2ntブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しのぶの青春-純潔検査2



その日、6時間目の授業が終わった一年生は体育館に集合させられた。学年主任の大井先生や3人の担任たちが怖い顔で並ぶ前に一年生たちは緊張して整列した。大井先生が話し始めた。「ここに集められた理由をあなた方も分かっているでしょう。大切な純潔検査で、あなた方の態度が目に余るものがあったからです。全員、その場で正座しなさい」

60人の女生徒たちは、体育館の固い床に正座させられた。「今から名前を呼ぶものは舞台に上がってそこで正座しなさい。桃組、織田真知子。桜井聖子…」次々と名前を呼ばれた少女たちが、不安げな顔つきで舞台の上に上がった。「桜組、加世田真理、倉橋由香利、小島しのぶ…」

しのぶも名前を呼ばれ、舞台に上がった。そのころにはしのぶも何が始まるのか、おおよその察しがついていた。『みんなの前でお尻を叩かれるんだ。パンツも脱がされるのかな。生理なのに、ああ、恥ずかしいよ…』しのぶはもう泣きそうだった。舞台の他の子もすでに泣いている子が数人いた。

結局、3クラスで合計14人の女生徒が舞台の上で正座させられた。「今、前にいる生徒は、素直にショーツを脱がなかったり、検査の最中に足を閉じようとしたりして、注意を受けた子です。この子たちには後から『しつけ』のお仕置きをしてあげます。名前を呼ばれなかった生徒も、けっして褒められた態度ではなかったようですね。あなたたち一年生も入学して半年近くが経っています」

「一学期の間は、まだ学校に慣れていないことを考えて、少しのことは大目に見てきました。しかし、もう二学期です。これからは、もう甘えは許されません。少しでも態度が良くないときは、厳しいお仕置きをしますから覚悟しなさい」

大井先生のお説教が続いた。体育館の床に正座させられている女生徒たちは、だんだん足が痺れてきたが、少しでも体を動かすとケインを手に見回る先生たちに厳しく叱られ、場合によっては肩や背中に鞭を受けなければならなかった。40分近く過ぎ、ようやく大井先生のお説教が終わった。

「分かりましたね。じゃあ、今から『しつけ』を始めます。下にいる生徒は足を崩してもかまいません。女生徒たちは、ほっとして、いっせいに横座りになり、痺れた足をさすった。「あなたたちは舞台の袖に椅子がありますから、それを一人一脚づつ持ってきなさい」

14人の少女たちは、よろよろと立ち上がり、痺れた足を引きずるようにして椅子を持ってきた。「全員、スカートをまくって、腰を曲げて椅子を掴みなさい」このポーズはケインでお尻を叩かれる格好だったので、全員すぐに言われたとおりにした。白いショーツに包まれた可愛い14個のお尻が晒された。

「今日はショーツの上からケインでお尻を叩いてあげます。あなた方の犯した罪を考えると、本当ならショーツを下ろさせるべきですが、生理中の子が何人かいることを考慮してショーツは穿いたままでお仕置きをします。でも、次の純潔検査で今日のようなことがあったら容赦はしませんからね。よく覚えておきなさい」

しのぶはショーツを下ろさずに済み、ほっとした。「桜組の小島しのぶ、梅組の新田香奈、この二人は特に態度が悪かったので、あなたたちは40回叩いてあげます。その他の人は20回です。ただし、いつも言っているように叩かれている間、体を動かしたり、声を上げたりするのは反省ができていない証拠ですからそんなことをすれば叩く回数を増やします。しっかり我慢して反省しなさい。分かりましたね。お返事は?」「はい…」

その頃、保健室では依田先生と女医の牧村先生がお茶を飲んでいた。「牧村先生、今日はお疲れ様でした。こんなに時間がかかってしまって、申し訳ありません」「お気になさらなくていいんですよ。大体、毎年一年生の9月の検査はこんなものなんです」「そうなんですか。私、今年から保健担当になったもので。4月の時が割とスムーズだったので、安心していたんですが」

「4月はね、一年生は入学したてで、まだ何が何だか分からないうちに検査があるでしょ。ですから、言われるままになってかえってスムーズなんですよ。ところが、9月は学校にも少し慣れてきますし、といって上級生のようにこの学校の厳しさが身に染みて分かっていると言うこともないし、一番手がかかるんです」「本当にしつけが不十分でお恥ずかしいです」

「何をおっしゃるんです。私は他の女子校の校医もしていますが、それはひどいもんですよ。もちろん、普通の内科健診ですけど、おしゃべりは喧しいし、挨拶もろくにできない子が多いんですよ。それに比べたら、ここは素晴らしいしつけをなさっていますわ」

「いえいえ、もう最近は、先生がおられた頃に比べたら、しつけが行き届いておりません。やはり、一年のうちが肝心ですからね。今頃は一年生たちは体育館に集められて厳しく叱られていると思います」「あらあら、可哀想に」牧村先生はくすくす笑ってお茶を飲んだ。

「先生は純潔検査はいつ頃から担当なさっているんですか?」「そうね。もう20年近くになるかしらね。先生はおいくつかしら?やっぱり、ここのご出身?」「はい、私は28です。ここを卒業してちょうど10年になります」「あら、そう。そうすると私があなたたちの検査をしたのよね」「そうですね。なんだか恥ずかしいですわ」依田先生は真っ赤になってうつむいた。

「10年前と言えば、なんて仰ったっけ、とても厳しい先生がおられて、その方が保健担当をなさっていたの」「ああ、中沢先生、ですか?」「そうそう、思い出したわ。あの先生の時は、身体検査の時からショーツも脱がせたのよ。生理中の子なんか泣き出したりしたけど、許して貰えなかったわね。いつまでもぐずぐずしていると、中沢先生に鞭で叩かれるから泣きながらショーツを脱いでいたわ。あなたの時は中沢先生だった?」「いえ、私の前の学年までだったと思います。私たちの時から今のようなやり方になったんです」

「じゃあ、あの恥ずかしい身体検査じゃなかったのね。すると10年以上前のことね。もうそんなになるのね。あのころは純潔検査だって隣じゃなくて、ここでやっていたのよ。身体測定が終わった子から順番に、みんなのいる前で、前屈みにさせてお尻の方から検査するのよ。初めの頃は、私の方まで恥ずかしかったわ」

「私たちも、上級生によく聞かされました。どれだけ恥ずかしい検査だったかって」「そうですね。あれは高校生の女の子には辛い検査だったでしょうね。でも、みんな素直に検査を受けていたわね。もちろん、中沢先生が鞭を持って見ているから、そうするよりしょうがなかったんでしょうけどね。本当に厳しい先生だったわね。中沢先生はまだお元気にされているの?」「はい、今は生徒指導部長としてがんばっておられます」

「ところで先生、今日の検査で問題のある子はおりましたでしょうか?」「いえ、今日は特に、全員、純潔も問題なかったですし。…強いて言えば…、あの、生理中でショーツを脱ぐのを嫌がった子、なんて言いましたっけ」「桜組の小島しのぶでしょうか?あの子がなにか?」

「はっきりそうと決めつけるわけではないんですけど、あの子は少しクリトリスが敏感になっていましたね。それに恥毛はまだ幼いのに、小陰唇の色素沈着が少し強いような気がしました」「えーと、それはどういう?」「ですから、はっきりしたことではないんですよ。生理中ということもありますしね。ただ、あの子はオナニーをしているんじゃないかなと、もちろん、あくまで推測ですけどね」

「それは大変です、先生。先生もご存じのようにこの学園では、手淫は非常に重い罪です。さっそく、本人を呼んで問いつめましょう」「待ってください。これはあくまでも私の憶測です。まあ、しばらく行動に注意して、後、下着検査もしっかりされるぐらいでいいんじゃないですか」「そうですか。ではそういうふうにいたします。他には何かありましたでしょうか?」

「そうですね。二、三人肛門検査で小さなものですけど、傷がありましたね。女の子ですから、便秘で便が固いんでしょうね」「便秘の時は保健室に来てお薬を貰うように言ってるんですがね。…やはり、恥ずかしいんでしょうね」「そうね、私たちが生徒だった頃は、毎日、排便の報告をしたんですけど、今はそんなことはなさってないんでしょう?」「そうですね。さすがにそこまではしてないですね。やはり、そういうことも必要なんでしょうか?」

「そうね。高校生といってもまだまだ子どもですからね。排便のしつけも大切ですね。どうでしょう。肛門の検査で異常が見られた生徒だけでも、しばらく排便の報告をさせたらいかがですか?それで便秘しているようなら、お浣腸してあげてください。お仕置きじゃないからイチジク浣腸で十分ですわ」「分かりました。ぜひ、そうするように職員会議で提案させていただきます。今日は遅くまでありがとうございました。来週は二年生ですのでもう少しスムーズに行くと思いますので、よろしくお願いいたします」

女医が依田先生に見送られて校門を出た頃、体育館ではまだスパンキングのお仕置きが続いていた。罰の受ける女生徒が順番にケインでショーツの上からお尻を叩かれていき、残すは小島しのぶと新田香奈の二人だけだった。

二人は特に態度が悪かったと依田先生から報告されたため、他の12人より20打多く叩かれることになっていた。担任の斉藤先生が椅子に凭れるようにしてスカートをまくり、ショーツに包まれたお尻を晒しているしのぶの横に立った。しのぶはすでに40分近くこの格好でお仕置きを待っているのである。

「しのぶさん。始めますよ。しっかり反省するんですよ」斉藤先生がケインをしのぶのお尻に振り下ろした。ピシッ。鋭い音が響いた。「うっ、ひ、ひとつ、お仕置きありがとうございます」ピシッ。「ふ、ふたつ、お仕置きありがとうございます」しのぶがケインでお尻を叩かれるのは『指導』の時以来であるが、あの時と違って今日はショーツは穿いているが、薄い布一枚では痛みはほとんど変わりなかった。

「十、お仕置き…ありがとうございます」しのぶはもう涙声になっていた。15打目、しのぶは思わず、椅子から手を離しお尻の方に持って行ってしまった。「何をしているんです。じっとしていなさい」ピシッ。ピシッ。しのぶは椅子の座板を、手が白くなるほどぎゅっと握って痛みをこらえた。「痛い、二、十、さ…、おしお…あー、ありが…」「何を言ってるのか分かりませんよ。もっとしっかり数えなさい」ピシッ。結局しのぶは追加の5打を合わせて45打も叩かれて、ようやくお仕置きが終わった。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

higan

Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

当サイトに記載されている事象は、すべて当研究所を主宰する〈涅槃〉の脳内宇宙にのみ存在するものです。現実世界とはいささかも関わりはございません。

皆様が当サイトの内容を、実行されますと、場合によっては犯罪となります。ご注意ください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

カテゴリ

FC2カウンター