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着せ替え人形1



「ただいま戻りました、ママ」学校から帰ってきた潤平は、居間のソファに腰替え、亜矢とおしゃべりをしていた麗子に丁寧に挨拶した。「お帰りなさい、潤平。じゃあ、着替えてちょうだい。今日はこれよ」麗子は、テーブルの上に丁寧にたたまれた服を指さした。

「ママ、お願いです。僕、もう」「今日は、半袖のセーラー服よ。いいでしょう。さっき、亜矢ちゃんに着てもらったんだけどとっても可愛いのよ」麗子は、潤平の言葉を遮るように、一方的に話すと傍らの亜矢を見た。

「ママ…」「何よ、さっきからママ、ママって」「あの、…僕、もう、こんなの着たくない…」「何を言ってるの、潤平。わざわざ亜矢ちゃんに、京都まで取りに帰ってもらったのよ。ねえ」「そうだよ、潤平、お母さんにそんなのどうするのって、聞かれて誤魔化すのに困ったよ」

「まさか、お仕置きで潤平に着せるなんて言えないものね」麗子は可笑しそうに口に手を当て、笑った。「他にも、あたしが高校時代に着ていた洋服を、いっぱい持ってきたから、楽しみにしていてね」「いいわね、潤平。ほら、さっさと着替えなさい」

「ママ、本当にお願いだから。僕、もういやだよ」「潤平!いい加減にしないと、ママ、怒るわよ。これは、遊びじゃないのよ。お仕置きなんですよ」「ああ、ママァ。だから、もう二度とあんなことはしないから」「当たり前です。二度とさせません。でも、心の底から反省するまでお仕置きは続けます」



はじまりはこの前の日曜日のことだった。この日、麗子と亜矢は二人の共通の趣味である宝塚歌劇を観に行った。一人留守番をすることになった、潤平のために夕食の用意をして二人は出かけていった。

潤平は、久々に一人の時間を楽しんだ。潤平は神戸市内の私立高校に通う一年生だった。潤平は迷っていることがあった。二人は観劇の後、食事をしてくるので帰って来るまでには、まだ、かなり時間はあった。しかし、十分楽しむためにはそろそろ始める必要があった。

潤平は時計を見た。午後4時半。あと30分で歌劇は終わるはずだった。それから、食事をして、帰るのは8時過ぎ。でも、7時までには、済ませないと。潤平は頭の中で計算した。

潤平は意を決したように立ち上がった。そして、考えていた手はず通り、まずトイレに行き、新しいトイレットペーパーを取ってきた。そして、潤平は亜矢の部屋のドアを開けた。

6畳ほどの洋間には、ベッドが置かれ、机やタンスが並んでいた。いつも見慣れていたが、今日はいつもとは違い、胸が高鳴った。女の子の部屋らしいカーテンやぬいぐるみも、今日は違って見えた。

亜矢は、二十歳になったばかりの女子大生だった。潤平と亜矢はいとこ同士だった。亜矢の母親は、麗子の姉だった。亜矢の家は京都だったが、神戸の女子大に通う事になった亜矢は、一年前から潤平に家に下宿していた。

高校時代はバレーボールで鍛えた亜矢は、身長165センチの潤平より10センチほど背が高く、均整のとれた体だった。そして、顔もかなりの美形で、街角でモデルやタレントのスカウトに声を掛けられることがしばしばあった。

お互い、一人っ子の亜矢と潤平は、小さい頃は兄弟のように仲が良く、休みにはお互いの家で遊んだりしていた。しかし、大きくなるにつれ、だんだん会う機会も減ってきた。

下宿するためにやってきた亜矢を何年かぶりに見た潤平は、すっかり女っぽくなったその姿に心がときめいた。そして、一つ屋根で暮らすうちに、それは潤平の思春期を目覚めさせた。

潤平はタンスの引き出しを開けてみた。一番下は、ソックスやパンストが入っていた。その上は、スカートやスラックスだった。そして、その次に開けた引き出しの中にお目当てのものがあった。色とりどりのショーツが綺麗にたたまれ、並べられていた。

潤平の鼓動は、早鐘のように打った。潤平は、手前に並んでいる一枚を、そっと取り出した。それは白地に小さな水玉模様で、上に水色のリボンが飾られていた。潤平のおちんちんはブリーフの中ではち切れそうだった。

潤平は、そのショーツを裏返してみた。クロッチの部分には洗濯でも落ちきらなかった薄茶色のシミが残っていた。思わず、そのシミに鼻を押しつけた。もちろん、匂いなど残ってはいなかったが、潤平は深く息を吸い込んだ。

潤平は、ショーツを丁寧にたたむと、元の場所に戻した。そして、今度はピンク色の布を取り上げた。それはすべすべした感触のショーツだった。前にやはりピンク色のフリルが左右に広がり、その真ん中に白いリボンが赤い飾りで止められていた。

まだ新しいらしく、クロッチの部分にはなんの汚れもなかった。潤平は少しがっかりし、また元の場所に戻した。そして、今度は奥の方から一枚、取り上げた。それは、純白で綺麗なレース飾りが付いていた。

潤平が裏返すと、クロッチは一面黄色いシミが広がっていた。潤平は、ズボンとブリーフを脱いだ。そして、亜矢のショーツを穿いた。潤平は持ってきたトイレットペーパーをぐるぐると解くと、紙の塊をショーツの中に入れた。

そして、もう一枚のショーツを取り出し、それを持ってベッドの上に上がった。ベッドのうつ伏せになると、ほのかな亜矢の香りがした。潤平は、黄色いボーダー柄のショーツを裏返し、クロッチに顔を押し当てた。

潤平は、腰を揺すり、ベッドに擦りつけた。頭の中で、亜矢の裸身を思い浮かべた。その時だった。部屋のドアが開く音がした。「きゃー」一瞬の間があって、悲鳴が響き渡った。飛び起きた潤平と亜矢はお互い、茫然と見つめ合った。「亜矢ちゃん、どうしたの?」悲鳴を聞いて駆けつけてきた麗子も、潤平の姿を見て声が出なかった。



「反省してるから…」「潤平の〈反省してる〉は当てになりません。何度、恥ずかしい事をしてママに叱られたの?そのたびに、オナニーは二度としないって誓ったわね。それなのに、なんです。今度は亜矢ちゃんの下着にまで手を出して。ママは絶対許しません」

潤平は麗子の顔つきが変わっていくのを感じた。幼い頃から、麗子の厳しい躾をされて育った潤平は、麗子の感情の変化に敏感だった。「これは潤平、あなたが選んだことでしょう?約束を破るって言うのね?」

日曜の夜、あれから潤平はたっぷりとお仕置きをされた。お仕置きの後、しっかりと反省できるまで当分の間、毎日お仕置きをすると宣告されたのだ。そして、二つのお仕置きのうち、どちらかを選びなさいと言われた。

ひとつ目は、毎日、学校に亜矢のショーツを穿いていくというもの、そして、ふたつ目は、学校から帰ったら、女の子の格好になるというものだった。

潤平に選択の余地はなかった。学校では、もうすぐ身体検査が予定されていた。潤平の学校は、男子校だったが、身体検査のときはパンツ一枚にならないといけなかった。それに、体育の時間があった。体操着に着替える時に、クラスメートに女の子のショーツ姿を見られないようにするのは不可能に近かった。

〈仕方なく選んだのに。誰も約束なんかしてないのに〉潤平は心の中で叫んだ。しかし、けっして口に出すことはできなかった。高校生になっても、麗子には絶対服従だった。

「潤平、どうなの?約束を破れば、もう一度、その時と同じようなお仕置きをするって言ったはずよね?覚えているでしょう?それでいいのね?」「ごめんなさい、ママ。着替えるから…」「どうして素直にできないの。そんなことだから、いつもお仕置きをされるんですよ」

「…ごめんなさい」潤平は、謝りながら、テーブルの上の衣類を抱え、部屋を出ようとした。「潤平、待ちなさい。今日からは、ここで着替えなさい」「えっ、…だって」潤平は、亜矢の方をちらっと見た。亜矢はすました顔をしていた。

「ここで着替えなさい」麗子の口調が鋭くなった。「…はい」潤平は上着のボタンに手を掛けた。制服のグレーのブレザー、ワイシャツ、そしてその下のTシャツも脱ぎ、上半身裸になった潤平は、少し躊躇してから、ズボンのベルトを緩めた。

ズボンを脱ぐと、その下は白いブリーフだった。潤平はそこで手が止まってしまった。「ほら、早く、パンツも脱ぎなさい」恥ずかしさに頬を真っ赤に染めた潤平は、意を決したようにくるりと後ろを向くと、麗子と亜矢に背を向けた。

「あら、何?ああ、おちんちんを見られるのが恥ずかしいのね?この前、おちんちんにもいやというほどお仕置きされたくせに、今さら何が恥ずかしいのかしら。ねえ、亜矢ちゃん?」「本当、潤平ちゃんの可愛いおちんちんなら、もうたっぷりと見せてもらったよ」



「…潤平。…あなた、いったい…。その格好は…」麗子が口に手を当てながら、絞り出すような声で言った。亜矢のショーツを穿いたまま、ベッドに正座している潤平は、弁解の言葉を探したが、何も思い浮かばなかった。

数秒の静寂を麗子の怒声が破った。「潤平、いったいこのざまは何ですか?なんていう恥知らずなことをしてるんです」「ママ、…許して」「許してですって?潤平、自分がどんなことをしているか分かっているの?こんなことが許されると思って?」

麗子は興奮のあまり、涙声になっていた。「お仕置きよ。たっぷりとお仕置きをしてあげます。これまでしてきたお仕置きの何倍も辛いお仕置きをしてあげます。さっさと後始末をして、自分の部屋で反省してなさい」

麗子はしばらく一人で居間のソファに座っていた。「叔母さま、大丈夫ですか?」部屋に入ってきた亜矢が心配そうに声を掛けた。「ありがとう、もう大丈夫よ」麗子は落ち着きを取り戻していた。「ごめんなさいね、亜矢ちゃん。びっくりしたでしょう?」

「はい、でもあたしは大丈夫です。でも、子どもだと思っていた潤平が、あんなことをしてるなんてちょっとショックです」「実はね、亜矢ちゃんがここに来る前に、オナニーをしているのを見つけたことがあるのよ」

「そうなんですか」「中二のときだったわ。ベッドの中でおちんちんを弄っていてね。その時は厳しくお仕置きをしたの」「…お仕置きですか?」「そうよ、だってオナニーはいけないことでしょ。それで二度としないって約束させたんだけど、半年ほどしたら、またやっていたのよ」

「また、見つけたんですか?」「違うの。その時は、潤平のブリーフに変なシミが付いていたから、潤平の部屋を探したら、いやらしい本が隠してあったのよ。それにゴミ箱に、ティッシュが捨ててあって、それにも…ほら、男の子のあれが付いていたの」

「精液…ですか?」「そう、それで問い詰めたら、白状したの」「また、お仕置きしたんですか?」「もちろんよ。一回目よりもっと厳しくお仕置きしてやったの。それからは、もうオナニーなんかしてないと思ってたんだけど」

「でも、潤平ちゃんも、もう高校生ですから、仕方ないんじゃないですか?」「亜矢ちゃん、何を言ってるの?高校生でも一緒ですよ。子どものうちは、オナニーなんか絶対許しませんよ。亜矢ちゃんだってそうよ。今はもうはたちだからいいけど、オナニーなんかしなかったでしょ」

「は、はい。…でも、潤平ちゃんは男の子だから。少しくらいは大目に見てあげても…」「駄目よ。絶対駄目。亜矢ちゃんも見たでしょ、あの格好。オナニーなんか許していたら、どんどん、変態になってしまうのよ」

麗子の説得力のある口ぶりに、亜矢も何となくそんなものかなと思った。「とにかく、今日という今日は許さないわ。これから、たっぷりとお仕置きをしてやるの。そうだわ、亜矢ちゃんも、潤平のお仕置きを手伝ってくれない?」

「えっ、あたしがですか?」「そう、お願いよ。潤平は亜矢ちゃんのことが好きなのよ。そんな好きな女の人にお仕置きをされたら、きっと効き目があると思うの。お願い、潤平をお仕置きしてやって。これ以上、変態にならないためにも」

亜矢は驚いたが、可愛い男の子をお仕置きできるということにわくわくする気持ちもあった。「分かりました。どうしたらいいのか、分かりませんけど、潤平のためですものね」

「ありがとう。お仕置きのやり方は教えてあげるわ。それともう一つお願いがあるの。潤平が穿いていた亜矢ちゃんのパンティなんだけど、あれ、譲ってくれないかしら」「ああ、それは。もう、捨てるつもりですから、構いませんけど…」

「ごめんなさいね。弁償しますからね」「いえ、そんなことは……。でも、あれをどうするんですか?」「今日は潤平にあのパンティを穿かせて、お仕置きしようと思うの?」「えっ、どうして?」「自分がどんな恥ずかしい格好をしていたのか、思い知らせるためよ」

亜矢は麗子の考えが、すぐには理解できなかった。「大好きな亜矢ちゃんの前で、亜矢ちゃんのパンティを穿かされて、お仕置きされるのよ。たっぷり、恥ずかしさを味合わせることができるでしょ」

「それはそうですけど、あの…、そうしたら、パンツだけじゃなくて、全部、女の子の格好をさせた方がいいんじゃないですか?」亜矢も徐々に麗子の考え方に染まりつつあった。「それは、どんな?」「例えば、潤平にセーラー服を着せるとか」

「それはいいわね。それで恥ずかしい思いをたっぷりさせて、それから裸にしてお仕置きをすれば、効き目があるでしょうね。でも、セーラー服なんてないわよ」「あたし、持っています。懐かしいから、高校の時の制服を一着、持ってきたんです」

「そうなの。ああ、亜矢ちゃんのだったら、潤平なら着られるわね。そうしましょう。それがいいわ。じゃあ、亜矢ちゃんはそのセーラー服を持ってきて。ああ、それからさっきのパンティも。私は潤平を連れてくるわ」

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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