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しのぶの青春—お漏らし2



下着検査の数日後のことである。午後3時過ぎ、7時間目の授業中のことだった。しのぶは絶え間ない尿意に悩まされながら、英語担当の伊野真知子先生による英会話の授業を受けていた。7時間目は選択科目で、女生徒たちは、英会話、フランス語、ピアノ、バレエ、お花、お茶、書道の7科目から自分の好きなものを5つ選んで受けることができた。しのぶはこの日は英会話の日だった。

「小島しのぶさん、さっきからなにをそわそわしてるの?」「先生、私…お手洗いに行きたいんです」「どうしたの?お腹でも痛いの?」「いえ、…違います。あの、…おしっこがしたいんです」「小島さん、あなた、何を言ってるの。8時20分から4時までの学校の間は、トイレに行けるのはお昼休みだけなのはよく知ってるでしょう。あと、40分で5時になります。それまで、我慢しなさい」この学校では、女生徒たちは排泄も管理されており、おしっこに行けるのは昼休みだけであった。しかし、昼休みにおしっこをしておけば、夕方までにこれほど尿意が切迫することはないはずだった。

実はしのぶは昼休みにおしっこができなかったのだ。この学校では年に5回の定期テストの他に、月に3回くらい抜き打ちの小テストがあった。小テストは4時間目に行われ、すぐに答え合わせをし、70点以上あれば合格であった。しかし、不合格になると昼休みに再試験を受けることになる。終わるとすぐ12時30分から20分間の昼食になる。再試験で合格すれば、昼食後にトイレに行けるのであるが、再試験も落ちると大変で、昼食後すぐに教室に戻って5時間目の始まる1時10分まで補習を受けなければならないのだ。つまり、トイレに行く時間がなくなってしまうのだ。しのぶはこの日、大の苦手の数学の小テストを受け、再試験も落ちてしまったのだ。朝、授業が始まる前にトイレにいったきり、4時までおしっこを我慢しないといけないのである。

しのぶの尿意はますます切迫してきた。〈どうしよう。もう、我慢できないよ。お漏らしなんか嫌だぁ〉しのぶは全神経をおしっこの出口に集中し、我慢していたが、ついにわずかにおしっこが漏れてしまった。しかし、なんとか踏みとどまることができた。でも、おそらくショーツの前の部分にはお漏らしのシミができてしまっただろう。しのぶにとっては、もちろん今、この教室でみんなの前でお漏らししてしまうようなことは絶対に嫌であったが、実はもっと不安なことがあったのである。しのぶのように昼休みに、おしっこができなかった生徒は、下着検査がなくても入浴の前に先生にショーツの検査をして貰わなければならなかった。そして、下着検査の時と同じように、ショーツの汚れを調べられ、その結果でお仕置きを受けるのである。普通の下着検査なら、せいぜいがこの前の河合恭子ぐらいのお漏らししかないが、この場合はもっとひどいお漏らしも当然あるので、そうした状態に対するお仕置きも決められていた。ただし、ケインの回数はいずれも30回で、下着指導ポイントだけが異なるのであった。ショーツの前が濡れてしまった場合は4点、お尻の方まで濡らしてしまえば5点、そしてショーツだけでなくスカートや靴下、あるいは床まで濡らしてしまう完全なお漏らしは6点であった。しのぶはすでに指導ポイントが4点なので、そんなお漏らしをしてしまうと、恥ずかしいだけでなく、またあの辛い『指導』を受けないといけないのである。〈後20分、なんとか我慢しないと。ああ、早く時間が経ってよ〉しのぶは太股をぎゅっと閉じ合せ、我慢した。

しのぶの尿意はもはや内側から尿道口を針で刺すような痛みに変わっていた。一瞬の油断があった。ふたたび、おしっこがさっきよりも多く漏れてしまった。ショーツはすでにお尻の方まで濡れてしまったようだった。しのぶは最後の力を振り絞って、なんとかおしっこの流れを食い止めた。しかし、それが限界であった。「小島さん、さあ、答えて」しのぶはもう何も聞いていなかった。「小島さん、何をしてるんです。さあ、早く」「先生、ごめんなさい」しのぶは机に顔を埋めて泣き出した。床にはおしっこの水たまりが広がっていった。

「えっ、何?どうしたの?あらぁ、お漏らし?しょうがないわねぇ。高校生にもなって教室でお漏らししちゃうなんて。さあ、立って」伊野先生は泣きじゃくるしのぶを立たせるとスカートをまくり上げた。「あら、あら。びしょびしょじゃないの。だれか、バケツとぞうきんを持ってきて。小島しのぶさん、あなた、教室でお漏らしなんかしたらどんなお仕置きかわかってるでしょうね。そこのあなた、その壁に掛かっているケインを持ってきてちょうだい。しのぶさん、ショーツを下ろしてお尻を出しなさい。ケインで30回、お尻を叩いてあげます。ケインで叩いて貰うときの姿勢におなりなさい」しのぶはぐっしょりと濡れたショーツを膝の上まで下ろし、両手で足首をつかんだ。「しのぶさん、お尻を叩いて貰うときはなんて言うんです。教えて貰ってるでしょう。いちいち言われる前に自分でちゃんとなさい。みんな、あなたのお仕置きが済むのを待ってるのよ」時間はすでに4時を過ぎていた。「ごめんなさい。お漏らしをしてしまった小島しのぶに厳しい鞭のお仕置きをお願いします」

こうしてしのぶは規定の30打とさらに途中で足首から手を離してお尻の方に持っていったり、お尻を引いてしまった罰として追加の10打、合計40打のケインをお仕置きを受けた。しのぶの白かったお尻はいまや、みみずばれが幾筋も走り、赤黒く腫れ上がってしまった。「このお仕置きに懲りて、二度とお漏らしなんて恥ずかしいことはするんじゃありませんよ。わかったわね」「先生、お仕置きありがとうございました」「はい、いいわよ。でも、このままじゃ風邪をひいちゃうわね。しのぶさん。あなたの同室の上級生はだれだったっけ?」「二年藤組の中野沙織さんと三年百合組の相田奈々さんです」「ああ、相田さんは特別授業ね。織田さん、あなた2階のC教室に行って相田奈々さんを呼んできてちょうだい。中野沙織さんは今どこかしら?」「先生、中野沙織さんはバレーボールです」「じゃあ、だれか体育館に行って中野さんを見つけて、この子の着替えのショーツを持ってくるようにいってあげて。それから他の子はタオルを保健室から借りてきて、体を拭いてあげてください。全く世話が焼ける子ねぇ」

まもなく三年生の相田奈々が駆けつけてきた。「後は私がやりますから、みなさん、ありがとう。先生もありがとうございます」「しのぶさん、あなたはこれで下着指導ポイントが10点になってしまいましたよ。8時になったら、反省室に行くんですよ。今日は確か、吉岡先生と真中先生の担当のはずよ。二人とも厳しいから、こんなお尻になっていても許してはもらえないから、しっかり我慢しないとね。じゃあ、相田さん。お願いしますね」しのぶは伊野先生の言葉でまた泣き出してしまった。「ほらほら、もう泣かないの。すぐに中野さんが着替えのパンツを持ってくるから、それまでに体を拭いてあげるわね。あー、ずいぶん、叩かれたのね。あとでお薬を塗ってあげるわ」相田奈々はやさしくタオルで、おしっこで汚れたしのぶの体をぬぐった。しのぶはお尻や太股を拭かれながら、相田奈々にもたれかかり泣いていた。「奈々おねえさん、…私、恥ずかしい…」「仕方がないわよ。だれでもあることよ」そこへ中野沙織がしのぶの着替えのショーツを持って入ってきた。「パンツ。持ってきたよ。いったい、どうしたん?」「ありがとう、小テストでおトイレに行けなくて、お漏らししちゃったのよ」「ああ、よくあること。よくあること。何も恥ずかしがらんでええねん。ほら、パンツ穿き」沙織はしのぶのショーツを持って、お尻の方に回った。「うわぁ、これはひどいな。いったいだれがやったん?」「伊野先生だって」「ああ、あいつならやりかねんな。なんせ、ねちっこいもん」「沙織、声が大きいよ。さあ、しのぶもさっさとパンツを穿いて。お部屋に帰って、お話ししましょ」

3人は自室に戻った。奈々はしのぶをベッドにうつ伏せに寝かせ、傷ついたお尻に軟膏を塗った。しのぶはすすり泣き続けていた。「そうか、『指導』になってしもたんか」「伊野先生が…、今日の担当の先生は厳しいからって、…私、お浣腸、我慢できないんです。また、お尻、叩かれるんです」「伊野がそんなことゆうたんか。今日の担当って誰や?」「吉岡先生と真中先生だって」「ああ、吉岡と真中か。吉岡はうちのクラスの担任や。真中は…あんまり知らんなぁ。そやけど、厳しいいう話しは聞かへんわ。大丈夫やて、二人ともそんな厳しいことないて。それより、晩ご飯済んだら、すぐ、部屋に戻っといで。浣腸の我慢の仕方を、沙織お姉さんが教えてあげるから」「それがいいわ。なんせ、沙織は『指導』の達人だもんね」「なんでやねん。でも確かに、奈々お姉さんの何倍も浣腸されてるもんな。とにかく、晩ご飯はちょっとにしときや。お腹が張ったら、よけいつらいからな」

沙織に言われるまでもなく、しのぶはほとんど夕飯は喉を通らなかった。そして、夕食が済むと再び、3人は自室の戻り沙織のレクチャーが始まった。「とにかく、我慢させられる時間をちょっとでも短くするねん。10分ちゅうのは、変われへんけど、時間を計り出すのは薬を全部入れて、お尻を拭かれて、それからパンツを全部脱いで、立たされるやろ。その時から10分やねん。そやから、それをさっさとするねん。ぐずぐずしとったら12、3分我慢することになるんや。薬を入れられてるときもそうや。恥ずかしいから、どうしても足を閉じたりしてしまうやろ。そのたんびに足を開きなさいとか言われて、時間がかかってしまうんや。恥ずかしいけど、足はしっかり広げてじっとしとくんや。それだけでも大分、違うで」

しのぶは沙織の経験からくる知恵をうなずきながら真剣に聞いた。「次は我慢させられるときのことやけどな。ずーっと、うんこがしたいんと違うのはわかるやろ」「はい」「初めのうちは、したなるんは、30秒置きぐらいや。それもすぐ収まるしな。そやから、初めから力入れてたら肝心の時に、もう力がなくなってしまうねん。本当に苦しなるんは5分過ぎからや」しのぶも奈々もうんうんとうなずいた。「あー、うんこが出るいうときだけ、がんばるねん。お尻の穴だけに力をいれるねん。お腹に力をいれたらあかんねん。よお体を折り曲げたり、もっと辛いときはしゃがみ込むようにしたりするやろ?あれがあかんねん。あんなことすると、お腹に力がかかるから逆効果やねん。わかるやろ?」「そうか、反対のことをしてたわけか」「体をまっすぐ伸ばして、お尻の穴だけに力を入れたらええねん。それと楽になってるときに、お漏らししたらどうしょうとか、考えてしまうやろ。そうするとお腹が緊張して、腸が動き出して、また苦しなるんや。そやから楽になってるときは、できるだけ違うことを考えるんや。好きな歌手のこととか、夏休みのこととか」「さすがねぇ、沙織はやっぱり『指導』のプロだね」「しょうもないことで褒められたないわ。それから、これは私の最終テクニックなんだけど、いよいよ切羽詰まったときのことやけど、ほんの一瞬、お尻の穴の力を抜くねん。そしたらおならが出て、ちょっと楽になるねん。そやけど、これはしのぶには無理や。下手したらあっという間にお漏らししてしまうからな。とにかくお尻の穴に力を入れて、お腹の力を抜く。これだけをしっかり覚えとき。まだまだ、時間はあるなあ。ちょっと練習してみよか?」こうしてしのぶの浣腸我慢の特訓が始まった。

「しのぶ、ちょっとパンツ下ろし」「えっ、なにをするんですか?」「ええから、言われたとおりにし」沙織は人差し指にクリームを塗ると、いきなりしのぶのお尻の穴に指を差し込んだ。「いやあ、沙織お姉さん」「ほら、お尻の穴をぎゅっと締めて。お尻の穴に力を入れる練習やんか」「汚いことさせてごめんなさい」「可愛い後輩のためやんか。気にせんでええねん。それよりもっとぎゅっと締めんかいな」こうしてしのぶに対する浣腸我慢の特訓が続いた。

「その調子や。ほら、そろそろ行った方がええで。遅れたらえらいこっちゃ」「はい、お姉さんありがとうございます。…行ってきます」「今の感じでいったら大丈夫や。がんばっといで」「しのぶさん。がんばってきてね」こうしてしのぶは辛い『指導』を受けに、反省室に向かった。

部屋では二人の上級生が心配そうに話していた。「あの子、大丈夫かなぁ。我慢できたらええねんけど…」「吉岡先生と真中先生があんまり厳しくないといっても、お漏らししちゃえばやっぱり30回は叩かれるよね」「そうや。さすがにあのお尻を見たら、もし大声で泣いてしもても追加は許してくれそうやけど。30回は絶対あかんわ」「あれで、また30回叩かれたら大変だよ。そういえば、沙織も一年の時、大変な目にあったね」「そうそう、中沢の鬼婆に80回も叩かれてしもたんや」「相変わらず、沙織は口が悪いね。よくそれで『特別反省』になったことがないよね。でも、あの時は、沙織はもう歩けなくなっちゃって、私と吉崎先輩と二人で迎えに行ったんだよね」「お世話になりました。あの晩、お姉さんたちは一晩中、お尻を冷やしてくれたんや。しのぶももし叩かれたら、お尻冷やしたらなあかんな。奈々お姉さんも頼むで。お尻、冷やしたろな」「もちろんよ」「ありがとう。けど、ほんまにあいつ、我慢できるやろか」「沙織が下級生のことをそんなに気に懸けるなんて思わなかったわ」「うん。実は私も意外やねん。そやけど、あの子、ほんまに可愛いやん。ちょっと、ぼーっとしてるとこもあるけど。そう思えへん?」「うん、可愛い、可愛い。沙織とは大違い」「うわー、ひどー、言われてもた」沙織は大げさにのけぞり、ベッドに倒れ込んだ。

しばらく、二人で笑い転げていたが、奈々が時計をのぞき込んで言った。「でも、もうそろそろ帰ってきてもいい頃じゃない?我慢できたんなら、もう、帰るはずよ」「そういえばちょっと遅いな。やっぱり、お漏らししてしもたんやろか?」二人は沈黙した。数分後、沙織が言った。「もう、待ってられへん。私、ちょっとそこまで見てくるわ」「私も行く」二人は部屋を出て、両側に寮生の部屋が並ぶ廊下を階段の方まで歩いていった。「遅いよね」「あかんかったんかな」二人が階段を下りようとしたとき、下からしのぶがうつむきながら上がってきた。「しのぶ」「あ、お姉さん」しのぶの見上げた顔には涙が光っていた。「あ、あかんかったんか?叩かれたんか?」心配そうに見つめる二人に、しのぶは笑顔になるとVサインをしてみせた。「やったー。よかったなぁ」舎監室から先生が出てきた。「誰です。大声を出してるのは」「やばっ。ごめんなさい」沙織は舌を出した。三人は笑いながら部屋に戻っていった。

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