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古城の学園 悪戯の代償3



マルガリータの厳しい平手打ちには、泣き声を漏らすことなく耐えたナディアも、ケインのお仕置きにはついに音を上げた。それほどリリアナの叩き方は強かった。小柄なリリアナのどこにそんな力があるのかと思うほど、力強くナディアのお尻にケインを叩きつけた。

一打ごとにナディアのお尻には、惨たらしいみみず腫れが走った。そして、鞭痕が交差する部分では、皮膚が破れ、血がにじんだ。「お願いです。もう、許して」とうとうナディアは足首を掴んでいた手を離し、ケインを振りかぶるリリアナに向かって手を合わせた。

その姿に、同級生たちは驚いた。なぜならナディアはこれまで、どんな厳しいお仕置きにも、歯を食いしばって耐え、許しを乞うようなことは一度もなかったからだ。

「それは何の真似かしら?いつもの憎らしい態度はどこに行ったのかしらね。さっさと叩いてもらう姿勢に戻りなさい。お仕置きはまだまだ終わりじゃないわよ」リリアナは勝ち誇ったような口調で、ナディアを叱りつけた。

〈もっと泣きなさい。いい気味だわ。気を失うまで叩いてやるから〉泣きながら、無残に腫れ上がったお尻を突き出すように、腰を折るナディアを見て、リリアナは思った。

ナディアが学園にやってきたとき、リリアナは彼女の書類に目を通していてあることに気づいた。ナディアの父親も、他の多くの女生徒と同じく、党の幹部だった。その名前、クリスティアン・コトルバシュに覚えがあった。

リリアナの父親は、下級役人だった。12年前、リリアナがちょうど今のナディアくらいのときだった。父親の上司としてコトルバシュが赴任してきた。父親は人が良いのだけが取り柄で、あまり仕事はできなかった。

エリートコースを歩むコトルバシュは、自分より年上の部下を徹底的に馬鹿にし、何かというと辛く当たった。いつ粛清されるか分からない高級官僚にとって、リリアナの父親は格好のストレス発散の道具だったのだ。

父親はアルコールに溺れるようになった。家族にも優しかった父親は、いつしか酔っては暴力を振るうようになった。そんな時、いつもコトルバシュの名前を叫び、罵るのだった。リリアナは父親の変わりように茫然とするだけだった。

4年後、父親はとうとう体をこわし死んでしまった。上司のコトルバシュからは、お悔やみの言葉すらなかった。それどころか、父親の死について報告を受けたコトルバシュが、聞くに堪えないような嘲りの言葉を投げかけたことを、家族は後に父親の同僚から聞かされた。

それから1年後、チャウシェスク政権は崩壊した。コトルバシュも捕らえられ、処刑された。リリアナはそのことを父親の墓前に報告した。

そのコトルバシュの娘がやってきたのだ。無念の死を遂げた父親の仇を返すチャンスだった。しかしリリアナは初めは、ナディアには関係のないことだと、自分に言い聞かし、できるだけ他の生徒と同じように扱おうとした。

だが、ナディアは気の強い娘だった。勉強もスポーツも優秀なナディアはお仕置きを受けることは他の生徒ほど多くはなかった。しかし、お仕置きの時には反抗的な態度をとるため、いつも厳しいものになった。そんな厳しいお仕置きでも、他の多くの子どもたちがするように、鞭に泣き叫び、許しを乞うようなことはなかった。

リリアナはいつしかそんな可愛げのないナディアが、父親の命を縮めたコトルバシュとダブって見えるようになった。いつか父親の恨みを晴らしてやろうと思うようになった。いつもナディアに落ち度がないか監視するようになった。

その最高の機会が、今日訪れたのだ。リリアナは渾身の力を込めて、ナディアのお尻にケインを振り下ろした。ペキッ。ケインはナディアのお尻に当たり、真っ二つに折れてしまった。「あら、折れてしまったわね。でも、大丈夫よ。鞭はいくらでもあるわ」

リリアナは新しいケインを取り上げた。「ああ、先生。もう、叩かないで」「まだまだよ。これくらいで許されるとでも思っているの」ピシッ。「ひぃー、痛い。もう、許して」「数はどうしたの?」「ああ、55、…お仕置き、…ありがとうございます」

ピシッ。「56、…お仕置き、ありがとうございます。…ああ、先生。許してください」ピシッ。「ひー、…57、もう、やめて」「お礼はどうしたの?」「お仕置き、…ありがとうございます」

いつの間にか、ターニャのスパンキングは終わっていた。ターニャは床に横座りになり、腫れ上がったお尻をさすりながら泣いていた。

ピシッ。「58、お仕置き、ありがとう…ございます。ああ、痛い。もう、いやぁ」ピシッ。「5,…59、…お仕置き、…ありがとう…ございます」「動いちゃ駄目っていってるでしょ。じっとしてなさい」ナディアは一打ごとに、前につんのめったり、お尻を振るようになっていた。

彩とマルガリータ、そして23人の女生徒たちは、息をひそめてリリアナとナディアを見つめていた。ピシッ。ピシッ。「ひぃー」ナディアのお尻には白い部分など、もはやどこにも残ってはいなかった。ピシッ。ピシッ。それでも容赦ない鞭は続いた。

ピシッ。ピシッ。とうとうナディアは立っていることができず、床に膝をついてしまった。「立つのよ、ナディア」リリアナが叫んだ。マルガリータが彩に何かささやいた。「リリアナ先生。そろそろお終いにしてください」「彩先生、まだまだ叩いてやらないと駄目ですよ」「でも、リリアナ先生。まだ、他のお仕置きもあることですし…」

日頃、一番厳しいマルガリータまでが、そう言って止めるほどリリアナのナディアに対するお仕置きは酷いものだった。「そうですか。じゃあ、ナディア。あと一回よ。さあ、立って」

なんとか立ち上がり、最後の一打を受けたナディアは、再び床に倒れ込んでしまった。こうしてようやく最初のお仕置きが終わった。しかし、二人の少女に与えられた休息は束の間だった。

「お尻叩きの後は、お浣腸よ。二人ともそこで仰向けになりなさい」ナディアもターニャも、もはや抵抗する気力は残っていなかった。「膝の後ろに手を回して。それで足を持ち上げるのよ。いつもしているから分かるでしょ」

それは赤ちゃんのポーズと呼ばれている姿勢だった。少女たちの傷つき、腫れ上がったお尻も、その間からのぞく愛らしい部分もまったく無防備に晒されてしまった。しかし、二人はお尻のひどい痛みとこれから続くお仕置きへの恐怖で、恥ずかしさを感じている余裕もなかった。

「お薬を作る間、そのままの格好でじっとしていなさい」彩は瓶からグリセリンをドクドクと洗面器に注いだ。その量は、少女たちがこれからされる浣腸がどれほど辛いものになるかを暗示していた。彩はそれにお湯を入れて半分に薄めた。

なみなみと浣腸液が入った洗面器は、床に並んで恥ずかしいポーズをとっている二人の間に置かれた。「よく効くようにうんと濃いお薬を作りましたからね。それにいつものお浣腸のお仕置きなら、この浣腸器で2本お薬を入れるんだけど、今日は倍の4本入れてあげます」

「お願いです。お浣腸はいやです」ターニャが頭を持ち上げ、叫んだ。「まだそんなことを言ってるの。あんなにお尻を叩かれても、全然反省できてないのね」「反省してます」「してないわよ。反省してれば自分からお浣腸のお仕置きをお願いしますって言えるはずよ」

ターニャは口をつぐむしかなかった。しつこい哀願が反抗と見なされることを、ターニャはよく知っていた。「リリアナ先生、マルガリータ先生、お願いします」「分かりました。さあ、ナディア、お尻を高くあげるようにしなさい。お尻の穴が天井を向くようにもっとあげるのよ」リリアナがナディアの顔をのぞき込むように言った。

「足はもう少し開くんです。そうそう、それでじっとしているんですよ。あら、彩先生、これを見てください」リリアナはあからさまになったナディアのわれめを指さして彩に言った。

「ここが少し黒ずんでいますわ」彩もナディアの足下にしゃがみ込み、股の間をのぞき込んだ。「まあ、ナディアったら、女の子の一番大事なところが黒くなっているわよ。恥ずかしいことをしているからよ」

ナディアは恥ずかしさのあまり足を閉じようとした。「ナディア、じっとしてるのよ」リリアナが厳しく叱りつけた。「まあ、いいわ。お浣腸のお仕置きが済んだらもっとちゃんと調べてあげますからね。ターニャの方はどう?」

「ターニャ、足を広げなさい」マルガリータが命じた。「あら、ターニャの方もここが少し赤くなってるじゃないの」「いやぁー」ターニャは彩にいきなりわれめを指で広げられ、思わず足を閉じてしまった。

「ターニャ、じっとしてなさい」マルガリータがターニャの両膝を左右に割り広げた。「ターニャも後でじっくり調べてあげるわ。さあ、お薬を入れる前にお尻の穴をマッサージしてもらいなさい。じっとしてるんですよ」

リリアナはナディアのお尻の肉に両手を置き、左右に押し開いた。ナディアの可愛いお尻の穴がむき出しになった。「もっとお尻を持ち上げるようにするのよ」リリアナは両手の親指をお尻の穴に近づけ、グイと開いた。

リリアナは右手の人差し指にワセリンをつけ、ナディアのお尻の穴に塗り込んだ。そして人差し指の先をナディアの肛門に埋めた。ナディアは屈辱に唇を噛み、顔を左右に振った。

隣ではターニャが、マルガリータに同じようにされていた。「あー、いやっ」ターニャは叫び、お尻を閉じようとした。「何度言ったらわかるの。じっとしてなさいといってるでしょ。今度動いたら承知しませんよ」

彩は二本の浣腸器にビーカーの液を吸い入れ、それぞれリリアナとマルガリータに手渡した。リリアナはもう一度左手でナディアのお尻を割り広げ、指をお尻の穴のひだまで進めて肛門を広げるようにした。「さあ、お薬を入れますからね。お尻の穴の力を抜いて、じっとしているんですよ」

100ccの硝子製浣腸器の冷たい先がお尻の穴に当たった。ナディアはびくっと体を震わせたが、じっと我慢していた。「ああー、いやぁー」ターニャは叫び、腰を引いてしまった。「どうしていちいち体を動かすんです。ナディアを見なさい。ナディアはじっとしていますよ。それに引き換えあなたは反省が足りない証拠ね」

リリアナはゆっくりと嘴管をナディアの肛門に差し込んだ。そして浣腸器を意地悪くグリグリと動かし、恥ずかしい異物感をたっぷりと味あわせてから、浣腸液を注入した。ナディアはいやいやをするように顔を横に振った。

ターニャは浣腸器を入れられようとした瞬間、また腰を動かしてしまった。パシッ。マルガリータの平手がターニャの腫れたお尻に炸裂した。「痛い!」「痛いじゃありません。何度言ったら分かるんです。口でいっても分からないんなら、体で分かるように、もう一度、鞭で叩いてあげましょうか?」

「ごめんなさい、ごめんなさい。もう、動きませんから、鞭は止めてください」ターニャはお尻の穴のおぞましい感触にじっと耐えた。二人が浣腸液を入れられている間、彩は次の浣腸器の準備をしていた。

100ccの薬はすっかり少女たちのお腹におさまり、浣腸器が抜かれた。「あと三回、入れてあげますからね。そのままじっとしているのよ」「いや、もういやです。許してください」「静かにしてなさい」彩が二人の女教師の浣腸器を交換した。

二本目の浣腸液もすっかり入った。二本目が済むと、また薬が満たされた浣腸器が指で開かれたお尻の穴に差し込まれた。「もう、いやぁー」ターニャが叫んだ。「静かになさい。後二本よ」「もう、入れないで。お腹が痛いんです」

「だからお仕置きなんじゃないの。痛くないお仕置きなんか、この世には無いのよ」マルガリータは容赦なく、ターニャの濡れた肛門に硝子の嘴管を差し込んだ。「いやぁー」

いっぽう、リリアナは浣腸液を入れながら、嘴管をナディアの肛門の中で上下左右に動かした。目を閉じ、歯を食いしばり、屈辱の時間を耐えるナディアの美しい顔を見ながら、リリアナの心は嗜虐の喜びに満たされていた。

三回目の浣腸液もすべて入ってしまった。「さあ,あと1本ですよ」「もう、いや。お願いです。もう入れないで」ターニャのお腹はすでにグルグルと鳴り出していた。「静かになさい」マルガリータは有無を言わさず4本目の浣腸液を注入した。

ナディアも、またしても肛門に挿入された嘴管のおぞましい感触にじっと耐えなければならなかった。リリアナがグイッと浣腸器を動かし肛壁が押されると、すでにたっぷりと入れられた薬が噴き出しそうになった。ナディアはそのたびに肛門に力を込めたが、そうするとさらに嘴管の刺激が強くなるのだった。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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