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しのぶの青春—お漏らし1

しのぶたち白薔薇女学園高校の女生徒たちは、厳しく監視の目を光らせる先生たちの元、今時の女子高生とは思えないような寮生活を過ごしている。女生徒たちに対するしつけは、授業やその他の学校生活だけで行われるのでない。女生徒たちが守らなければならない決まりは日常生活全般にわたって細かく規定されていて、少しでも違反すれば、有無を言わせず厳しい体罰によるお仕置きが待っていた。

服装についてももちろん規則が決められている。セーラー服とスカートの制服はもちろんのこと、ストッキング、スリップ、さらにはショーツまで学校指定のものを着用しなければならなかった。

ある日の夕食後のことである。夕食は6時半から、生徒、教職員全員が大食堂に集まって行われる。夕食の後は9時まで自由時間であった。少女たちは、それぞれホールでテレビを見たり、図書室で本を読んだり思い思い過ごした。自習時間は9時から就寝の10時までとなっていたが、3年生の大半、1、2年生でも多くは8時頃には自分たちの部屋に引き上げて、勉強するようであった。この高校からは無試験で白薔薇学園女子大に入学できたが、中にはしのぶと同室の相田奈々のように違う大学を目指す子もおり、それらの女生徒は申請すれば11時半まで、自習室で勉強することができた。

自由時間の7時から9時までに、学年毎に入浴時間が決まっていた。学年の順番は日によって異なっており、この日は2年生、3年生、1年生の順になっていた。浴室は温泉旅館の大浴場並みの大きさで、30人くらいがいっせいに入浴しても、大丈夫な大きさであった。また、シャワー室も20人分あり、シャワーだけで済ますこともできた。7時、放送が流れた。「2年生は入浴しなさい。なお、本日は1年桜組の下着検査を行います。1年桜組の生徒は、すぐに保健室に集合しなさい」しのぶはこの時、ホールでクラスの友達とおしゃべりをしていた。「えー、やだなぁ。下着検査だって」しのぶたち一年生も、入学以来すでに何回か下着検査は受けていたが、とてもなれることはできなかった。

学校では2,3週間に一度、下着検査が行われた。厳しいしつけで知られる一部の女子校などでは、今でも校則で華美な下着の着用を禁止し、チェックのために下着検査をするところもあるようだが、この学校ではそれは必要はなかった。なぜなら、日常的にしつけとして行われる体罰で、女生徒たちの下着はいつでもチェックできるからである。そして、決められた以外の下着を着用するような女生徒は一人もいない。ここで行われる下着検査は、そのような生やさしいものではなかった。

「なんで、パンツを調べられないといけないのよねぇ」松田紗耶香が不満そうに言った。「しー、先生にそんなこと聞かれたら大変よ。さあ、早く行きましょ。遅れたらお仕置きされちゃうわよ」紗耶香は少し気の強いところがある少女で、おとなしいしのぶとは正反対だったが、二人はよく気の合う親友同士だった。

桜組の20人は、保健室に集合した。保健室には2年生のクラス担任で1年生には国語を教えている森山清子先生と学年主任の大井淳子先生が待っていた。「一列に並んで。今日は、もう4回目の下着検査ですから、受け方はわかっているはずね。大切な検査ですから、真面目な気持ちで受けなさい。わかりましたか」「はい」女生徒たちは一斉に返事をした。「よろしい。じゃあ、始めましょう。井上由香さん、前に出なさい」名前を呼ばれた少女が、正面に座る大井先生の前に立ち、一礼した。「下着検査をお願いします」「スカートを上げなさい」「はい」

由香はタータンチェックのスカートをまくり上げた。女生徒たちは午後5時以後は私服に着替えていた。大井先生は由香の足を少し広げさせ、ショーツの股の部分に人差し指を当てた。ショーツの前の部分が湿っていないかどうかのチェックである。「いいわ。じゃあ、後ろを向いてショーツを下ろしなさい」由香は回れ右して、クラスメートの方を向き、一瞬のためらいの後、ショーツを太股の中程まで下げた。先生は由香のショーツを裏返し、クロッチの部分を押し広げた。汚れはほとんど見られなかったが、先生は丁寧に由香のショーツを点検した。「はい、いいわよ。ショーツを上げて、列に戻りなさい。次、上原妙子さん」

こうして、一年桜組の女生徒たちの下着検査が続いた。しのぶは八番目だった。順番を待つ間、検査を受けるクラスメートの後ろ姿を見ているのだが、4回目になっても、恥ずかしさに変わりはなかった。前では5番目の河合恭子が検査を受けていた。恭子のショーツのクロッチを見た大井先生が顔をしかめた。「なんです。これは。恭子さん、あなた、おしっこの後、ちゃんと拭いているの?高校生にもなって、ショーツにこんなにお漏らしのしみをつけるなんて、恥ずかしいわよ」恭子はすすり泣いているようだった。15歳の少女にとって、穿いているショーツを調べられるだけでも恥ずかしいのに、みんなの前でその汚れについて叱られる屈辱は耐えられなかった。「後でお仕置きをしてあげます。全員の検査が済むまで、そこで立ってなさい。ショーツは下ろしたままよ」恭子は嗚咽しながら、壁際に立たされてしまった。

こうして次々と下着検査が進んでいき、いよいよしのぶの順番になった。しのぶも先生の命令通り素直にスカートを持ち上げた。ここでは先生の命令は絶対だった。大井先生の指がショーツ越しにしのぶの恥ずかしい部分に触れた。しのぶは思わず腰を引いてしまった。すかさず横に座る森山先生が、手に持っていた鞭でしのぶのふとももを軽く叩いた。「大切な検査を受けているんですよ。じっとしていなさい」「ごめんなさい」しのぶはおぞましい感触にじっと耐えるしかなかった。「後ろを向いて、ショーツを下ろしなさい」しのぶがショーツを太股の中程まで下ろすと、大井先生がそれを引っ張るのがわかった。しばらくして大井先生が言った。「森山先生、これはどうでしょうね?」

この学校では、女生徒たちの下着検査の際、ショーツの汚れ具合によってお仕置きを与えるのであるが、その基準はきっちりと決められていた。おしっこのシミについては、その大きさや数、表布にまでしみ通っているかどうかが問題であった。直径1cm以内でクロッチに留まり、表布まで染み通っていないものが一つまでなら許されたが、しのぶのショーツにはクロッチに、直径1cm以内のシミが二つあり、しかも一つは表布に染みているかどうかが微妙なのであった。こういうときは、立ち会いの先生と二人で決めることになっていた。大井先生がしのぶのショーツのクロッチ部分を広げ、森山先生に見せた。「おしっこのしみが二つあるので、警告は間違いないんですが、問題はこのお漏らしなんですよ。これは表まで染みているような気がするんですが」「そうですね。言われてみればそういう気がしますね。ちょっと、わかりにくいですね。しのぶさん。ショーツを脱ぎなさい」しのぶは下ろしたショーツを脱ぎ、振り返って森山先生に手渡した。二人の先生は、それを裏返したり、明かりに透かしたりして念入りに点検した。しのぶはその間、唇を噛みしめ恥ずかしさをこらえていた。「これは大丈夫ですね。じゃあ、警告ということでいいですね。しのぶさん、あなたは警告です。これからはショーツを汚さないように、おしっこの後はちゃんと始末するんですよ。はい、ショーツを穿いて列に戻りなさい。次、桜井絵里香さん」

今、問題になったようにおしっこのシミが直径1cm以上あったり、1cm以内でも2個以上ある時は、お仕置きの対象となった。ただ、シミがクロッチに留まる場合は警告だけで済んだ。しかし、シミが表側まで達している場合は、体罰が与えられた。これも表側のシミが直径1cm以内なら、ケインによるお尻叩き10回、先ほどの河合恭子のように表側のシミが1cmを超えるようなら20回だった。さらに、警告なら1点、ケイン10回なら2点、20回なら3点それぞれ下着指導ポイントが付き、10点に達すると指導室で『下着指導』と呼ばれるお仕置きを受けなければならなかった。しのぶは初めての下着検査の時、ケイン10回のお仕置きを受け、また、警告も1回受けていたのでポイントは4点になってしまった。

検査は進み、次は松田紗耶香の番だった。紗耶香は少しふてくされたような態度でスカートをまくったり、ショーツを下ろしたりしたので、見ているしのぶははらはらした。この学校では、そういう態度が目に余る場合は、先生に対する反抗と見なされることがあった。そして最悪の場合は、『特別反省』と呼ばれる非常に厳しいお仕置きが加えられるのである。しのぶは紗耶香の下着検査が無事に済んでくれることを、親友のために祈っていた。

その時だった。紗耶香のショーツを調べていた大井先生が大変なことを言い出した。「紗耶香さん。あなた、まさか恥ずかしいことをしてるんじゃないでしょうね?森山先生、このしみです。ほら、こっちはおしっこのシミですけど、これは手淫のあとじゃないでしょうか?」森山先生も緊張した表情でのぞき込んだ。手淫、すなわちオナニーは厳重に禁止されていた。もし、そのような行為が見つかれば、もちろん『特別反省』、それも反抗と同様もっとも厳しい内容のお仕置きとなった。「紗耶香さん、まさか、あなた」「詳しく調べましょう。紗耶香さん、ショーツを脱ぎなさい」紗耶香は泣きながらショーツを脱いだ。

「先生、私、そんなこと…、そんなことしてません」「静かにしなさい。決めるのは先生です。生徒は黙っていなさい」大井先生がショーツを受け取りながら厳しい口調で言った。」「そんなぁ、でも、私、本当に何もしてないんです。信じてください」「紗耶香さん、まだ、決まった訳じゃないんだから。静かにお待ちなさい」今度は森山先生が優しくなだめた。そして二人はさっきのしのぶのショーツと同じように丁寧に調べた。森山先生は紗耶香のショーツのクロッチに鼻を近づけ、臭いを嗅いだりした。

「大井先生、私はこれはおしっことおりものだと思います」「そうでしょうか?確かにこれはお漏らしかもしれませんが、ここはおりものにしては少し変じゃないですか?」「先生がおっしゃるように、おりものにしては少し違うような感じですが、でも、これはおりものだと思います。紗耶香さんはそろそろ生理が始まりますから、おりものが少し多いんです。それに紗耶香さんは少し反抗的なところもありますが、決して恥ずかしいことをするような子ではありません」「森山先生がそこまでおっしゃるんでしたら、紗耶香さんを信じることにしましょう。そうするとこれはシミが二カ所だから、警告と言うことになりますね。じゃあ、松田紗耶香さん。あなたは警告です。ショーツを穿いて列に戻りなさい」「先生、…ありがとうございます」紗耶香は嗚咽しながら、列に戻った。しのぶも心の底からほっとして、紗耶香に目で「よかったね」と合図を送った。

20人の女生徒の下着検査が終わったのは8時近くだった。結局、河合恭子がケイン20回、鈴木亜弓がケイン10回、警告はしのぶと紗耶香の他3名だった。ケインでお尻を叩かれる二人は、指導室に連れて行かれ、他の13人は自由時間に戻った。「紗耶香、よかったね。私、どきどきしちゃったよ。」「ありがとう、でも、本当に私、…オナニーなんかしてないんだよ。信じてね」「もちろん、信じるよ。でも、私、森山先生が好きになっちゃた」紗耶香がまた泣き出した。「どうしたのよ」「私、…私、国語の時間、先生に逆らってばかりだったのに、私のこと、あんなにかばってくれるなんて」紗耶香はその後もしばらく泣き続けた。

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