2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しのぶの青春—初めての指導1

小坂しのぶは15歳の少女、現在、白薔薇学院女子高校の一年生である。白薔薇学院は厳しい躾で有名な中高一貫の女子校である。中学の間は自宅通学であるが、高校からは全寮制だった。今は6月初めのある日の午後、しのぶのあまり得意ではない数学の授業中だった。

「小坂さん、この問題を解きなさい。小坂さん」しのぶはついうとうととしてしまっていた。「…えっ、あっ、…はい」小坂さん、また、居眠りね。あなた、この授業、2回目よ」「ごめんなさい。えっと、これ、これですか?」しのぶは昨日の夜、つい読みかけの小説に夢中になり夜中まで読んでいたので、睡魔に襲われてしまったのである。「もう、いいわ。前に出なさい。『しつけ』をしてあげます」この学校では、女生徒たちに対する教育は大変厳しく、ちょっとした過ちでもお仕置きとして体罰が与えられるのだ。授業中に居眠りをしていたり、集中していなくて先生の質問に答えられないようなことがあれば、一回目は注意だけで済むが、二回目からはお仕置きが与えられるのである。こうした、日常的な軽い罪に対するお仕置きは、『しつけ』と呼ばれていた。

しのぶは教室の前に出て、先生の前に立った。「先生、『しつけ』をお願いします」ここでは、女生徒はすべてのことに従順であることが求められた。「さあ、ここにいらっしゃい」「はい」しのぶは椅子に座った先生の膝の上にうつ伏せになった。先生はしのぶのスカートをまくり上げた。『しつけ』とは、ここではスパンキングのことだった。先生は左手でしのぶの腰をしっかりと押さえ、右手を振り上げ、白いショーツに包まれたお尻めがけて振り下ろした。パシッ。大きな音が響いた。

「授業中に居眠りをするなんて、許しませんよ」パシッ。パシッ。先生は小気味よく、お尻を叩き続けた。この学校では、こうした平手でのスパンキングが最も軽いお仕置きだった。ただし、一日で二回以上『しつけ』を受ける女生徒は、ショーツを下ろしてお尻をむき出しにされて叩かれることになっていたが、しのぶはまだ一回目だったのでショーツを穿いたままでよかったのだ。それでも、15歳のしのぶにとって、教室でみんなの前で小さな子どものような格好でお尻を叩かれるという屈辱が耐え難かった。パシッ、パシッ。先生のお仕置きは続いた。『しつけ』では30回叩かれるのがきまりだった。ショーツの上からとはいうものの、10打を超えると痛みは増していった。しかし、しのぶは声を上げないように耐えていた。お仕置きの時に大きな声で泣いたり、体を動かせば叩かれる数が増えるのである。しのぶは恥ずかしさと痛さを歯を食いしばって、我慢したがその時もっと心配なことがあった。

ようやく30回のお尻叩きが終わり、しのぶは先生の膝から下りた。「先生、『しつけ』をいただきありがとうございました」しのぶは教えられたとおり、丁寧にお礼を言った。「ちょっとまちなさい」先生は教壇の上の指導簿に目を落としていたが、しのぶの方を向いていった。小坂さん、あなたこれで『しつけ』はちょうど10回目ですね」しのぶの不安は的中した。「あなたには今夜、『指導』をしてあげます。8時になったら、反省室にいらっしゃい」しのぶは泣きそうな表情で頷いた。『しつけ』の回数が10回になると、『指導』と呼ばれる体罰が与えられるのである。

『指導』は女子高生にとって、耐え難い恥ずかしいお仕置きであったが、この学園には『指導』よりさらに厳しい『特別反省』と呼ばれるお仕置きもあった。しのぶはまだ『特別反省』はもちろんのこと、『指導』も受けたことはなかった。しかし、20人の同級生の中にはすでに『指導』を受けた少女が数人いた。『しつけ』はだいたいどんなまじめな子でも、週に1,2回は受けてしまったし、10回にならなくてもちょっとでも従順でなければ、たとえばお仕置きを受けるときに少しでも嫌がるそぶりをみせたりすれば『指導』になってしまうのだった。各学年は3クラスあり、しのぶのいる桜組や梅組にはいなかったが、桃組には『特別反省』を受けた少女もいた。『特別反省』は、反抗的な言動をしたりした場合に与えられたが、その子は『指導』を受けているときに、泣き叫び逃げだそうとしたために、『特別反省』になってしまったらしかった。

しのぶは後悔と『指導』への恐怖で、8時まで過ごさなければならなかった。友達の慰めも上の空で聞き、夕食もほとんど喉を通らなかった。これまでに『指導』をうけた少女たちは、『指導』の中身がどんなものなのか、はっきりとは言わなかったが、どうやらそれはしのぶの一番嫌いなお仕置きらしかった。しかし、中にはお尻叩きだけで済んだ子もいるらしいという話しもあったので、しのぶは『どうかあれではありませんように』と心の中で願った。

夜8時きっかりに、しのぶは反省室の戸をノックした。「1年桜組小坂しのぶです」「お入りなさい」部屋の中には二人の先生がいた。一人は昼間しのぶに『しつけ』をした野田さおり先生、もう一人は中沢慶子先生だった。中沢先生は生徒指導部長で、今は担任や教科の担当はしていないのでしのぶは習ったことはなかった。しかし、厳しい先生の揃っているこの学園の中でも一、二を争う厳しい先生だと言うことはうわさで知っていた。同級生にも、中沢先生の『指導』を受けて、泣かされた子は何人もいた。

初めて入る反省室は、教室の半分くらいの広さだった。中程には革張りの寝台が置かれ、壁際には戸棚が並び保健室とあまり変わりはなかった。『指導』はこの反省室で行われるが、さらに厳しい『特別反省』はここではなく、地下の特別反省室と呼ばれる部屋で受けることになっていた。

二人の先生は椅子に並んで座っていた。しのぶはその前に立った。野田先生が言った。小坂しのぶさんですね。あなたは『指導』を受けるのはこれが初めてね。今日はまず『指導』の受け方を教えてあげます。これから何遍も受けることになるんだから、よく覚えておくんですよ。二回目からは、いちいち教えたりしませんからね。今日、教えられたとおりできなかったら、それだけで『指導』が厳しくなるんですから、しっかり覚えておくんですよ」「はい。…お願い…します」「まず、この部屋に入ってきたら先生方の前に立ってお辞儀をします。それから、自分の組と名前を言って『『指導』をお願いします』はい、そこまで、やってごらんなさい」「はい、小坂しのぶです。えーっと」「違います。まず組を言って。それから名前でしょう。もう一度」「一年桜組小坂しのぶです。えー」「なんです。どうしてこれくらいのことがすぐできないの。『指導』をお願いします、でしょう」中沢先生が厳しい口調で叱った。

「ごめんなさい」しのぶはもう泣きそうになっていた。「ほら、初めから」「一年桜組小坂しのぶです。『指導』をお願いします」「次いくわよ。そうしたら先生が『指導』を受けることになった理由を尋ねますから、答えなさい。じゃあそこからね小坂しのぶさん。『指導』を受ける理由を話しなさい」「はい、えーと…」「えーとはいりません」「あ、はい。あのぅ『しつけ』を10回されたからです」中沢先生がいきなり立ち上がり、しのぶの頬を平手で叩いた。しのぶは叩かれた頬を押さえ、呆然と立ちすくんだ。「『しつけ』をされた、とは何事です。『しつけ』も『指導』も、あなた達のことを思ってしてるんですよ。それを、されたとはどういうことです。『しつけ』をしていただいたと言うんです。これは最も肝心なことですからね。これから、『しつけ』をされた、お尻を叩かれた、なんていったら、『特別反省』ですからね」

しのぶは泣き出してしまった。「まあまあ、中沢先生。この子は初めての『指導』なんですから」「野田先生。子どもを甘やかしては駄目です。最初が肝心なんですから。ほら、泣いていないで、初めからもう一度、言ってご覧なさい」こうして、しのぶは時には中沢先生のビンタを貰いながら、何度も言い直しをさせられ、実際の『指導』の前にもう精神的に疲れ果ててしまった。

しかし、もちろんしのぶの本当の苦痛はこれから始まるのであった。野田先生が戸棚から取り出したものを見て、しのぶは絶望した。しのぶは浣腸が一番嫌いなおしおきだった。しのぶの母親はとても厳しく、しのぶや三つ年上の姉は母親にお浣腸のお仕置きをされ、泣かされたものだった。しかし、その母親もしのぶが小学校6年生の時に亡くなったので、中学生になってからは浣腸をされたことはなかった。まして、しのぶはもう高校生である。浣腸がどれほど恥ずかしいか、考えただけでも顔が赤らむようだった。

「『指導』のお仕置きは、お浣腸です。ショーツを脱いで、ベッドに上がりなさい」「お願いです。お浣腸なんていやです。他のお仕置きにしてください」中沢先生が壁に掛かっている乗馬鞭を取ると、しのぶに近づいた。「なんですって?もう一度言ってご覧なさい」「お浣腸のお仕置き…」しのぶは中沢先生の持つ鞭を見て口をつぐんだ。「この学園で、子どもが先生に向かって、このお仕置きは嫌、あのお仕置きは嫌なんて、とんでもないことなんですよ。しのぶ、あなたはその一言で、本当なら『特別反省』になっているところなのよ。『特別反省』を受けたいの?」「ごめんなさい。…お、お浣腸のお仕置きをおねがいします」「今日は初めての『指導』だから、大目に見てあげるけど、これからそんなことを一度でも言えば承知しませんからね。さっさとショーツを脱いでベッドに上がりなさい」しのぶはスカートの中に手を入れ、ショーツに手をかけおずおずと下ろした。そして、ショーツを足首から抜き去った。「ショーツを渡しなさい。さあ、ベッドの上に上がって、仰向けになって」

もはやすっかり従順になったしのぶは保健室にあるような革張りのベッドに上り、仰向けに寝た。「今日は赤ちゃんのポーズで、お浣腸のお薬をいれてあげます。スカートを腰までまくって、足を持ち上げて」しのぶはスカートをそろそろと持ち上げた「もっとさっさとできないの?ほら、スカートはもっと上げなさい。早々、そうしたら今度は足を持ち上げて。もっと、ふとももがお腹につくぐらい上げるんです。両手を膝の裏に回して自分で足を抱えるようにするんです」しのぶは言われた通りの格好になったが、15歳の少女にとっては耐えられない恥ずかしい格好だった。「お薬を作る間、そのままじっとしてるんですよ」二人の先生がグリセリンとぬるま湯を混ぜて浣腸液を作っている間、しのぶは恥ずかしい部分をさらけ出したまま待たされた。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

higan

Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

皆様が当サイトの内容を、実行されますと、場合によっては犯罪となります。ご注意ください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

カテゴリ

FC2カウンター