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沙紀の秘密3

和子の折檻を受けるようになったのが、いつ頃なのか、沙紀にも思い出せなかった。幼稚園の頃には、もう、お尻を叩かれていた記憶があった。初めのうちは、膝の上にうつ伏せに寝かされ、掌で叩かれるだけだったが、小学校2、3年生の頃には、竹の物差しやブラシなんかでも叩かれるようになった。

ただ、和子は自分が継子いじめをしているとは思っていなかった。折檻するとき以外は、和子は沙紀を可愛がっていた。だから、沙紀も和子のことを怖いとは思っていたが、憎んだりはしていなかった。

和子にとって沙紀はペットだったのかも知れない。フィリピンから沙紀を日本に連れて帰り、養子縁組をした和子は、自分の子のように、あるいはそれ以上に沙紀を可愛がった。ブランド物の子供服を着せた沙紀を連れて出歩くのが大好きだった。

「まあ、可愛い」などと知らない人に声を掛けられると、得意満面の笑みになった。しかし、それは子犬を散歩させていて、「可愛いわんちゃんね」などと言われて、喜ぶのと同じ心理だったのかも知れない。

だから、沙紀が成長し、反抗期を迎え、自分の言うことを何でも聞いてくれるということがなくなると、体罰を加えるようになった。それは言うことを聞かない犬を叩くのと、同じだった。

しかし、和子は沙紀を叩いた後、必ず自己嫌悪に陥った。それは虐待を受けて育った自分を思い出し、沙紀にはあんな目に合わせたくないと思っているのに、つい手が出てしまう自分への嫌悪感だった。

それでも、沙紀が口答えしたり、反抗的態度をとると、自分を抑えることができなくなってしまった。沙紀を膝の上に押さえ込み、パンツを引きずり下ろして、可愛いお尻を叩いていると、日頃たまった鬱憤が晴れていくような気がした。

そんなとき沙紀が泣き叫び、暴れたりすると、怒りは再びこみ上げて、感情が暴走してしまうのだった。ふと、我に返ると目の前にはもはや声も枯れ、ただ呻くだけの沙紀がいた。白かったお尻は、赤黒く腫れ上がっていた。

沙紀は成長するにつれ、和子のそんな感情の変化がわかるようになった。沙紀はできるだけ和子の機嫌を損ねないようになった。しかし、そのことがまた、和子のいらいらを募らせた。和子にとっては、沙紀を折檻することは知らないうちにストレス解消になっていたからだ。

和子はだんだん理不尽な理由で沙紀を叩くことが多くなっていた。思春期を迎えようとする沙紀は、ますます可愛くなっていくのに、自分は年を取っていく。そんな当たり前のことも和子にとっては、腹立たしかった。

折檻される沙紀が、和子に言われてパンツを脱ぐ恥ずかしそうな仕草、膨らみかけた乳房や、女らしく丸みをおびてきた下腹部を隠す手つき、そんなことも和子の怒りを増幅した。和子は思春期の沙紀に、恥ずかしい思いをさせることに快感を覚えるようになった。

沙紀にロリータヌードのモデルをさせるのも同じことだった。もちろん、金になるということも大きい理由ではあったが、思春期の娘を裸にし、好色な視線に晒すということが、和子の嗜虐心を満足させたのだ。だからこそ、沙紀の撮影拒否は、絶対に許すことのできない反抗だった。

「沙紀、ここに来て、膝の上にうつ伏せになりな」「…ママ、許して」「ぐずぐず言ってんじゃないよ。お前は」和子は中腰になると、沙紀の腕を掴み、膝の上に寝かせた。「お前って子は、本当に。ママはどれだけ恥をかいたか」パシッ、パシッ。

和子の平手が、沙紀のお尻に振り下ろされ、乾いた音を立てた。白い滑らかなお尻に、赤い手形がついた。パシッ。パシッ。平手とはいえ、和子の叩き方は力強く、一打ちごとに沙紀はうめき声を上げた。

パシッ、パシッ。沙紀のお尻は少しずつ赤みを帯びていった。初めは畳についた両足を揃えて、じっと我慢していた沙紀だったが、だんだん叩かれるたびに足を動かすようになっていった。信二は炬燵で、コップ酒をちびりちびりと飲みながら、その様子を好色な目で眺めていた。

「それで、撮影はもうないのかい?」「ドリーム出版の井上さんが、黒石先生にお願いしてくれることになってるんだよ。でも、どうなるか。なんせ、黒石先生もきつい人だからね。…ほんと、頭に来るったらないよ」パシッ、パシッ、パシッ。

「うう…」沙紀のうめき声が大きくなった。「でも、沙紀ちゃんも我慢強いね。泣かないんだね」「いつも叩いているからね。でも、この強情なところが、腹が立つんだよ。素直じゃないんだよ」パシッ、パシッ。

「ひぃ」沙紀は小さな悲鳴をあげ、片足を振り上げた。パシッ、パシッ。「ママ、もう許して」「だれが許すもんか。ふざけるんじゃないよ」パシッ、パシッ、パシッ。沙紀は思わず、足をばたつかせた。

「おお、沙紀ちゃん。暴れると、沙紀ちゃんの可愛いおまんこが丸見えになるよ。ほら、もっと足を開いてごらん」パシッ、パシッ。「沙紀、聞いたかい?そんなふうに足を動かしてると、信ちゃんにおまえの恥ずかしいところが丸見えだってよ」

「いやぁ」パシッ、パシッ。「いやったって、お前が暴れるからだろ。見られたくなかったら、じっとしてな」パシッ、パシッ。沙紀は痛みに耐え、必死で足を閉じ合わせようとしたが、叩かれると、つい、大きく開いてしまった。

パシッ、パシッ。こうして沙紀は、和子の膝の上でお尻を叩かれ続けた。およそ30打の平手打ちで、沙紀のお尻はもう全体が赤く染まってしまった。「よし、下りな」和子は叩くのを止め、沙紀を膝から下ろした。

沙紀は横座りになり、腫れたおしりをそっと撫でた。沙紀には、これが束の間の休息に過ぎないことをよく知っていた。お仕置きはこれからが本番のはずだった。平手でのスパンキングなど、ほんの序章にしか過ぎなかった。

〈今日は物差しで叩かれるのかな。いくつくらい叩かれるんだろう〉沙紀は熱く火照ったお尻に手をあてがいながら、思った。和子が厳しい折檻をするときは、沙紀をよつんばいにさせ、竹の物差しで叩くのだった。

沙紀はいつも叩かれながら、心の中で数を数えた。しかし、50を超える頃には、もう、数はわからなくなってしまった。よつんばいの姿勢を保つことができず、横倒しになっても、和子は許してはくれなかった。

半分気を失ったようになって、おしっこを漏らしてしまったこともあった。その時は、ぞうきんでおしっこを拭かされた後、お漏らしの罰としてさらに叩かれたこともあった。

それを思い出したとき、沙紀は自分の尿意に気づいた。〈お漏らししたらどうしよう〉沙紀は、お仕置きの前にトイレに行かなかったことを後悔した。

「ママ、お願い。トイレに行かせて」「トイレだって、なんだい、おしっこかい?我慢しな」「でも、また叩かれているときに、…お漏らししたら…」「ああ、前にお尻を叩かれながら、おしっこを漏らしたことがあったね。今日はもう叩かないからいいんだよ」

和子の意外な言葉に、沙紀は驚いた。「なんだ。もう、終わりかよ。もっと厳しくお仕置きした方がいいんじゃないの」信二が残念そうにいった。「あたしだって、叩きたいんだよ。尻の皮が破れて、血が出るまで叩いてやらないと気が済まないんだよ」

「じゃあ、どうして?」「それがそうもいかないんだよ。言っただろ。井上さんが先生の機嫌を直してくれたら、撮影のやり直しがあるんだよ。なんせ、忙しい先生だから、いつになるかわからないんだ。ひょっとしたら、明日か、あさってかも知れないんだ」

「ああ、そうか。そうなったら沙紀ちゃんのお尻にアザがついてたりしちゃ、まずいってわけか」「そうなんだよ」二人の会話を聞いていた沙紀は、これ以上叩かれないで済むと知って、安堵した。しかし、すぐにそれが甘いことに気付かされた。

「沙紀、何を嬉しそうな顔をしてんだよ。お尻は叩かないって言ったけど、お仕置きは終わりじゃないよ」「えっ」「そうこなっくっちゃ。で、なにをするんだい?」「今日はね、これで…」和子は立ち上がり、戸棚から紙箱を取り出した。

「今日はこれでお仕置きしてやるんだよ」「おお、いいね。浣腸か」それはイチジク浣腸の箱だった。薄紫のその箱には、40ccのイチジク浣腸が10個入っていた。「これなら、体に傷が残ることもないだろ。沙紀、今日は浣腸でお仕置きしてやるよ」

「浣腸?…」沙紀は一瞬、怪訝そうな顔になった。「ママ、あたし、病気じゃないよ。今日だって、ちゃんと…出たし」「馬鹿だねぇ。病気でもないのに浣腸されるから、お仕置きなんじゃないか」「へぇ、沙紀ちゃんは浣腸のお仕置きはされたことないんだ」

「ああ、うちのお仕置きはお尻叩きって決めてるからね。でも、この前、沙紀が便秘して熱を出したとき、浣腸してやったんだけどさ、恥ずかしがるし、すぐに出してしまおうとするから、叱って我慢させたんだけど、それで、これはお仕置きになるんじゃないかって思ったのさ。それで、いつもより大きいのをたくさん買っておいたんだよ」

「そりゃあ、いいお仕置きになるよ。昔から、女を責めるのに浣腸ってのはつきものだからな」「へぇ、そうなのかい」「何だ、知らないのか。映画でも、SM雑誌でもしょっちゅう出てくるよ」「知らないよ、そんなもの」「今度、見せてやろうか?」「いらないよ。それより、沙紀。ほら、浣腸してやるから、よつんばいになりな」

「ママァ、お願いです。浣腸なんか嫌」「お前が嫌って言ったって、そんなこと聞いてもらえると思ってるの。つべこべ言ってないで、よつんばいになるんだよ」「やだぁ、お願い、ママ。おじさんに帰ってもらって」

「そんなこと言うなよ、沙紀ちゃん。おじさんにも沙紀ちゃんが浣腸されるところ見せてくれよ」「いや、いや」「沙紀、素直にしないと、素っ裸で外に放り出すって言っただろ。それでもいいんだね」「いや、浣腸はいや」

「そうかい、お前がそのつもりなら」和子は抵抗する沙紀の腕を掴んだ。「信ちゃんも手伝って、こんな子は外に放り出すんだから」「ママ、ごめんなさい。外に出さないで」「じゃあ、どうするんだよ」「浣腸してください」沙紀は泣きながら、よつんばいになった。

「まったく、手間のかかる子なんだから。どうして、素直にできないんかね」「まあまあ、そう怒ってやるなよ。沙紀ちゃんだって恥ずかしいんだからさ。でも、沙紀ちゃんが浣腸されるところが見れるなんてさ、ラッキーだね」

「沙紀、もっと足を開くんだよ」和子は沙紀の足の間に座り、イチジク浣腸のキャップを外しながら言った。「和子、もうちょっと体をどかしてしてくんない」炬燵の足を入れ、横向きに寝転がった信二は、上半身を持ち上げながら言った。

「えっ、ああ、ごめん。これでいいかい?」和子は体を少し反らすようにした。「ひょー、いい眺めだね。こりゃあ」信二はちょうど足を開いてよつんばいになっている沙紀の股間を見上げるような形になった。

「さあ、入れるよ、沙紀。お腹の力を抜きな」和子は沙紀のお尻の肉を左右に押し広げ、ピンク色のお尻の穴に、イチジク浣腸の先を差し込んだ。「いやぁ」「じっとしてるんだ、沙紀」和子はチューブの膨らみをゆっくり指先で潰し、浣腸液を注ぎ込んだ。

和子はチューブを丁寧にしごくようにして、40ccの薬を残すことなく沙紀の肛門に注入した。「今日はお仕置きだから、もう一本だよ」「いやぁ、ママ。もう、入れないで」「うるさいよ、静かにしてな。そうだ、信ちゃん。あんたも入れてみるかい?」

「おっと、待ってました。入れるよ、入れるよ」信二は炬燵から跳ね起きた。「あたしがお尻を開いておいてあげるから、さあ、入れてやって」和子は信二に二本目のイチジク浣腸を手渡した。そして両手を沙紀のお尻の肉に掛けて、大きく左右に割り広げた。

「この先っぽを沙紀ちゃんのお尻の穴に入れればいいんだな。でも、沙紀ちゃんはお尻の穴もきれいだな」思わず沙紀は足を閉じようとした。「こら、沙紀。股を閉じるんじゃないよ」「ほら、入れるよ、沙紀ちゃん」「いや、いや」沙紀は畳に押しつけた頭を左右に振り、すすり泣いた。

信二は沙紀の肛門にイチジク浣腸を差し込み、三本の指で一気に押しつぶした。ブシュという音がして、浣腸液が沙紀のお腹の中に流れ込んでいった。「ああ」沙紀は小さな悲鳴を上げ、腰を少し引いた。

「沙紀、じっとしてなって言ってるだろ。なんべんも同じこと言わせるんじゃないよ」「これでいいのかな」「まだ、ちょっと残ってるよ。もうちょっと潰すようにして。そうそう」こうして沙紀は二本のイチジク浣腸を入れられてしまった。

「立ちな、沙紀。ママがいいって言うまで、我慢するんだよ。わかったね」沙紀はすでにお腹にハリを感じながら、頷いた。「どのくらい我慢させるんだい?」「そうだねぇ、便秘で浣腸してやるときは、どのくらいなんだろ、5分くらいかなぁ。でも、今日のはお仕置きだからね、10分は我慢させないとね」

「ママァ、10分なんて無理です」「お前は黙ってな」「いつもはもっと小さいやつなんだろ?」「そうだよ、いつもは20って書いてあるね。それを1個だけ使うんだよ。それでも5分もすれば、トイレ、トイレって大騒ぎなんだよ」

「じゃあ、今日はいつもの倍、…じゃなかった。4倍か。それで我慢するのも倍の10分か。そりゃあ、お仕置きになるな」「ママ、お願い、そんなに我慢できない」「うるさいね、お前は黙って我慢してりゃいいんだよ。漏らしたりしたら承知しないよ」

和子は立ち上がり、部屋の窓を開けた。冷たい風が部屋に吹き込んできた。「寒いなぁ、何をしてるんだい」「いや、バケツを用意しておこうと思ってさ」和子はベランダからポリバケツを取り上げ、部屋の隅に置いた。

「沙紀、いよいよ出そうになったらここにするんだよ。わかったね」「いやぁ、ママ。お便所に行かせて」「トイレなんか行かせないよ。今日はここでママや信ちゃんの前でうんこするんだよ」「やだぁ、お願い。こんなとこでいやだ」

「嫌ならいつまでも我慢してればいいじゃないか。そうそう、畳を汚されちゃかなわないから、新聞を敷いておこう」和子は畳の上に古新聞を何枚も重ねて広げた。そしてバケツもその上に置いた。「沙紀、この上で立ってな」すでにグルグルと鳴っているお腹を、押さえながら、沙紀は新聞紙の上に立った。

「沙紀ちゃん、そろそろ、うんこがしたくなってきたかな?」「お願い、ママ。お腹が痛い。お便所に行かせて」「駄目だって言ってるだろ。トイレになんか行かせないよ。それに、まだ3分も経ってないじゃないか」

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Author:higan
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