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しのぶの青春-秘密1

窓から差し込む月明かりの中、二つの白い人影がうごめいていた。「ああ、しのぶ…」「紗耶香、…キスして」それはしのぶと紗耶香だった。二人は抱き合い、唇をあわせた。そして、上になった紗耶香が、しのぶの首すじ、そしてスリップの胸、さらに下腹部へと唇を下ろしていった。

紗耶香はしのぶのショーツに手を掛け、引き下ろした。「いや…」そういいながらも、しのぶは紗耶香が膝に手をかけ、太ももを開くのに逆らわなかった。紗耶香はしのぶの露わになった下腹部に顔を埋めた。「ああ、いい匂い」紗耶香はそういうと、舌でしのぶの割れ目を舐め始めた。

「いや、紗耶香。…恥ずかしい…やめて」紗耶香は顔を離した。「どうしたの?紗耶香」「だって、しのぶがやめてっていうから」「いや、紗耶香の意地悪。お願い…して」再び、紗耶香は顔を埋めた。「ああん…」しのぶは頭を左右に振り、せつなそうな声を漏らした。

「あなたたち、こんなところで何をしてるの」突然、部屋の明かりがつき、村野香織先生が入ってきた。二人は慌てて体を離した。しかし、二人ともスリップ姿で、しかも、しのぶはショーツを膝まで下ろしていた。そんな格好では何の言い訳もできなかった。

「あなたたちはいったい…、神聖な作法室で…」そこは10畳ほどの広い和室で、茶道や生け花の時間に使われる作法室と呼ばれる教室だった。「二人ともそのままの格好でじっとして。今、他の先生を呼びますから」村野先生が携帯電話を掛ける間、しのぶと紗耶香は呆然と座っていた。11月も末で、少し冷え込んできたせいもあったが、二人は震えていた。

「しのぶ、えらいことやらかしたみたいや」翌日の朝、中野沙織が部屋に入って来るなり、相田奈々に言った。前の晩、同室の下級生であるしのぶが部屋に戻らず、宿直の先生から「小坂しのぶさんは、体調が悪いので先生の部屋で寝かせます」という連絡があった。

二人は心配して、朝になってから先生の部屋に行ったが、しのぶも先生もいなかった。その日は日曜日で、前日の土曜日も祝日だったため帰郷している生徒が多く、寮はがらんとしていた。沙織が寮のラウンジで新聞を読んでいた時、同じクラスの生徒が話しかけてきた。その生徒は、松田紗耶香と同室だった。彼女はしのぶと紗耶香に何があったか、知っていた。

「しのぶと同じクラスの松田紗耶香という子が、昨日の晩、とんでもないことをしてて、先生に見つかってしもたらしいねん」「とんでもないことって?」「それが、…レズってたんやて」「えっ、それを先生に…」

「今日昼から、臨時の職員会議があって、そこで処分が決まるらしんやけど、相当きついお仕置きになるやろな」「お仕置きで済めばいいけど…」「えっ、特別反省以上の罰ってあるの?今まで、こんなん無かったんかな」

「うん、私が聞いたんでは、…あの、…恥ずかしいことを見つかった子が…」「恥ずかしい事ってなんや」「えー、ほら、あの…、女の子のところに悪戯を…」「なんや、オナニーかいな」「そんなこと大きな声で言わないでよ」「奈々お姉さん、真っ赤になって、本当に純情なんやから」「からかわないでよ。もう、話さないよ」

「ごめん、ごめん。それでその子はどうなったん?」「うん、その子は一番厳しい特別反省になって、その前に体育館で全校生徒の前でお尻を叩かれたらしいの」「うわぁー、それはきついなぁ」「でも、今度はそれで済むかしら…」「でも、ここは退学なんかないんやろ?」「そう、今までは退学はないのよ。でも、それは建前で、本当は自宅謹慎になって、自主退学した子は何人かいるみたいよ」

「えー、そうなん。その子らはどんなことしたんやろ」「一人は、…ほら、…オナニーを見つかって罰を受けたのに、また見つかってしまったらしいわ。もう一人は、何かで特別反省になったのに、無断で家に帰ってしまったらしいの」「よっぽど怖かってんやろな。しのぶらはどうなるんやろ?」

「うーん、難しいところね。レズなんか今まで聞いたことないし、…教室でしてたというのも、先生の印象が悪いかな…」「お姉さん、私ね…」「どうしたの、急にまじめな顔になって…」「うん、私な、もし、しのぶと紗耶香っていう子が退学とかになったら、退学反対の署名運動しようと思うねん。お姉さんも協力してくれる?」

「えっ、それは…、もちろん、そうなれば協力するけど、…でもそんなことしても、聞いてくれるかな」「そら、この学校やもん、無理かもしれへんけど、何かせな気が済めへんと思うねん」「でも、多分、運動の中心人物は特別反省だよ」「それは覚悟できてるねん」「解った。そうなったら私も協力する。でも、沙織は本当にしのぶのことが可愛いんだね」

「そうやねん。あのな、正直言うとな、紗耶香っていう子がちょっと羨ましいというか、憎たらしいというか…、ちょっと複雑な気持ちやねん」「へー、沙織がそんなこと思ってるの。でも、演劇コンクールの時のあれって、まさか本当だったとはね」「そうや、思い出した。あれはあの二人やったんや」

それは二ヶ月ほど前の文化祭恒例のクラス対抗演劇コンクールのことだった。クラスごとに自分たちで脚本を作り、上演するのである。それでしのぶたちは準優勝した。一年生が入賞するのは珍しかった。文学少女の奥野由紀子の書いた脚本が良かったこともあったが、主役のしのぶと紗耶香が注目を浴びたのだった。

話はロミオとジュリエットを現代に置き換えた話で、紗耶香がロミオ、しのぶがジュリエットを演じた。お芝居の最後であっということが起こった。脚本にはなかったが、二人は抱き合い、キスをしたのである。客席にどよめきが起こる中、幕が下りた。そして、一瞬の間があって、拍手が鳴り響いた。

「あの時、中沢あたりがいちゃもんつけるかとおもたけど」「ううん、それどころか中沢先生が一位に推したらしいよ。それで、準優勝になったんだって」「へぇ、信じられへんなぁ。…中沢って、ひょっとしてレズに理解があるんやろか。でも、今度は芝居と違うもんな」「…まあ、とにかく、職員会議の結果待ちね。祈るしかないわね」

その頃、しのぶは保健室にいた。しのぶは白い体操服と黒いブルマ姿だった。あれから紗耶香とは別にされ、教師の宿直室に泊められたのだった。これから与えられるであろうお仕置きを考え、一睡もできなかったが、不思議と後悔の気持ちはなかった。

保健室にはしのぶと紗耶香の担任である斉藤直子先生と保健の依田先生がいた。斉藤先生もあまり眠っていないらしく、目は真っ赤になって憔悴した表情だった。しのぶはその姿を見て、改めて自分の犯した罪の重さを思い知らされた。

そこへ、女医の牧村先生がやってきた。「先生、お休みのところを本当に申し訳ありません」「いえ、気にしないでください。特に予定もありませんでしたから。それより、お電話でおっしゃってた、淫らなことをしていたっていう子はこの子?」

「はい、一年桜組の小坂しのぶです」斉藤先生がいった。「…思い出したわ。あなた、9月の純潔検査で生理になって、ショーツを下ろすのを嫌がった子ね。…やっぱりね」「えっ、やっぱりって」「いえ、依田先生、あの後、ちょっとお話ししたときにこの子の性器が少し気になるってお話ししましたわね」

「はい、覚えております。ひょっとしたら、手淫をしてるんじゃないかって」「そう、手淫じゃなくて、エスのほうだったのね」「…エスというのは?」斉藤先生が尋ねた。「ああ、お若い先生はご存じないでしょうね。エスっていうのは、昔の女学生の間の同性愛のことをいうんです。シスターの頭文字らしいですわ」

「で、どの程度のことをしていたのかしら?」「…」しのぶは牧村先生に聞かれたが、どう答えたらよいか解らなかった。「見つけた村野先生のお話では、この子はショーツを下ろしていて、それで相手の松田紗耶香がこの子の、…その…恥ずかしいところを…舐めていたんじゃないかと」依田先生が顔を赤らめながら説明した。

「あらあら、そんなことまで…。抱き合ってキスをしていたぐらいかと思っていたけど、それじゃ、ずいぶん常習なのかも知れませんね。しっかり性器を調べてあげないといけませんね。えーっと、それでその松田さん、でしたっけ、その子は?」「松田紗耶香の検査は、この子の後にしていただくことになっています」

「じゃあ、早速始めましょうか」「はい、しのぶさん。今から牧村先生があなたの性器を調べてくださいます。ブルマとショーツを脱いで、このベッドに仰向けになりなさい」しのぶは素直にブルマを脱ぎ、ついで白いショーツを脱いだ。そして保健室の革張りの診察用のベッドに仰向けに寝た。

「膝を立てて、股を開きなさい」しのぶは両膝を立てたが、その膝はなかなか開かなかった。「何をしてるんです。さっさと股を開くんです」「…恥ずかしい」「恥ずかしいですって。あなた、何を言ってるの。昨日、自分がどんなことをしていたか、忘れたの?お股を開いて、紗耶香さんにあそこを舐めて貰ってたんでしょ。ああ、口にするのもおぞましいわ」

「いや、先生。…いわないで」「ふざけてると承知しませんよ。斉藤先生、この子の手を押さえていてください」依田先生は厳しく叱りつけると、しのぶの両膝をもって左右にぐいっと押し開いた。「いやぁ〜」「じっとしてなさい。足を閉じたりしたら、両足を開いてお縛りしてしまいますよ。先生、お手間をお掛けして申し訳ありません。どうぞ、検査をお願いします」

女医の牧村先生は大きく開かされたしのぶの股間をのぞき込むように顔を近づけた。「陰毛の状態や大陰唇の外観には特に異常はないようですね。じゃあ、中を調べますよ」そういって、牧村先生はしのぶのふっくらとしたわれめを両手の親指で左右に開いた。

「いやぁ〜」「しのぶさん、じっとして」「先生…、恥ずかしい」「何を言ってるの。もっと恥ずかしいことをしてたくせに。斉藤先生はあなたたちのことを心配されて、昨日は一睡もされていないのよ。これ以上、迷惑をかけるんじゃありません」「…ごめんなさい」

「小陰唇の色素沈着が少し目立ちますけど、たいしたことはないようね。ここはどうかしら」牧村先生は、今度は左手の人差し指と中指でしのぶの花びらを開いた。「やぁ〜」しのぶは思わず足を閉じようとしてしまった。「いい加減になさい。何度も同じ事を言わせるんじゃありません」依田先生が両手の力を強め、しのぶの両足はかえって大きく開かれてしまった。

「…クリトリスの肥大がありますね」「それは、先生、どういうことでしょう?」「やはり、手淫やレズ行為の時に刺激を受けているからですね」牧村先生は今度は右手の親指と人差し指でしのぶのクリトリスをつまんだ。「あぁ〜」しのぶはびくんと体を大きく震わせた。牧村先生はさらにクリトリスを指先でこねるように刺激した。「あぁ〜、やめて」「やめてじゃないでしょ。先生が大切な検査をなさっているんですから、静かになさい」

「かなり敏感になってますね。これは一回や二回のことではないようですね」「…そうですか」しのぶの両手を押さえている斉藤先生が悲しそうな表情でつぶやいた。「ただ、処女膜はまったく正常です。変な器具などは使っていなかったようですね。そういうものを使うと、処女膜が破れるまでいかなくても、傷がつきますからね」

「…それだけが救いですか…。斉藤先生、残念だけど、やはり常習と判断せざるを得ませんね」「…はい。私の監督不行届です…」斉藤先生は涙を目に浮かべていた。「しのぶさん、あなたがたの愚かな行為で、こんないい先生を困らせてしまったのよ」「…ごめんなさい」しのぶは小さな声でつぶやいた。

しのぶに続いて松田紗耶香が同じように、厳しく叱られながら恥ずかしい検査を受けた。そして、その結果は臨時職員会議で報告された。正午過ぎから始まった職員会議は、夕方まで続いた。職員会議には、校長兼理事長の島津世津子、副校長の野田弘子以下、ほとんどの教員が参加した。

校長は会議の冒頭、全幅の信頼を置く生徒指導部長中沢慶子に最終決定を委ねることを宣言し、その後は副校長とともに静かに議論の行方を見守った。議論は予想されたとはいえ、しのぶたちには厳しいものになった。担任の斉藤直子は、涙ながらに自分の指導力不足をわび、自分への処分を申し出るとともに、二人への寛大な処置を求めた。

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