2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しのぶの青春-純潔検査1


9月、夏休みが終わってすぐのことだった。しのぶは朝から憂鬱な気分だった。その日は一年生の身体検査がある予定だった。白薔薇学院女子高校では、4月、9月、1月の年三回身体検査が行われる。

最近は小学校でも、昔のようにパンツ一枚にさせられることは少なくなっているが、白薔薇学院では中学でも高校でもショーツ一枚にさせられた。しかも、クラスごとの順番がくると教室で裸になり、保健室まで廊下を歩かされるのである。男性が一人もいない白薔薇学園ではあるが、思春期の女生徒にとってかなり恥ずかしいことだった。

しかも、しのぶは二日前から生理になっていた。生理中でもショーツ一枚にさせられるので、その恥ずかしさはより強かったが、しのぶが憂鬱になるのはそれだけが原因ではなかった。

3時間目が始まってすぐに、桃組の生徒がしのぶたちの桜組の教室に身体検査の準備するように連絡にやってきた。先生は女生徒たちに、服を脱いでショーツ一枚になるように命じた。そして、上半身裸になった少女たちは、恥ずかしそうに身をすくめながら保健室までの廊下を歩いた。

保健室から桃組の最後の子が出てくるところだった。保健室には担任の斉藤直子先生がいた。「これから一年桜組の身体検査を始めます。まず、最初に身長、体重、胸囲の測定を行います。一番の人から順番に受けなさい。胸囲の測定が終わったら、そのまま一列に並んで全員が終わるまで待ちなさい」

こうして、身体検査が始まったが、20人の女生徒の計測はスムーズに進み、15分ほどで終了した。女生徒たちは言われたとおり、一列に並んでいた。しのぶもナプキンで生理用ショーツの前が膨らんでいるのを気にしながら並んでいた。

ここまでなら普通の身体検査であったが、この学校では検査はこれで終わりではなかった。「では、今から純潔検査を行います。4月に続いて二度目ですから、みんなやり方は分かっていると思いますが、もう一度説明します。よく聞いておきなさい。まず最初に一番の井上さん、二番の上原さん、三番の奥野さん、この三人が隣の部屋に入ります」

名前を上げられた三人は、不安そうに斉藤先生を見つめた。「お部屋に入ったら検査をしてくださるお医者様と保健の依田先生がおられますから、軽くお辞儀をしなさい。それで三人ともすぐにショーツを脱ぎなさい。ショーツはきちんとたたんでカゴの中に入れなさい」

「井上さんはショーツを脱いだらすぐに、先生方の方の前に行って、『一年桜組一番、井上由香。純潔検査お願いします』と言って一礼しなさい。それからは依田先生の指示に従いなさい。後の二人は、依田先生が命令されたらすぐにできるように、井上さんの検査をよく見ておきなさい」

「検査が終わって、先生がいいと仰ったら、『純潔検査、ありがとうございました』とお礼を言って、ショーツを穿いてお部屋を出なさい。井上さんが出てきたら、次は四番の加世田さんが入って、ショーツを脱いで準備するんです。そういうふうに順番に検査を受けなさい。解りましたね。4月にも受けているからできますね。恥ずかしいと思いますが、大切な検査なんですから、真面目に受けるんですよ」

「4月の時は、ショーツを脱ぐのを嫌がったり、先生の仰る格好にすぐならなかった子がいましたが、初めてだから大目に見てあげましたが、今日はそんなことがあったら、許しません。そんな子は『特別反省』です。じゃあ、始めましょう。井上さん、上原さん、奥野さん、先生と一緒に中に入りましょう」こうして、おそらく今や日本中でも白薔薇学園女子高校でしか行われていないであろう純潔検査が始まった。

しばらくすると斉藤先生がドアから顔を出し加世田真理を呼び、入れ替わりに由香が出てきた。由香は目に涙をいっぱいためていた。「由香さんは教室に帰っていいわよ。静かに自習をしていなさい」由香は一礼すると保健室を出て行った。純潔検査は進んでいった。ショーツ一枚の少女たちは、皆押し黙って検査を待った。部屋の中から、時折、先生の叱る声やピシャッという鞭の音が聞こえてきた。

とうとう、しのぶの名前が呼ばれた。五番の河合恭子と入れ替わりにしのぶが部屋に入った。そこは保健室の半分ほどの大きさの部屋で、真ん中に黒い革張りの診察台があった。診察台の上には木原満里奈が仰向けに寝かされていた。台の横には女医の先生が立ち、手に使い捨てのビニールの手袋をはめようとしているところだった。台の向こうには小さな机があり、依田先生が健診表に何か書いていた。台のこちら側には、斉藤先生が椅子に座り、その横で何も身につけていない倉橋由香利が恥ずかしそうに立っていた。

「木原さん、用意をなさい」依田先生が声をかけた。満里奈は両足を持ち上げ、膝に手を回して抱えるようにした。「もう少し、足を開いて」女医が満里奈のふとももをぐいっと左右に広げた。「そのままじっとしていなさい」覚悟していたとはいえ、15歳の少女にとって耐え難い恥ずかしい格好であった。

「小島さん、早くショーツを脱ぎなさい」斉藤先生が小声で注意した。しのぶはあわててショーツに手をかけたが、その手を動かすことができずもじもじしていた。「小島さん、何をしているの。さっさとショーツを脱いで準備をしなさい」「あのー、先生、…私、今…生理なんです」「それがどうしたんです。生理でも検査はできますよ。ぐずぐずしてないでさっさとショーツを脱いで」しのぶはもう一度ショーツに手をかけたが、やはりおろせなかった。「いい加減になさい」斉藤先生が厳しい口調で叱った。

診察台に上では、満里奈の検査が続いていた。女医が何かを言い、依田先生が健診表に書き込んだ。「はい、いいわよ」「満里奈さん、台から下りてショーツを穿いていいわよ」「先生、純潔検査、ありがとうございました」「はい、じゃあ、倉橋由香利さん。台の上に上がりなさい」由香利が台に上がり、仰向けになった。しのぶはまだショーツが脱げなかった。

「小島さん、ふざけていると先生、怒りますよ」斉藤先生が鞭を手に椅子から立ち上がった。「どうしたの。いつも素直なあなたが。恥ずかしいのは分かるけど、これは大事な検査なんですよ」その時だった。依田先生が由香利を叱りつけた。「倉橋さん、ちゃんと足を開いて。先生が検査できないでしょう」由香利は足を持ち上げたものの、素直に開こうとしなかったのだ。

「全く世話が焼けるわね。斉藤先生、お願いします」斉藤先生は台に近づき由香利の両膝を持って左右に押し開いた。「いや…」「いやじゃないでしょ。倉橋さん、大切な検査なんだから、真面目になさい」由香利は検査の間中、恥ずかしさに肩を震わせすすり泣いていた。

由香利の検査も終わり、いよいよしのぶの番だった。「まあ、何です。その格好は。ショーツを脱いで準備しておくように言われてるでしょう」「申し訳ございません。この子ったら、生理中なんで恥ずかしくてショーツを脱がないんです」

「小島さん。あなた自分のしていることが分かっているの。生理中だからといって、純潔検査を受けないなんて、そんなわがままが通るとでも思ってるの。さっきの奥野さんも生理中だったけど、何も言わずに素直に脱ぎましたよ。さあ、あなたもぐずぐず言ってないで、さっさとショーツを脱ぎなさい」しのぶは顔を覆い泣き出してしまった。

「泣けば済むとでも思ってるの。早くなさい。牧村先生もお忙しいんですよ」依田先生の口調はますます厳しくなっていった。「まあ、依田先生。ちょっと待ってあげましょう」女医の牧村先生が、書類に目を落としてから、優しい口調でしのぶに語りかけた。

「小島…しのぶさんね。生理だから恥ずかしくってショーツが脱げないのね。私もね、ここの卒業生だから、あなたの気持ちはとってもよく分かるわ。生理中に純潔検査をされるなんて辛いわよね。でも、これは本当に大切な検査なんですよ。だから、あなた方がどんなに嫌がっても、検査はされるんです」

しのぶの目に涙が溢れた。「自分でショーツが脱げない子は、押さえつけてもショーツを脱がされて検査されるんですよ。その方が何倍も恥ずかしいでしょ。それにそんなことになったら、『特別反省』になってしまうわよ。生理の時に『特別反省』をうけるのは、とっても辛いわよ。ほら、今だったら依田先生も『特別反省』は許してくれるわ。ね、わかったわね。素直にショーツを脱ぎなさい」しのぶはこくんとうなずき、しゃくり上げながらショーツを下ろしていった。

「本当に世話が焼ける子ばかりね。さあ、ベッドに上がって仰向けに寝なさい」しのぶは言われたとおりにした。「自分のお膝の後ろに手を回して、足を持ち上げるようにしなさい」あまりの恥ずかしさにしのぶの目から、また、涙があふれた。「もっと足を開いて。そう、それでじっとしてるんですよ。じゃあ、先生お願いします」

女医の牧村先生は使い捨ての手袋をはめ、水で濡らしたガーゼでしのぶの性器をぬぐった。「えー、恥毛は2度ね。はい、開くわよ。じっとしてるのよ」女医は両手の親指を大陰唇にかけ、ぐいっと左右に押し開いた。「いやっ」しのぶは思わず足を閉じようとした。「これっ、足を閉じたら検査できないでしょ。はい、じっとして。大陰唇、異常ありません」牧村先生はさらにしのぶの可憐な花びらを開いた。「やぁ」「じっとして。何度も同じことを言わせないで。斉藤先生、ちょっと足を押さえておいて下さい」斉藤先生が女医の反対側に立ち、しのぶの両膝を大きく開いた。

「小陰唇異常なし。あっ、いえ、色素沈着軽度にしておいて下さい。尿道口は…異常なしですね」恥ずかしい検査が続いた。しのぶは目をつぶり、耐えていた。女医はしのぶの膣口の観察に移った。膣口の周囲は処女膜がしっかりと覆っていた。「処女膜は完全です。膣分泌物は…生理中で不明としておいて下さい」

依田先生が牧村先生の述べる所見を、健診表に書き込んだ。「膣前庭、異常なしです。クリトリスは…」牧村先生がしのぶのクリトリスに触れた瞬間、しのぶは「あっ」と小さく叫び、ビクッと体を震わせた。「じっとしてなさい。クリトリス、やや敏感。あとは…、まあ、いいでしょう。じゃあ、次はお尻の穴を調べますから、もう少し足を頭の方に引き寄せなさい。そうそう、ちゃんとできるじゃない」

牧村先生は今度は、お尻の肉を左右に押し広げ、しのぶのお尻の穴を観察した。「肛門、異常なし。はい、いいわよ。終わったから起きなさい」しのぶが台から下りると、依田先生が言った。「どうして最初から素直にできないんです。『特別反省』は許してあげるけど、『しつけ』は受けて貰います。あとで、斉藤先生に『しつけ』をして貰いなさい」

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

higan

Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

皆様が当サイトの内容を、実行されますと、場合によっては犯罪となります。ご注意ください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

カテゴリ

FC2カウンター