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従姉妹—嵐の夜3

その時、私は太ももに生暖かいものが流れるのを感じました。『お漏らし?』薄れていく意識に中で、そう思いましたが、腰を折って足首をつかんでいる目の前の私の足を流れていたのは、真っ赤な血でした。

叔母様が何か言ってる声が遠のいていきました。お尻の焼け付くような痛みも薄れていき、何だか夢の中にいるような気分でした。ふと気づいたとき、私は床に寝ていました。上から叔母様と由美子ちゃんが心配そうに、見ていました。「あっ、気づいたようね。びっくりしたわよ。あれくらいのお仕置きで気を失ってしまうんだから」

「…ごめんなさい。血が流れて…」私はさっきみたものを思い出し、あわてて下半身を見ました。私の腰にはいつのまにか、ズロースが穿かされていました。「敦子ちゃん、アンネになったのよ」ちょうど二、三年前に日本で最初の生理用品が売り出され、大ヒットしていたのです。そして、生理のことをその会社の名前で呼ぶのがはやっていました。

私は、母親を4年生の時に亡くしてしまったので、母からは何も教わっていませんでした。学校では一通り、習っていましたが、生理用品については、何も知りませんでした。ただ、アンネという言葉が何を意味するかは知っていました。

私は真っ赤になりました。「…恥ずかしい」「何も恥ずかしがることなんかありませんよ」叔母様がやさしく言いました。「大人の女の人になる一歩目なのよ。おめでたいことですよ。明日は、お赤飯を作ってお祝いしましょうね。お姉さんもきっと喜んでくれているわ」

「でも、敦子ちゃん、もう子どもじゃないんだから、これからはうんと厳しく躾けますからね。由美子もそうですよ。なんですか?今日の様は。大切なお浣腸の道具を遊びに使ったりして。今日はもうこれでお仕置きはしませんけど、終わったわけではありませんよ。敦子ちゃんのメンスが終わったら、続きをしますからね」

「本当のお浣腸がどれだけ辛いものか、たっぷり味あわせてあげるわ。それと、敦子ちゃんはとっても恥ずかしいことをしていたわね。敦子ちゃんがここに来て、初めて由美子のお仕置きを見たとき、由美子はあんなことをしていてお仕置きされたのよ。覚えているかしら?」

私はうなずきました。「あれはとってもいけないことなのですよ。あんなことをして、大切なところにばい菌でも入ったらどうするんです。二度としないように、身にしみるお仕置きをしてあげます。由美子、あなたもよ。あなたはあれほど二度としませんって、誓ったのに、お母さんを裏切ったんですよ」

由美子ちゃんも泣きそうな顔でうなだれていました。「もう、あなたの二度となんて言葉は聞きません。この前よりも厳しいお仕置きですからね。覚悟していなさい。敦子ちゃんのメンスが終わる頃、そうね、来週の日曜日がいいわね。私もお仕事がないし。朝からたっぷりとお仕置きができるわね。その頃には、二人ともお尻の傷も治ってるでしょうから、お尻叩きからやり直しよ」

それからの十日間を、私たちは刑の執行を待つ死刑囚のような気分で過ごしました。世間は東京オリンピックの話題で持ちきりでしたが、私たちの考えることは、叔母様のお仕置きのことばかりでした。私は何度か叔母様にお仕置きを許してくれるようにお願いしましたが、一切取り合ってはくれませんでした。

お尻は2、3日腫れ上がったままで、椅子に座るのも辛い状態でした。ちょうど、一週後の10月1日に運動会があり、その練習でブルマ姿になるのですが、太ももに近い傷は見えそうで、ブルマの裾が気になって仕方ありませんでした。由美子ちゃんは、ブルマからはみ出した傷を友達に見とがめられ、階段をお尻から滑り落ちってしまったと誤魔化したと、苦笑いしていました。

幸い、運動会の本番には傷はほとんど治っていましたが、数日もすればまた傷だらけにされるのかと思うと、涙が出そうな思いがしました。そして、とうとう運命の10月4日がやってきました。私と由美子ちゃんは、あまり眠れずに朝を迎えました。

私はそれでも明け方、うとうととしていて、お咲さんに起こされました。「お嬢様、起きてください。奥様がお座敷で待っておられます。申し訳ございませんが、今日は朝ご飯は抜きだそうです。今日のお仕置きは大変厳しいそうで、何かお腹に入っていると、お仕置きの最中に吐いてしまうといけないからと、奥様がおっしゃられて」

泣き出しそうな私はパジャマのまま、お咲さんに連れられて座敷に向かいました。「そうそう、お嬢様、お小水だけは済ませておくようにと、これも奥様のお言いつけです。お仕置きのあいだ、お漏らしなさるといけないからとおっしゃっておられます」

私は言われるまま、途中にあるトイレに入りました。しかしお咲さんも一緒に入ってくるのです。「お咲さん、出て頂戴」「いいえ、お嬢様、お嬢様がおしっこだけをするかどうか見張りをするように奥様に言われておりますから。どうぞ、遠慮なさらずおしっこをなさってください」

「そんな、いやよ。出て行ってよ」「奥様のご命令ですから、駄目でございますよ。おしっこをなさらないようなら、そのまま連れてくるようにおっしゃられていました。そのかわり、お仕置きの途中でお漏らしするようなことがあれば、お仕置きを二倍にするとおっしゃられていました」

きのうの夜からトイレには行ってないので、私はすでに尿意を強く感じていました。「…意地悪」「お恨みになるなら、奥様をお恨み下さい。由美子お嬢様も私の前でおしっこをなさいましたよ。早くなさらないと、奥様がお待ちです。遅くなると、お仕置きがもっと辛いものになりますわ。いえ、私はいっこうに構いませんけど」

前から思っていたのですが、この女中は明らかに由美子ちゃんや私が叔母様のお仕置きを受けるのを楽しんでいました。私は泣きながら、お咲さんの前で和式便器にしゃがみ込みました。女中の前での屈辱的な排尿を済ませると、私は座敷に急ぎました。座敷では、すでに由美子ちゃんが青ざめた表情で正座していました。「遅かったわね」「お嬢様がなかなかおしっこをなさらなくて」

お咲さんが言い訳をしました。『そんなこと言わなくていいのに』私は意地悪な女中を睨みました。お咲さんはすました顔をしていました。「お咲さん、お浣腸の用意をお願いします。今日は例のお浣腸をしますから」「はい、あれを入れるんですね。どれくらい入れましょうか?」「そうね、グリセリンの半分くらいでいいでしょう。やかんに普通のお湯も入れて持ってきてください」

私には何のことかわからない会話の後、お咲さんは座敷を出て行きました。私が由美子ちゃんの横に正座をすると、叔母様はゆっくりと私たちの前にやはり正座して向き合いました。「今から、あなたがた二人のお仕置きを始めます。二人ともあれから10日間、自分たちのしたことを十分反省する時間ありましたね」

「…はい」由美子ちゃんが返事をしました。「敦子ちゃんはどう?」「あっ、はい」私も慌てて答えました。「よろしい。二人とも反省はできたようね。今日はその反省を、しっかり身につけるためのお仕置きです。由美子、どうですか?」

「お母様、本当に私が悪かったと思います。どうか、厳しいお仕置きをお願いします」すっかり覚悟を決めた由美子ちゃんは、はっきりした口調で、叔母様にお仕置きのお願いをしました。「よろしい。由美子にはこれまでで一番厳しいお仕置きをしてあげます。敦子ちゃんはどう?」

「…はい、…悪いことを…」私も由美子ちゃんに習って、一応、覚悟はしていたのですが、いざというとやはり恐怖心が募ってきて、涙があふれてしまいました。「何ですか?はっきりしゃべりなさい」「ああ、叔母様。…やっぱり、お仕置きは…いやです」

「何を今さら言ってるんです。もうお仕置きは決まっているんですよ。本当なら敦子ちゃんも由美子と同じくらい厳しいお仕置きが必要なのよ。でもまあ、敦子ちゃんはこのうちの躾けに慣れていないから、少しは甘くしてあげようと思っていましたが、そんな態度じゃ、仕方ないわね」

叔母様は冷たい口調で突き放しました。「さあ、始めましょう。二人とも、今日は素っ裸になるのよ」由美子ちゃんは立ち上がり、パジャマを脱ぎ始めました。私はまだ覚悟がつかず、座ったまま泣いていました。「敦子!いい加減にしなさい」

叔母様に呼び捨てにされたのは初めてでした。この時、私は叔母様の怒りがどれほど強いか思い知らされました。私は弾かれたように立ち上がり、パジャマを脱ぎました。すでに、由美子ちゃんはズロースまで脱ぎ終わり、一糸まとわぬ姿で気をつけの姿勢になっていました。

私はズロース一枚になりましたが、それを下ろすのを躊躇しました。「敦子ちゃん、さっさとズロースを脱いでしまいなさい。今日はもう一日中、ズロースなんか穿かせませんからね」私は仕方なくズロースを下ろしていきました。そして、由美子ちゃんと同じように気をつけの姿勢になりました。

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当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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