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古城の学園 悪戯の代償1



その朝はいつもと違っていた。1時間目の授業が始まる8時半に1、2年生の教室に現れたのは、いつもの彩ではなく、マルガリータだった。マルガリータは廊下に生徒たちを整列させ、隣の上級生の教室に入っていった。

そして、上級生たちも廊下に並んだ。「今日の午前中の授業は中止です。これから全員、地下の特別反省室に行きます。先生についてきなさい」生徒たちは、互いに顔を見合わせ、ぞろぞろとマルガリータについて歩いた。

ここはルーマニア、トランシルバニアの森の中にある寄宿学校だった。学校の建物は、古い城だったが、中は改装されていた。この学校で暮らす生徒は10歳から14歳までの女の子たち25人で、彼女たちは全員、革命の混乱の中で家族を失った孤児だった。

この奇妙な寄宿学校を作ったのは、日本に住むある老人だった。老人は莫大な資産を持ち、日本の政財界に黒幕として、大きな影響力を持っていた。老人がこの学校に巨額の資金をつぎ込む理由はただ一つ、自分の性的嗜好を満足させるためだけだった。

老人は10代前半の美少女が折檻され、泣き叫ぶ様子を写したビデオにしか、性的満足を得ることができなかった。裏ものも含めて、市販のビデオに飽き足らなくなった老人は、遠くルーマニアの地に学校を作り、理想のビデオを作ることを思いついたのだ。

少女たちは、ほんの些細なミスでも許されることはなく、3人の女性教師による体罰が日常的に行われていた。軽い罪に対するお仕置きは、教室でも、廊下でも、あるいは食堂でも、どこでも行われた。しかし、先生に対する反抗的な態度などという重い罪では、反省室と呼ばれる部屋が使われた。

反省室は、先生たちが事務をしたり休憩する職員室の隣にあった。そこには、さまざまな種類の鞭や浣腸の道具が置かれていた。この寄宿学校が始まって、まもなく一年になろうとするが、すでに多くの少女が反省室で、厳しいお仕置きを受け、涙を流していた。

しかし、特別反省室はいまだに使われたことはなかった。素直に罰を受けられない子に、先生がその部屋のことを脅しで口にすることがあったので、そんな部屋があるという噂はみんな知っていた。でも、その部屋に入ったことのある生徒は一人もいなかった。

特別反省室は城の地下にあった。何百年も昔、ここに住んでいた暴虐な領主が拷問部屋として使っていたといういわくつきの部屋だった。広さは大きな教室ほどもあり、壁も床も昔のままの石造りだった。

もちろん、空調も照明も新しくなっていたが、拷問を受ける領民や奴隷の悲鳴が聞こえてきそうな陰鬱な雰囲気は変わっていなかった。そして壁や天井には、何台もの隠しカメラが設置され、ここで折檻される少女たちの様子を克明に捉えられるようになっていた。

そこにはリリアナ先生がいた。集まった生徒たちは、先生の指示でそれぞれ椅子に腰掛けた。誰もこれから何が始まろうとしているのか、知らなかった。生徒たちは不安げに顔を見合わせ、ひそひそと話した。しばらくすると孤児院のもう一人の先生である彩が、二人の女生徒を連れてやってきた。それはターニャとナディアという3、4年生クラスの生徒だった。

女生徒たちの話し声が大きくなった。二人を除く9人の上級生たちは、朝から姿を見せないターニャとナディアのことを気に掛けていたのだ。「静かになさい」彩が厳しい口調で注意した。「今から、この二人のお仕置きを始めます」彩は静かになった生徒たちに話し始めた。

ターニャとナディアは青ざめていた。ナディアは栗色の巻き毛の少女だった。美少女揃いのこの学園の中でも、一、二を争う飛びきりの美少女だった。唇を噛み、前を見据えているナディアの横で、ターニャは震えていた。ターニャは黒い髪と黒い瞳の可愛い少女だった。見た目は幼い感じで、性格も甘えん坊だった。

「二人は昨日の夜、大変恥ずべき行いをしているところを先生に見つかりました。口にするのもおぞましいことです。それで、二人にはこの学園で最も厳しいお仕置きが与えられることになりました」ターニャは手で顔を覆い、泣き始めた。再び生徒たちのざわめきが起こった。

パシッ。彩が手に持ったケインで壁を叩いた。「静かに!」部屋はまた静まりかえった「この特別反省室は、重い罪を犯した生徒をお仕置きするための部屋です。幸い、これまでこの部屋を使うことはありませんでした。でも、ナディアとターニャの犯した罪は、この部屋を使うに値するものです」

普通の反省室で行われるお仕置きでも、女生徒たちにとっては大変辛いものだった。それ以上の重い罰がどんなものなのか、だれも見当がつかなかった。「この部屋でのお仕置きがどんな厳しいものか、今日は初めてなので、他の生徒にも見せることにしました」

話は一週間前に遡る。職員室でリリアナが机の上になにやら広げ、真剣に眺めていた。そこへ彩が入ってきた。「あら、リリアナ先生。それは何?」「ああ、これは生徒のパンツなんです。ちょっと気になるシミが付いていたんです」「気になるって?」

リリアナが一枚の白いパンツを取り上げ、股布の部分を広げて彩に見せた。「いえ、これなんですけどね」そこには、薄い黄色のシミが広がっていた。「えっ、それはただのお漏らしじゃなくって?」「はい、この黄色いのはね。でも、ほら、これ。これを御覧になって」

リリアナが指さした所には、確かにおしっこのシミより少し濃いシミが付いていた。「そうね。これはよく見るとおしっこじゃないかも知れないわね。おりものとも違うようだし。先生はひょっとして?」

「そうです。もしかしたら淫らなシミじゃないかと思って」「でも、これだけじゃ何とも言えないわね」「はい、確かにこれ一枚じゃ疑うことはできないです。でも、こっちの方にも同じようなシミが付いているんです」

リリアナはもう一枚の布を彩に渡した。彩がそれを広げてみると、そこにはやはり同じようなシミが付いていた。「同じ子なの?」「いえ、違います。それはナディアのです。そしてこれはターニャです」「ナディアとターニャ?…あ、もしかして、二人は」「そう、同室なんです」「そうなると、かなり怪しいわね。オナニーじゃなくて、もしかしたらレズかも知れないわね。でも、よく見つけたわね」「実は前からちょっと気にかかっていたんです。この前のパンツ検査のときに同じように二人のパンツにシミが付いていたんです」

この孤児院では、一週間から十日に一度の割合で女生徒たちの穿いているパンツの検査が行われた。その時は女生徒たちは、先生の前でパンツを下ろし、調べてもらわなければならなかった。お漏らしのシミが付いていれば、その程度によってはスパンキングのお仕置きが与えられた。

「それで二人のパンツは毎日、調べているんです。これで三回目なんです。偶然とは思えません。同じ日に同じようなシミが付いているなんてどう考えても怪しいでしょう」「そうね。日が違っていたら、オナニーかも知れないけど。もちろん、オナニーだって厳罰ですけどね」

「それにおりものの可能性もありますし。でも、これはどう考えてもレズ遊びをやっているとしか思えません」「レズなんてオナニーよりも悪質ですね。こんなことが生徒たちの間ではやったりしたら、それこそ大変ですね」

「どうしましょう。二人を呼んで問い詰めましょうか?」「でも、二人が正直に白状するかしら?もし、違っていたら大変だし」「ターニャは多分、すぐ白状するでしょう。でも、ナディアは強情だから」「そうね、あの子は簡単には白状しそうにもないわね」

「じゃあ、どうしましょう?もう一回、同じようなシミを付けるか待ちましょうか?」「でも、それじゃあ、決定的な証拠にはならないわね。…いい物があるわ」彩はそういうと、自分の机の方に行き、引き出しから何かを取り出した。

「これを使いましょう」それは一辺が2センチ足らずの小さな四角い箱のようなものだった。「それは?」「盗聴器よ」「盗聴器?」「日本から送ってきたのよ。何かの役に立つかも知れないからって。これを二人の部屋に仕掛けておくのよ」

「ああ、それで二人の話し声を聞くんですね」「そう、それにいやらしい声も聞こえるかも知れないわ。すごく高性能らしいから。それでそんな声がしたら、すぐに部屋に踏み込むのよ。うむを言わせない証拠をつかめるはずよ」

盗聴器はその日から、ナディアとターニャの部屋に仕掛けられた。孤児院では少女たちは、二人で一室が与えられていた。盗聴器は二つのベッドの間に置かれている小さな台の裏に取り付けられた。

マルガリータを含めた三人の先生が、交代で職員室の受信機を聞き、怪しい声が聞こえないかチェックした。しかし、一週間、何事もなく時が過ぎてしまった。三人がどうやら違うんじゃないかと思い始めた、昨夜のことだった。

リリアナが当てたヘッドフォンから、二人の会話が飛び込んできた。時刻は消灯時間の10時から1時間近くたっていた。「ねぇ、こっちに来て」ナディアかターニャか、どちらの声か分からなかったが、明らかにベッドに誘う声だった。リリアナはマルガリータと彩を呼び寄せた。

リリアナがヘッドフォンのジャックを抜くと、スピーカーからベッドのきしむ音が聞こえた。そしてしばらくすると、少女の喘ぐような声が聞こえてきた。もはや、確実だった。彩が二人の部屋に急いだ。

彩がそっとドアを開け、二人の部屋に入ったとき、二人はパンツだけになって抱き合っていた。薄明かりの中でナディアがターニャの下半身をパンツの上からまさぐっていた。「ああ…」ターニャが切ない声を上げた。二人は彩にはまったく気づいてなかった。

「お願い…」ターニャがナディアの手を取り、自分のパンツの中へ入れた。そしてナディアの動かす指に、自分の性器を押し当てるように腰を振った。ターニャのあえぎ声が大きくなった。「声が大きいよ、ターニャ」ナディアはターニャの顔を自分の胸に押しつけた。

ターニャはナディアの少し大きくなった乳房を舌で舐めた。「ターニャ、お願い」ターニャはナディアの胸からお腹に向かって舌を這わせた。そしてナディアのパンツを下ろすと、むき出しなった下半身に顔を埋めた。

ターニャはナディアのわれめに舌を這わせた。今度はナディアのあえぎ声が高まった。彩は二人の狂態を呆れて見つめていた。〈まったくこの子たちったら。これは子どもの悪戯なんかじゃないわ〉

彩は壁のスイッチを押し、部屋の明かりをつけた。「あんたたち、一体何の真似です」二人は飛び跳ねるように体を離し、毛布で体を覆った。「変な声がするから、心配して見に来たら、このざまは何です。とんでもない子たちね」

少女たちは声を出すこともできず、ただ、呆然と彩を見つめていた。彩はベッドに近づき、毛布をはぎ取った。ナディアは慌てて、下ろしたパンツを引き上げようとした。「ナディア、そのままにしておくの。さあ、二人ともベッドから降りなさい」

二人はベッドから降り、彩の前に立った。「ターニャ、あなたもパンツを下ろしなさい」ターニャは顔を覆って泣き出した。「ターニャ、聞こえているの?パンツを下ろすのよ」ターニャは震える手でパンツを下ろした。

「ナディア、足を開きなさい」ナディアは顔をそむけるようにしながら、しかし覚悟を決めたように足を開いた。彩は右手の人差し指をナディアのわれめに差し入れ、上に撫で上げた。そこはまだまばらな若草で覆われていた。「いや」ナディアは思わず腰を引いた。

「じっとしてるんです」彩はその指を自分の鼻に持っていき、匂いを嗅いだ。そして大げさに顔をしかめた。「ターニャ、あなたも足を開くのよ」ターニャは泣きながら、許しを乞うように彩を見た。「何をしているの?足を開きなさい」

ターニャは諦めたように足を開いた。彩は今度は左手で、ターニャのまだまったく若草のかげりもないわれめを撫で上げた。彩の指先は濡れていた。「あなたたち、自分たちがどんな罪を犯したか、分かっているでしょうね。これはこの学園始まって以来、最高の罪です」

「ああ、先生。許してください。二度とこんなことはしません」ナディアが胸の前で手を合わせ、震える声で言った。「当たり前です。二度とこんな真似はさせません。そのためにも、あなたたちには厳しいお仕置きをする必要があります」

ターニャの嗚咽が高まった。「いくら泣いたって、無駄ですよ。この学園の厳しさを分かっていると思っていたけど、違ったようね。お仕置きは明日、行います。これまでで一番厳しいお仕置きになりますから、覚悟しておくことね」

こうして二人はその夜は一人ずつ別れて、リリアナ先生とマルガリータ先生の寝室に寝かされた。もちろん、二人とも朝まで寝付くことはできなかった。

「ナディア、ターニャ。今からあなたたちのお仕置きを始めます。その前に、あなたたちが犯した罪を話しなさい。ターニャ、あなたから言いなさい」ターニャは泣きながら、顔を横に振った。「泣いていたんじゃ、分かりませんよ。昨日の夜、あなたはいったい何をしていたんです?」

しかし、ターニャはただ泣くばかりだった。「しようがないわね。自分の罪もきちんと話せないなんて。じゃあ、ナディア。あなたから話しなさい」

「…はい」ナディアも声こそ上げはしなかったが、目には涙が溜まっていた。日ごろ、勝ち気で厳しいお仕置きにも泣き声すら上げないナディアのその姿に、同級生たちは二人が犯した罪が重いことを悟った。

「…」「ナディア、何をしているんです。早く話しなさい。いつもの生意気な口はどこに行ったの?」「ああ、お願いです。もう二度とあんなことはしませんから、許してください」パシッ。彩がケインでナディアの太ももを叩いた。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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