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古城の学園-みせしめ4

 フロレンティーナは次の朝、ようやく姿を現した。一時間目の授業の前に、彩先生が連れてきたのだ。丸二日、見なかっただけなのに、フロレンティーナは少し痩せたようだった。大きな黒い瞳が、さらに大きく見えた。

 「みんな、心配していたけど、フロレンティーナは今日から普通の生活に戻ります。その前にあなたたちに、フロレンティーナがどんな目にあったか、見せてあげます。あたたたちもお漏らしを隠したりしたら、同じようなお仕置きをされるんだから、よく見ておくんですよ。さあ、フロレンティーナ、後ろを向きなさい」

 フロレンティーナは後ろを向き、同級生たちにお尻を向けた。「パンツを下ろすのよ」あらかじめ言われていたのだろう。覚悟していたように、少女は水色と白のチェックのスカートの中に手を入れ、白いパンツを下ろした。

 「スカートを上げるのよ。フロレンティーナ」「…はい」元々、フロレンティーナはおとなしい素直な子だったが、反省室での経験は、一切の反抗心を消し去ったようだった。好奇心と同情の混じった目で見つめる同級生たちの前で、フロレンティーナはスカートをまくり上げた。

同級生たちは思わず息をのんだ。そして、続いて悲鳴に近いざわめきが起こった。「静かに。よく、見ておくんですよ。先生をごまかそうなんてすると、こんな目に合うんですよ」

フロレンティーナのお尻は、そのほとんどが赤黒く腫れ上がり、所々、皮が擦れて破れたようになっていた。そして黒いストッキングを赤い靴下止めで止めている太ももには、鞭の痕が何本もっていた。「フロレンティーナは、お尻を100回以上、叩かれたのよ。一週間くらいは、椅子に座るのも辛いかも知れないわね」

 この孤児院が作られて約8ヶ月、その間に3人の女教師による体罰は何度も繰り返されてきた。しかし、ここまでの厳しいお仕置きはおそらく初めてだっただろう。

 「みんな、前に出てきなさい」10人の女生徒たちは、互いに顔を見合わせた。「ほら、ぐずぐずしない。早く、前に出て。そう、ミーシャはそこ、ラビニアもそこに座って。アレキサンドラはここに立って」こうして10人の少女たちは、お尻を出して立つフロレンティーナを取り囲むようにした。

 女生徒たちは静まりかえった。ある者はフロレンティーナの味わった苦痛を想像し、同情した。ある者は、こんなお仕置きがいつ我が身の与えられるかも知れないという自分の境遇に、身震いをした。しかし、フロレンティーナの受けた苦痛はこれだけではなかった。

 「フロレンティーナ、お尻叩き以外にどんなお仕置きを受けたか、みんなに教えてあげなさい」「はい、…お浣腸と…オキュー…です」「お浣腸は何回してもらったの?」「3、あっ、4回…です」フロレンティーナの惨状を見つめる10人の上級生クラスの女生徒たちは、顔を見合わせた。1回の浣腸だけでも、どれだけ辛いか、みんな知っていた。それを4回もだなんて、想像を絶する厳しさだった。

 「どうして4回もお浣腸をされたのかしら?」「はい、…あの…、先生に我慢するように…言われた時間を…」「時間をどうしたの?」辛い記憶が甦ってきたのか、フロレンティーナは泣き始めた。「…我慢…できなかったから」

 「そうね。何度も何度も10分我慢しなさいって言ってるのに、我慢できずにお漏らししてしまったのね。それで、やり直しになって、4回もお浣腸をされたのね。だれがいけないのかしら」「…あたし…です」「それで、お浣腸をやり直しただけだったかしら?」

 「いいえ、…あたしがお漏らしするたびに、…お尻を鞭で…叩かれました」「それだけ?」「それから、…あぁ、うぅ…」フロレンティーナの嗚咽が高まった。「ほら、ちゃんとみんなに教えてあげなさい。お漏らしを隠すようなことをした子がどんな目に合うか、みんなもそんなことをすれば、同じようなお仕置きをされるんだから」

 しかし、フロレンティーナは泣きじゃくるばかりで、言葉にならなかった。「仕方ないわね。フロレンティーナ、腰を曲げて、足首を掴みなさい」「いや、いや、叩かないで」確かにそれは鞭でお尻を叩かれるときのポーズだった。

 「何を言ってるの。叩きはしないわよ。いくらなんでも、そんなお尻は叩けないでしょ。でも、素直にしないと、叩くかも知れないわよ。ほら、言われたとおりにしなさい」フロレンティーナは、命令通り、腰を深く折り、両手で足首を掴んだ。

 「いやぁ〜」彩先生がいきなり、フロレンティーナのお尻の肉に両手を掛け左右に押し開いたのだ。フロレンティーナは起き上がり、腰を引いた。「何をしてるの、じっとしてなさい。あなたがちゃんと言わないから、先生がみんなに説明しようとしてるんですよ」

 「お願い、恥ずかしいから」「何を今さら言ってるの。ほら、ちゃんと言われた格好になりなさい。それとも、本当にそのお尻を叩いてほしいの?」フロレンティーナは再び、腰を折り、お尻を突き出した。「じゃあ、自分でお尻を開いてごらんなさい」「嫌、そんなこと…できません」

 パシッ。先生が平手でフロレンティーナのお尻を叩いた。「いい加減になさい。そんな不真面目な態度だから、こんな厳しいお仕置きをされたんでしょ。全然、懲りていないのね。もう一度、反省室に行きたいのかしら?」

 「ごめんなさい、ごめんなさい」フロレンティーナは泣きながら、後ろに手を回し、自分でお尻を左右に開いた。ピンク色の愛らしいお尻の穴がむき出しなった。「みんなよく見るのよ。ターニャ、ここは何?」「えっ?」突然、問いかけられたターニャは一瞬、口ごもった。

 彩先生が指で指し示したのは、むき出しなったフロレンティーナのお尻の穴だった。「…お尻の…穴」ターニャは真っ赤になりながら、答えた。「そうね、もちろん、お尻の穴ね。じゃあ、こことここ、ほらここにもあるわ。この三つの黒いのはなんだと思う?」

 「…」ターニャは首をかしげた。フロレンティーナのお尻の穴の襞のすぐ脇には、三カ所、黒くなった部分があった。「フロレンティーナ、あなたがお尻の穴にどんなお仕置きをされたか、教えておあげなさい」

 「…お尻の…穴に」フロレンティーナは泣きじゃくりながら答えた。「お尻の穴に、どうしたの?」「…お尻の穴に…オキューを、…据えられました」クラスの女生徒たちにざわめきが起こった。上級生クラスでこの8ヶ月の間に、二人の少女がやはり浣腸のお仕置きで我慢ができず、お灸のお仕置きを受けていた。

 しかし、それはお尻の膨らみへのお灸だった。また、3ヶ月ほど前に、フロレンティーナと同じようにレッスン中にお漏らしをしてしまったクリスティーナが、割れ目へのお灸という酷いお仕置きを受けていた。

 下級生でも何人かは、やはりお尻や割れ目へのお灸を受けていた。そのお仕置きの恐ろしさは、経験者の口から瞬く間に、生徒たちに広まっていた。孤児院の女生徒たちにとって、お灸は最大の恐怖だった。

 それをフロレンティーナはなんとお尻の穴にされたというのだ。数人のお灸経験者は、その時の熱さを思い出し、自分のお尻の穴が焼かれるような気がした。経験のない少女たちにも、その恐ろしさはある程度理解できた。

 「みんな、よく見ておくのよ。これはオキューの痕よ。フロレンティーナはお浣腸のお仕置きで、お漏らしするたびに、お尻を鞭で20回叩かれて、その後、ここにオキューを据えられたのよ。ここのオキューは、それは熱いわよ。そうよね、フロレンティーナ」

 「…」フロレンティーナはただ泣きじゃくるばかりだった。地獄のようなその責め苦は、一生、忘れられないだろうと思っていた。お尻の穴に、モグサの火が付き、消えるまでの数十秒、悲鳴を上げるどころか、息をすることもできなかった。

 二回目の浣腸の時は、二度とその熱さを味わいたくなかったので、必死にお尻の穴を閉じ、我慢をした。しかし、いつもより濃いグリセリン浣腸液を、しかも400ccも入れられていたので、その便意は強烈だった。

 何度も漏れ出しそうになるお尻の穴を、渾身の力を振り絞って、閉じようとした。しかし、7分我慢するのが限度だった。それでも、一回目は5分でお漏らししてしまったので、それに比べればはるかに、我慢できたのだ。でも、そんなことぐらいではマルガリータ先生と彩先生には、許してはもらえなかった。

 フロレンティーナは傷だらけの腫れ上がったお尻に、さらに20打の鞭を受けた。そして、2回目のお灸だった。一度、その熱さを味わったばかりなので、恐怖はさらに高まった。フロレンティーナは声を限りに泣き叫び、許しを乞うた。

 しかし、二人のサディスティンは、フロレンティーナの口に猿ぐつわを噛ませ、お灸を据えた。お尻の穴を挟んで向かい側に置かれたモグサは、じりじりとフロレンティーナの秘められた肌を焼いた。

 三回目も同じことだった。二回の浣腸とその後の鞭とお灸は、フロレンティーナの体力を確実に奪っていた。それでも、気力だけで耐えた。後1分で、三回目の鞭とお灸のお仕置きを逃れられるというところまで、我慢した。しかし、それが限界だった。

 絶望の悲鳴とともに、フロレンティーナのお尻からは、無情に浣腸液が噴き出した。泣き崩れ、狂乱したかのように哀願する少女を見て、さすがの彩先生も、もう許してやろうかと思った。しかし、マルガリータ先生が、何の躊躇もせずお仕置きの準備をするのを見て、何も言えなかった。

 四回目の浣腸。もう少女にはよつばいになる力も残っていなかった。それでも、マルガリータ先生は、横倒しになった少女のお尻に、浣腸液を注入した。ただ、さすがに今度は、彩先生がフロレンティーナのお尻の穴を押さえて、我慢させることにした。

 それにもマルガリータ先生は不満そうな表情だったが、しぶしぶ彩先生に従った。後でマルガリータ先生は彩先生に「先生は甘すぎます。私なら、我慢できるまで10回でも、20回でも続けます」と文句を言うのだった。

 「フロレンティーナ、今度は前を見せるのよ。体を起こして、みんなの方を向きなさい」フロレンティーナは傾けていた上半身を起こし、前を向いた。「スカートを上げて」フロレンティーナのむき出しの下半身が、同級生の前に露わになった。

 フロレンティーナのそこには、あのお仕置きの日までは確かにあった淡い若草が消えていた。「フロレンティーナは、ここにもオキューを据えられたのよ。毛は邪魔だから剃ってしまったの。ほら、フロレンティーナ、みんなによく見えるように、足を開いてご覧なさい」

 「…いや、そんなこと…できません」ピシッ「ひー」「あなたも懲りない子ね。言われたことがどうして素直にすぐできないの?もっと叩かれたいの?」「いや、叩かないで」まだまったく直っていない傷を叩かれる痛みは、とても耐えられるものではなかった。

 フロレンティーナは両足を開いた。「もっと、大きく開くのよ。それで腰を前に突き出すようにして」フロレンティーナは、恥ずかしい部分を同級生の視線に晒すように、突き出した。

 「いやぁ、やめてください」「じっとしてなさい」彩先生がフロレンティーナの後ろに回り、前に手を回して割れ目を左右に開いたのだ。「みんな、よく見なさい。ここにも3カ所オキューの跡が付いているでしょ」

 確かに、フロレンティーナの左右の花びらにそれぞれ黒い痕がついていた。そして、さらに花びらの間にも一つ、痕があった。お漏らしを素直に白状していれば、一カ所だけで済んだのに、隠したりするから3カ所も据えられたのよ」

 フロレンティーナは目をギュッと閉じ、唇を噛みしめて、この恥辱に耐えるしかなかった。「みんな、よく分かったでしょ。ここであなたたち生徒が、先生を誤魔化そうとしたりすればどんな目に合うか。フロレンティーナの受けたお仕置きは、なにも特別なものじゃないのよ」

 彩先生が手を離すと、フロレンティーナはその場にしゃがみ込み、両手で顔を覆って泣いた。「あなたたちも、同じことをすれば、同じ目に合うんですよ」少女たちは、フロレンティーナの受けた災厄がいつ、自分に降りかかってくるかしれないと、心の底から怯えた。

 フロレンティーナの苦難のすべて、おしっこを我慢する様子、パンツ検査、そして反省室での折檻、さらには今日の教室でのお仕置きの痕の公開まで、これらは克明にビデオに記録されていた。編集されたビデオは、フロレンティーナのお漏らしパンツとともに、東京の老人の元に送られたのは言うまでもない。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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