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かほり1

かほりは学校から帰宅する地下鉄の中で今、大地震が起こってくれたらいいのに、と思った。朝から考えることはお仕置きのことだけだった。授業中も休み時間も上の空で、家に帰れば待ち受けている辛いお仕置きのことしか頭の中にはなかった。電車の中で立って、ぼんやり外を見ていたが、外の景色でも見えれば少しは気が紛れるのだが、あいにく地下鉄ではどうしようもなかった。

〈この前、お仕置きされたのはいつだったかな?〉かほりは都内の女子校に通う高校一年生で裕福な家庭の一人娘である。両親の躾は厳しく、約束を破ったり嘘をついたりすれば、高校生になった今でも体罰が与えられた。小学生の頃は父親にも、お尻を叩かれたりしたが、さすがに中学生になってからはお仕置きするのは母親だけになった。

〈高校に入ってからは2回目だ〉この前、お仕置きされたのは、高校生になってすぐの4月のことだった。その時は、新しくできた友人達とのハンバーガー屋でのおしゃべりに夢中になりすぎて、門限に遅れてしまったのだ。母親は高校生のかほりをこれまで通り小さな子供のようにショーツを下ろさせ、お尻を叩いた。そして、これからも今までと変わらずお仕置きすることを宣言した。

しかし、あれからもう半年になるのにお仕置きはなかった。もちろん、かほりも高校生になってまで、お仕置きされるのは恥ずかしいのでずいぶん注意していたこともあるが、母親の絹子も少しは娘のプライドを気遣っていたのだ。かほりはその絹子の気遣いを踏みにじってしまったことに気づいた。

〈ママ、ものすごく怒っているんだろうな。お尻叩かれるだけじゃ済まないだろうな〉かほりは半年ぶりのお仕置きが、どれほど厳しくなるか想像し、おもわず泣き出しそうになった。ふと見ると、前に座った若い女性が、心配そうな顔で見上げていた。〈男の子にふられたとでも思われたかな?まさか、ママにお仕置きされるのが怖くて泣いているなんて思わないよね。だって、もう高校生なんだよ。あれは恥ずかしいことかも知れないけど、みんな、もっとすごい事してる子もいるのに…〉

かほりの通う女子高は有名なお嬢さん学校で、躾もうるさかったがそれでも同級生の中にはすでに初体験を済ませた子もいた。〈ママが聞いたら、目を回すだろうな〉かほりは何だか可笑しくなって、一人でくすくす笑ってしまった。前の女性は急に立ち上がり、別の車両に行ってしまった。〈おかしな子と思われたんだ〉ちょっと気は紛れたが、電車はすぐに降りる駅に着いてしまった。かほりは待ち受ける現実に気づかされた。

それは今朝のことだった。かほりはいつも6時半に目覚ましを合わせ自分で起きるのだったが、今日は絹子に起こされたのだ。かほりは寝過ごしたのかと思い、びっくりして時計を見たが、まだ6時だった。「なんだ、まだ6時じゃない、ママァ」「かほりにお話があるから、早く起こしたのよ」「えっ、お話って何?」「それは後よ。さあ、お着替えをして、食事を済ませなさい。学校へ行く準備が終わったら、奥の座敷にいらっしゃい」

かほりは何となく胸騒ぎを覚えながら、着替えと洗顔を済ませ、ダイニングに行った。早朝の会議があるため、父親はもう朝食を済ませ出かけるところだった。「おっ、かほり、今日は早いじゃないか?」「お早う、パパ。ママに起こされちゃったの。ねえ、パパ、ママ何か言ってなかった?」「いいや、何も聞いてないが…。じゃあ、パパはもう出るよ」「行ってらっしゃい。パパ」

かほりは朝食を摂りながら、だんだん不安になっていった。〈もしかして、あれが…〉絹子の話というのがお仕置きのことだったら、かほりには思い当たることが一つだけあった。「かほり、食事はすんだの?」父親を見送った絹子がダイニングに戻ってきた。「はい、ママ」「じゃあ、歯磨きして、おトイレも済ませて座敷にいらっしゃい」かほりは高まる不安に怯えながら、登校の準備を済ませ、奥の座敷に向かった。ここは、いつもかほりが絹子からお仕置きを受ける場所だった。

「何?ママ」「ちょっと聞きたいことがあるの。そこに座りなさい」かほりはもうお仕置きをほぼ確信しながらも、一縷の望みを持って絹子の前に正座した。「かほり、昨日の夜なんか変な声を出していたわね。ママがあなたの部屋の前を通ったとき、聞こえてきたんだけどすぐにやんだからお部屋には入らなかったの」かほりは不安は的中した。

〈やっぱり、あれを聞かれたんだ〉その時、かほりはベッドの上でうつぶせになり、オナニーをしていたのである。かほりは一ヶ月ほど前からオナニーを覚えてしまい、自分でも恥ずかしいことだからやめよう、やめようと思いながらもこっそりとしていたのである。「かほり、まさか変なことをしてたんじゃないでしょうね?」「えっ,⋯変な事って?」「とっても恥ずかしい、いけないことよ。オナニーのことです」「…」「オナニーって言うのはね、自分で自分の女の子の一番大切なところに悪戯をすることです。かほりは昨日そんなことをしてたんじゃないでしょうねって聞いてるのよ」〈どうしよう。正直に言って謝ろうか。でも…〉そんなことを言えばどんなお仕置きをされるか、考えただけでも恐ろしかった。

「そんなことしてません」「そう、それならいいんだけど。本当かどうか確かめてあげるから、ちょっとパンツを脱いでママにみせなさい」「えっ、どうしてパンツを?」「少し前から気になっていたんだけど、かほりのパンツにときどき変なしみが付いているのよ。まさか恥ずかしい事をしてるんじゃないでしょうねって心配してたんだけど、昨日のあの声をきいてますます心配になってきたのよ。さあ、パンツを脱ぎなさい」「いやです。そんなこと、恥ずかしいです」

「なにを言ってるんです。子供のくせに生意気言うんじゃないわよ。母親が娘のパンツを調べるのは当たり前です。さあ、早く。聞こえてるの?パンツよ。パ、ン、ツ。さっさとしないとどんな目に遭うか分かっているでしょ」「…ごめんなさい」かほりは母親には逆らえなかった。かほりは立ち上がり制服のタータンチェックのミニスカートに手を入れ、パンツを脱ぐと、絹子に渡した。

絹子はかほりの小さなリボンの飾りの付いた可愛いパンツを裏返すと、股布を広げ、指先でなぞったりしながら点検した。「あら、ちょっと濡れてるじゃないの。おしっこの後、ちゃんと拭いているの?」かほりは真っ赤になってうつむいていた。「ママ、恥ずかしいから言わないで」

「恥ずかしいじゃないでしょ。おしっこの後、ちゃんと始末しないと。高校生にもなってパンツにお漏らしのしみをつけてるなんて、そっちの方がよっぽど恥ずかしい事よ。でも、ママが言いたいのはそんな事じゃないの。ほら、やっぱり付いているわ。ご覧なさい、このしみを。これはおもらしのしみじゃないわよ。こっちの黄色いのはおもらしだと思うけど、このしみは違うわね」いくら母親といえ、パンツを脱がされその汚れを目の前で指摘されるのは思春期の少女にとって耐えられない恥ずかしさであった。しかしそんな恥ずかしさを感じている場合ではなかった。絹子は怖い顔でかほりを睨んだ。

「かほり、正直に答えなさい。あなたオナニーをしてるのね」「…してません」かほりはうつむき消え入るような声で答えた。「どうしてママの顔をちゃんと見れないの?ちゃんとママの顔を見て答えなさい。オナニー、してるんでしょ?」かほりはもう観念した。「ごめんなさい。もう二度としませんから、許して下さい」

「やっぱりね。いったいいつからしてるの?」「…一ヶ月ほど前からです」「どうしてそんなことを覚えてしまったの?お友達にでも聞いたの?」「いいえ、…違います」「一人で覚えてしまったの?」「はい」「一ヶ月じゃもう完全に癖になってるわね。しょうがない子ねぇ。調べてあげるからそこに仰向けになって、膝を立てて足を広げなさい」「えっ」「えっじゃないでしょ。かほりが恥ずかしい悪戯をしていたところを調べるんです。さっさと言われたとおりになさい」

「やだ。そんなの恥ずかしくてできません」「さっさと言われた通りなさい。ほら、もう7時になるのよ。早くしないと遅刻ですよ。素直にしないと、いつまでも学校に行けませんよ。遅刻したら、連絡ノートに理由を書きますからね。娘が恥ずかしいことをしていたので、叱っていて遅れてしまいました。先生からもどうか厳しく叱ってやってくださいって」「いや、お願い。そんなこと書かないで」かほりはしかたなく言われたとおり仰向けになり、膝を立てた。

絹子はかほりのスカートとスリップをまくり上げた。「足を開かないとだめでしょ」「…恥ずかしい」「何が恥ずかしいです。今さら恥ずかしがってもだめよ。あなたのしていたことはもっと恥ずかしいことなんですよ」絹子はかほりの膝をぐいっと左右に押し開いた。「やぁー」「じっとしてないと承知しませんよ」絹子はまだ若草も生えそろっていない娘の愛らしい花びらを指で開いた。かほりは恥ずかしさにすすり泣いた。

「ほら、ごらんなさい。ママが心配していた通りだわ。かほりのここは少し黒くなってますよ。子供のうちからこんなことになって、どうするんです。もっとひどくなったら、もう恥ずかしくて人とお風呂にも入れないわよ。さあ、もういいわ。そこに座って。分かっているわね。今日は学校から帰ったら、たっぷりとお仕置きですからね。さっさと帰ってくるんですよ。このパンツはお洗濯しますから、新しいパンツを履きなさい。さあ、もう行かないと、本当に遅刻してしまいますよ」こうしてかほりは登校したのである。

地下鉄の駅から自宅までは、10分ほどの距離だった。〈お願い、地震が起きて〉しかし、何事も起きず、かほりは家の前に着いてしまった。「ただいま…」かほりはキッチンにいる母親に挨拶した。「お帰り、かほり。わかってるわね。ママはお夕飯の支度を済ませてしまうから、それまで奥の座敷で反省していなさい」「お願いです。もう絶対しませんから。今日は許して下さい」

「ダメです。オナニーの癖はいくら心でやめようと思ってもやめられないのよ。うんと痛い目にあって、体でいけないことなんだと覚えないとやめられないんです。今日はお尻叩きのお仕置きも、お浣腸のお仕置きも、お灸のお仕置きも全部してあげますからね」「あー、ママァ、ごめんなさい。ごめんなさい」

「ごめんなさいは口でいくらでも言えるの。お仕置きの後、心の底からごめんなさいを言うのです。そのためのお仕置きなんですよ」「…」「制服は着替えなくていいわ。すぐに座敷に行きなさい。そうね、おしっこは済ませておきなさい。今日のお仕置きはうんと辛いお仕置きだから、お漏らしするといけないものね」かほりは泣き出してしまったが、絹子はそれを無視し、台所仕事を続けた。

これはいつもの絹子のやり方だった。お仕置きを宣告してもすぐにはせず、時間をおいて行うのだった。こうすればお仕置きを待っている間、娘はこれからされるお仕置きの怖さを想像しつづけるため、より効果的なのだった。特に今日のかほりは朝から、ずっとお仕置きのことしか考えられなかった。

夕飯の支度を終えた絹子が座敷に来るまでの30分間、かほりは後悔と恐怖に苛まれながら、正座して母親の到来を待っていた。絹子が座敷にやってきて、かほりの前に座った。「今から恥ずかしいことをしていたかほりに、自分がどれだけ恥ずかしいことをしていたのか、体で覚えてもらうために、うんと厳しいお仕置きをしてあげます。初めはお尻を叩いてあげるからパンツを下ろしなさい」かほりは今にも泣きそうな顔でパンツを膝まで下ろした。

「さあ、ママの膝にうつ伏せになって。ぐずぐずしてるとお仕置きがどんどん厳しくなるだけよ」かほりは母親がすると言ったお仕置きは何があっても絶対に許してはくれないことをよく知っていた。かほりは半泣きになりながら絹子の膝の上にうつ伏せになった。絹子はかほりの制服のスカートを捲りあげ、お尻をむき出しにした。そして左手でかほりの腰を押さえ、右手を振り上げ、力強くお尻めがけて振り下ろした。

パシッ。白いお尻に赤い手形が付いた。パシッ。パシッ。「痛いー」「なんです。お仕置きはまだ始まったばっかりよ」パシッ。パシッ。かほりは足で畳を蹴った。「じっとしてなさい」パシッ。パシッ。「あー、ごめんなさい。もう、いやぁー」パシッ。パシッ。「高校生のくせにオナニーを覚えるなんて。そんな恥知らずな子に育てた覚えはありません」パシッ。パシッ。こうしてかほりはお尻を50回程叩かれ、白かったお尻は赤い手形がいっぱい付いてしまった。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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