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沙紀の秘密1



沙紀は本に目を落としてはいたが、中身はまったく頭に入らなかった。隣の部屋で母親の和子と男がひそひそと話していた。ときおり、男の下卑た笑い声や、和子のなにか甘えるような声が聞こえたが、話の内容は聞き取れなかった。

沙紀が本を読むのを諦めて、閉じようとしたときだった。「沙紀、こっちに来な」和子の呼ぶ声が聞こえた。覚悟はしていたが、沙紀は恐怖で心が凍りつきそうになった。

襖を開けると、6畳の和室には和子と男が炬燵に差し向かいで座っていた。「沙紀、そこにお座り」沙紀はその場に正座した。男はにやけた表情で沙紀を眺め、炬燵の上のコップに一升瓶から酒を注いだ。

「沙紀、分かっているだろうね。今日という今日は許さないからね」「ママ、…ごめんなさい。もう二度と、あんなことしないから…」「当たり前だよ。二度とあんなまねはさせないよ。今日はたっぷりとお仕置きして、ママに逆らえばどんな目に合うか、お前の体に覚えさせてやるんだよ」

沙紀の目から涙が溢れた。「ママ、いや…。お仕置きはいや…」「お仕置きはいやだって?誰だって、そりゃ、いやだろうさ。どうして、それなら素直にできないんだ、お前は。今日はお前のその性根を叩き直してやるんだから、さあ、さっさと素っ裸になるんだよ」

「いやぁ、お願い。…おじさんの前では、あたし、…恥ずかしい」「何を言ってるんだよ。信ちゃんだって、もうすぐお前のパパになるんじゃないか。何が恥ずかしいんだよ。子どものくせに生意気いうんじゃないよ。ぐずぐずしてると、承知しないよ」

「そうだよ、沙紀ちゃん。ママの言うとおりだよ。沙紀ちゃんが今日やったことを聞いたけど、いけないね。しっかりママにお仕置きしてもらって、素直な子にならないと。今日はおじさんも見せてもらうよ。なんたって、もうじきおじさんの娘なんだからね」男は猫なで声で言った。

男は大崎信二といい、年は和子より五つ年下の36だった。定職はなく、いわば和子のヒモのような男だった。和子がやっている場末のスナックの常連客だったが、いつの間にか和子といい仲になったのだ。

「ほら、早く服を脱ぐんだよ」沙紀は立ち上がり、おずおずとワンピースを脱ぎはじめた。そして、スリップ姿になった。「さっさとそれも脱ぐんだよ」沙紀が子供用のスリップの肩紐を外すと、それは足下に落ち、後は白いパンツだけになった。

沙紀は慌てて、露わになった胸元を両手で覆った。「なんだ、その真似は。ちょっと、おっぱいが大きくなってきたと思ったら、そんな生意気な真似をして」「へえ、沙紀ちゃん、おっぱいが大きくなってきたのか。おじさんに見せてご覧」

「沙紀、両手は気をつけだろ」すすり泣きながら、沙紀が両手を下ろすと、ピンク色の乳首の周りが、ようやく膨らんできた幼い乳房が現れた。「どうしてこんなガキっぽい裸がいいんだろうね。信ちゃん、あんたもそうなのかい?」

「えっ、俺は…和子みたいな大人の女がいいけど…」信二は慌てた様子で言ったが、目はいやらしく沙紀の膨らみかけた乳房に注がれていた。「嫌だね、信ちゃんもロリコンの気があるんだね」「そ、そうじゃないけど、沙紀ちゃんみたいな可愛い女の子の裸を見れば、誰だって興奮するよ」

「ほら、沙紀。パンツも脱ぐんだよ。素っ裸って言っただろ」「ママ、お願い、もう許して」「沙紀、いい加減にするんだよ。さっきなんて言ったんだ。これからは素直にするって言ったじゃないか。お前はいつも口先ばっかりなんだから。そんなんだから、ママはお仕置きをするんだよ」

「ああ、でも、あたし…生理」「そんなことは分かってるよ。だから今日も、パンツを脱ぐのを嫌がったんだろ。いい加減にしなよ。生理たって、もう終わりかけだろ。お仕置きには関係ないよ」「へぇー、沙紀ちゃんも月のものが始まってるんだ。大人になったんだな。おめでとう、沙紀ちゃん。おじさんにも沙紀ちゃんの大人になった女のあそこを見せておくれよ」

信二の卑猥な言葉で沙紀の嗚咽は高まった。「沙紀、ふざけてると承知しないよ。ほら、どうするんだい。脱ぐの、脱がないの。脱がないんなら、信ちゃんと二人がかりで、無理矢理脱がしてやるよ。それで、素っ裸で表に放り出してやるからね」

「沙紀ちゃん、そんなことになったら大変だよ。素直にパンツを脱いだ方がいいよ」「いや、いや」「沙紀、お前って子は」和子が立ち上がった。「ごめんなさい、ごめんなさい。ママ。脱ぎますから」

沙紀は震える手で白いパンツを下ろしていった。沙紀は脚を交差させるように捻りながら、パンツを下ろし、足首から抜いた。そして、パンツを持つ手で前を隠した。「沙紀、何度言ったら分かるんだ。両手は気をつけだろ」その声に弾かれるように、沙紀が両手を外すと、少女の一番愛らしい部分が露わになった。

むっちりとした太ももとそれに続く汚れを知らない下腹部。ふっくらとした桃のような二つの丘が、薄いピンク色の亀裂を左右から囲んでいた。沙紀は信二の好色な視線を感じ、涙が溢れた。

信二は思わず生唾を飲み込んだ。「おじさん、沙紀ちゃんのおまんこはこの前、写真で見せてもらったけど、生で見れるとは思わなかったよ。…毛はまだ、ぜんぜん生えていないんだね」「そうさ、でも産毛はちょっと濃くなってきてるんだよ」

「へぇー、それで生えてしまったらどうするんだい。もう、写真は撮れないのか?」「いや、黒石さんの話だと、目立つようになったら剃ってしまえばいいって言ってたよ。ほら、沙紀ちょっと脚を開いてみな」沙紀はすすり泣きながらいやいやをするように首を振った。

「なんだい。いつも素っ裸で写真撮られてるくせに、何を恥ずかしがってるんだよ。信ちゃんにも毛が生えてきたところを見てもらうんじゃないか」「いや、いや」「まあ、いいさ。後でじっくり信ちゃんにも見せてあげるよ」

「それより沙紀、そのナプキンを見せてみな」「えっ、…嫌」「沙紀、いい加減にしな。さっさとパンツごと渡すんだよ」沙紀は手に持ったパンツを和子に渡した。和子はパンツを裏返し、ナプキンの張り付いた股布を広げた。

「何だ。ちっとも汚れてなんかないじゃないか。生理なんかもう終わりかけてるんだろ。それなのに、お前ときたら、ぐずぐず言いやがって。とんでもない子だね。今日はたっぷりお仕置きしてやるからね」

沙紀はロリータヌードのモデルをしていた。この年、昭和58年は空前のロリータヌードのブームを迎えていた。少しは名の通った出版社までが、少女のヌード写真集を出版し、普通の本屋に並べられるという時代だった。

沙紀が初めてヌードになったのは、一年前、小学校5年生の時だった。もちろん、自分の意思だったわけはなく、和子に半ば強制されたのである。小さい頃から可愛い顔立ちだった沙紀は、幼稚園の頃からモデルクラブに所属していた。

ただモデルとしての仕事は目立ったものではなく、テレビコマーシャルにも出たが、その他大勢の一人に過ぎなかった。たまにある仕事もほとんどは、スーパーのチラシのモデルの仕事だった。そんな沙紀に、突然ヌードの話しが持ち込まれた。

和子に話しを持ち込んだのは、モデルクラブの関係者だった。カメラマンは西田という当時はまだ無名の若手だったが、出版社はこの手のものとしてはけっこう大手だった。当然、ギャラはチラシの仕事とは比べものにならなかった。

その頃、和子は金がほしかった。スナックの経営は、大もうけというところまではいかなかったが、固定客も多く、まずまず順調だった。しかし、和子には金がいる事情があった。それは、新しくできた愛人に貢ぐためだった。それが信二である。

沙紀の初めての写真集は、そこそこの売れ行きだった。中身はあまり過激なものではなかったが、やはり、沙紀の可愛らしさが、当時のロリータモデルの中でも群を抜いていたからだった。そのため、すぐに二冊目の話しがきた。

二冊目はグアム島での撮影だった。和子もマネージャー気取りで撮影に同行し、一流ホテルに宿泊して有頂天になった。しかし、二冊目の写真集の売れ行きは、期待したほどでもなかった。これは、露出のおとなしさも原因だった。

この年には、ロリータヌード写真集はシリーズものまで出され、中身も過激になっていた。初めは、性器も見えているという程度だった露出も、明らかに幼い性器に焦点を合わせた写真が堂々と、掲載されるようになっていた。

しかし、沙紀の写真集は二冊とも、水着やせいぜい下着が中心で、性器が写っているものは、数点にしか過ぎなかった。それも、ほとんどは普通の立ち姿だった。

三冊目の話しは立ち消えになってしまった。その後も半年近く、仕事がなかった。若い信二の心をつなぎ止めるために、金の必要な和子は焦りはじめた。そんなとき、黒石という写真家がモデルを探しているという話しが舞い込んだのだった。

黒石もロリータブームに乗って現れた写真家だった。元は有名な写真家の助手をしていたが、2,3年前に独立し、ロリータ写真集を手がけるようになって頭角を現した。黒石の写真は過激さが売り物だった。

和子はもちろんその話に飛びついた。黒石による撮影は、9月に都内で行われた。これは沙紀にとって、耐え難い恥ずかしいものだった。現場の雰囲気も西田の時とは、大違いだった。西田の時には、若い女性スタッフが、緊張する沙紀の心を解きほぐしてくれた。

初めはヌードに抵抗を感じていた沙紀も、いつのまにか、きれいな写真を撮ってもらえる喜びを感じるようになっていた。グアムでの撮影旅行も、裕福とは言えない家庭で育った沙紀にとっては、夢のような数日間だった。

しかし、黒石の現場は殺伐とした雰囲気だった。沙紀は心の準備もなく、素っ裸にさせられた。黒石の売りは、少女の性器を露骨に撮ることだった。沙紀は立てた膝を大きく開かされたり、よつばいで後ろから撮られたりした。

沙紀がそんなポーズを嫌がったりすると、黒石は不機嫌になり、沙紀にポーズをつける助手を怒鳴ったり、ひどいときは殴りつけるのだった。優しい沙紀は、そんな目に合う助手が気の毒で、結局、黒石のいうとおりの恥ずかしいポーズをとるのだった。

この写真集は、ロリコン専門誌や男性週刊誌でも取り上げられ、一冊目を凌ぐ売れ行きになった。そのためすぐに、また話がきた。もちろん、撮影するのは黒石だった。

「沙紀、来月、また黒石さんの仕事だよ」「ママ、お願い。あたし、…あの先生…きらい」「沙紀、何を言ってるんだい。今度はホテルで撮影するそうだよ。それも、超一流だって。どこだろうねぇ」「…ママ、お願いだから、そのお話しは断って」

和子の顔色が変わった。「仕事を断れだって。沙紀。お前、いつの間にそんな生意気なことをいうようになったんだい。ふざけてると承知しないよ」「ご、ごめんなさい」沙紀は和子の剣幕に思わず謝った。沙紀は幼い頃から、和子の厳しい折檻を受けていた。それで、和子に逆らうことなどできなかったのだ。

「謝ったって、遅いんだよ。お前がそんな気持ちでいたことが許せないんだよ。たっぷりお仕置きしてやるから、パンツを脱ぐんだ」「ママァ、もう二度と言わないから、許して」「もう遅いって言ってるだろ」こうして、沙紀は和子からお尻叩きのお仕置きを受けた。

それはお仕置きというような生易しいものではなかった。平手で50回以上叩かれた後、よつばいにされた沙紀は竹の物差しで、お尻を叩かれた。和子の手が疲れると、スパンキングは中断され、「もう、二度と仕事に文句を言わない」と何度も誓わされた。しかし、そのたびに「声が小さい」だの「心がこもってない」などと言いがかりをつけられ、再びスパンキングが始まるのだった。

物差しで100回近く叩かれた沙紀のお尻は、もう白いところが残ってないくらい全体が赤黒く腫れ上がり、みみず腫れが無数に走っていた。そのお仕置きの後、沙紀は二度と撮影に対する文句を言うことはなかった。お尻のアザは2週間以上残り、撮影までに消えるかどうか、和子はやきもきしたが、撮影の数日前にはようやく消えた。

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Author:higan
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