」

「…」「でも、それがなんだ。中学2年になっても、約束は守れない。お母さんの言うことは素直に聞けない。これじゃ、お前を大人扱いしたのは間違いだったよ。これからは、また、お母さんの手に余るときは、お父さんがお仕置きすることにしたよ」

「ああ、お願いです。もう二度と門限を破ったりしませんから…」「とにかく、お前は体は一人前になっても、心がけは子どものままなんだから、これからも子どもとして扱う。分かったな」「…」「分かったなって、聞いているんだ」「…はい。分かりました」

「よし、それじゃ、お仕置きをしてやろう」「…はい」それから一瞬の間があった。「はいだけじゃないだろ。一年経ったら、すっかり忘れたようだな」「…ごめんなさい。…恭子が反省できるまで…お仕置きを…お願いします」

それが和生のお仕置きを受ける時の最初の儀式だった。『お仕置きはされるものじゃない。していただくものだ』それが和生の口癖だった。だから、叩かれるお尻は自分で出さないといけなかったし、お仕置きのお願いもしなければならなかった。

「そうだ。その態度を忘れるな」恭子はうつむきながら和生が長いケインを振り上げる気配を感じた。そして、次の瞬間に襲いかかる痛みを覚悟して、歯を食いしばり、足首を握る手に力を込めた。和生は鞭を受ける恭子が、大声を上げたり、体を動かすこともけっして許さなかった。

悲鳴を上げたり、手を離し、お尻の方に持っていったりするたびに、厳しく叱りつけた。そして、そんなことが二度、三度続くと叱られるだけでは済まなかった。いつもは和生はスパンキングを始める前に、鞭の数を宣告するのだったが、その数を増やされた。

だから恭子は、歯を食いしばり、ケインが鋭くお尻の皮膚を切り裂く痛みに耐えなければならなかった。それでも、小学生だった恭子は、10打を超える頃には、いつも泣き叫び、お尻を手で覆い隠したりして、追加の罰をもらう羽目になった。

恭子は1年以上味わっていなかったケインの痛みをしっかり覚えていた。それがいつ来るか、恭子の恐怖は募っていった。しかし、なかなかそれはやってこなかった。和生を振り上げたケインを、いったん下ろしたようだった。

「恭子。お母さんには、今日もお仕置きしてもらったのか?」「えっ、は、はい…」「いつものやつか?」「…はい」和生のお仕置きを受けることになった時は、その前に琴江にお仕置きをしてもらうことになっていた。恭子は、ずっと腰を曲げた姿勢のまま、和生の問いに答えた。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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