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しのぶの青春-秘密2

その時は、特別反省にとどめようという意見も出たが、村野香織による報告の後は、それも影を潜めてしまった。特に、紗耶香に対しては、反抗的であるという悪い印象を持つ教師が多く、結局、二人に下った処分は、無期停学、自主退学勧告という厳しいものだった。

その決定は、中野沙織や相田奈々、そして松田紗耶香の同室の上級生二人にも伝えられた。明日、しのぶと紗耶香の家族が迎えに来るので、それまでに二人の荷物を整理しておくように言われた。沙織たちの行動はすばやかった。上級生四人は相談の上、処分軽減の嘆願書を作り、署名集めを始めた。

日曜の夕方には、帰郷していた生徒も全員、寮に戻ってきたが、みんな、昨日から今日にかけて寮で起こった事件に驚いた。中には、レズビアンという言葉に嫌悪の表情を見せ、処分は仕方がないという生徒もいたが、多くの生徒は四人の呼びかけに応じてくれた。

そして、月曜の朝には全校生徒の半数を超える120人近い署名が集められた。四人はそれを持って、生徒指導部長の中沢慶子にお願いにいった。四人は叱られるのはもちろん、その場で特別反省になってしまうことも覚悟していた。しかし、中沢先生の反応は意外なものだった。

「解りました。みなさんの気持ちを尊重して、今日、もう一度、職員会議で検討してみます。ただし、あなた方の行動は明らかに校則違反です。あなた方四人、それに署名をした生徒たちも何らかの罰が与えられますが、それでもいいですか?」「はい、私たち四人は厳しい罰を受けるのは覚悟しています。ただ、署名してくれた子たちには、罪はないと思います」

「罪があるかないかを決めるのは先生です。出過ぎたことを言ってはいけません。まあ、いいでしょう。とにかく、あなたたちの気持ちはよく解りました。どうなるか、それは解りませんが、みんな静かに自習をして待っていなさい」

再度の臨時職員会議が開かれた。午前中の授業は中止となり、全校生徒は自習しながら、結果を待った。会議は2時間ほどで終わった。二人に対する無期停学は撤回され、特別反省になった。ただし、その内容はこれまでで最も厳しいものにすること、特別反省室でのお仕置きの前に、体育館で全校生徒の前で見せしめのスパンキングをすること、呼び出された保護者によるお仕置きも加えることなどが決められた。

さらに、署名運動の首謀者四人にも特別反省が与えられることになった。もちろん、その中身はしのぶたちが受けるお仕置きに比べれば軽いものだった。一方、署名した生徒へのお仕置きは見送られた。また、担任の斉藤直子先生も監督責任を問われ、副校長の野田先生からお仕置きされることになった。

昼休みの後、全校生徒は体育館に集合させられた。舞台には中沢先生をはじめ数人の先生と、しのぶと紗耶香が立っていた。「あなたがたも昨日からの騒ぎで、この学園で何が起こったか、もうよく知っているでしょう。ここにいる一年桜組の小坂しのぶと松田紗耶香の二人が重大な校則違反を犯したのです」

しのぶも紗耶香も土曜日から、あまり眠っておらず、食事も喉を通らない状態だったので、憔悴した表情でうつむき、唇を噛みしめていた。「二人のしていたおぞましい行為は、口にするのも汚らわしいことです。当然、そのようなことをした二人を、この神聖な学園に置いておくことはできません」

「二人は無期限の停学、そして自主的に学園をやめていただくことになりました」しのぶと紗耶香の顔面は蒼白になった。集まった生徒たちも落胆の声を上げ、中には涙ぐむものもいた。体育館全体がざわついた。「静かにしなさい。話は最後までお聞きなさい」

「みなさんも署名した人が多いから知っているでしょうが、この二人の同室の上級生四人が、署名集めをしました。そして、その署名を持って、私のところにやってきました。そして、二人の処分を軽くしてほしいとお願いしました」何も知らなかったしのぶと紗耶香は、驚いた様子で中沢先生を見ていた。

「私はこのようなやり方は校則違反だと言いました。そして、四人も署名をした生徒も罰を受けるだろうと言いました」ふたたび、生徒たちのざわめきが広がった。中沢先生が手を叩いた。「静かにといってるでしょ。四人は厳しい罰を受けるのは覚悟していると言いました。そして、署名した生徒は許してほしいとも言いました」

「私はそれを聞いて、涙が出るほど嬉しく思いました。こんな素晴らしい人格を持った生徒が育っていることを、誇らしく思いました。それで、私はもう一度、職員会議で二人の処分を話し合うことにしました。その結果を発表します」

しのぶと紗耶香、そして全校生徒が固唾を飲んで、中沢先生を見つめた。「二人の無期限停学は取りやめます。その代わり、二人には厳しい特別反省のお仕置きを受けて貰います」パラパラと拍手が起こった。そして、それは広がり拍手の嵐となった。二人は顔を覆い、泣きじゃくっていた。

「しのぶさん、紗耶香さん。喜ぶのはまだ早いわよ。あなた方の受けるお仕置きはそれは厳しいものですよ。覚悟なさい」「…はい」二人は泣きじゃくりながら頷いた。「じゃあ、手始めにここでみんなの前で鞭のお仕置きを受けて貰います。二人とも服をお脱ぎなさい」

再びどよめきが起こる中、二人は素直に制服を脱ぎ始めた。どんな厳しい、そして恥ずかしいお仕置きでも、退学になることに比べたら我慢しなければいけないと思っていた。二人はスリップ姿になった。「何をしてるの。全部脱ぐんですよ。素っ裸になるのよ」「えっ」「え、じゃないでしょ。うんと厳しいお仕置きだと言ったはずよ。それとも停学の方がいい?」

二人はすすり泣きながら、震える手でスリップを脱いだ。「さっさとブラジャーを外して、ショーツを脱ぐ」二人はブラジャーを外し、ショーツを下ろし、足から抜いて、とうとう全校生徒の見つめる中、一糸まとわぬ裸になった。

「今から私と伊野先生があなた方のお尻をケインで30回づつ叩いてあげます。二人とも、腰を少し曲げて、お尻を突き出すようにして。一回叩かれるたびに、数をかぞえてお礼を言うんです。いつもしているから、わかっていますね。数え間違ったり、声が小さかったらやり直しですからね」

「そうそう、それでこれを両手でもって、胸の前に掲げるようにしなさい」中沢先生は二人にハンドベルを持たせた。「お尻を叩かれたときに、体を動かすとベルの音がします。ベルの音がしたら、どちらが鳴らしたとしても、二人とも最初からやり直しです。どんなに痛くても、歯を食いしばって我慢するんですよ。しっかり反省できていれば、我慢できるでしょ」

二人は見つめる全校生徒の方に、裸のお尻を向け、両手で胸の高さにベルを掲げた。「さあ、いきますよ。伊野先生、いいですか」「はい、けっこうです」二人の教師は同時にケインを振り上げ、震えながら鞭を待つ少女のお尻めがけて振り下ろした。ピシッ。ほぼ同時に鋭い音が響いた。

「うぅ…、一つ、お仕置きありがとうございます」「ございます」「ちゃんと声を揃えなさい。まあ、いいでしょう。次、いきますよ」ピシッ。「二つ、お仕置きありがとうございます」ピシッ。「三つ、…お仕置きありがとう…ございます」二人の少女のお尻にはそれぞれ三本の赤い筋が走っていた。

ピシッ。「ひっ」「四つ、…お仕置きありがとう…ございます」「声を合わせなさい、声を」ピシッ。「五つ、お仕置きありがとうございます」情け容赦のない鞭が続いていた。女生徒たちもみな、息をのみ、じっと見つめていた。

広い体育館にはケインが鋭く肉を打つ音とかすかなうめき声、そして数をかぞえ、お礼をいう二人の声のみが聞こえていた。10打を超え、二人の少女たちは、すこしづつ打たれるたびにお尻が動くようになっていた。

ピシッ。「ひぃっ…」「十二、お仕置き…」その時かすかなベルの音が聞こえた。しのぶが鳴らしてしまったのだ。「駄目。音が聞こえました。最初からやり直しです。さあ、一打目からですよ」ピシッ。「お願いです。許してください」しのぶが泣きながら叫んだ。「やり直し!」ピシッ。「ああ、許してください」

「しのぶ、お願い。我慢して」「ごめん、紗耶香」「じゃあ、最初からですよ」ピシッ。「一つ、お仕置きありがとうございます」結局、30打のスパンキングは一からやり直しになってしまった。ピシッ、ピシッ…。厳しい鞭が続いた。二人の少女は涙声になり、打たれるたびにお尻をわずかに動かしたが、何とか耐えていた。

「16、」「15よ。15、お仕置きありがとう…ございます」今度は紗耶香が数を間違えてしまった。「駄目ですね。また、最初からです」「いやぁ〜、お願いです。もう、許してください」「あなた、何を言ってるの。あなた方はこれからもっと厳しいお仕置きが待ってるのよ。今からそんなことでは、どうしようもないわね」

「ごめんなさい。でも、お尻が…もう…」「そう、じゃあ、仕方がないわね。無期限停学でいいのね。今頃、あなたたちの上級生は、反省室で同じように罰を受けているわ。あなたたちのことを守ろうとしてね。それなのに肝心のあなたたちが、お仕置きを我慢できずに結局、停学になってしまったと知ったら、どれだけ悲しむ事かしらね」

「ああ、そんなぁ。許してください。もう一度、お仕置きをお願いします」二人は泣きながら、お尻を突き出した。「しのぶ、紗耶香、がんばって」見守る女生徒の中から遠慮がちに声がとんだ。それをきっかけに口々に「頑張って」とか「もう少しだから、我慢して」などという励ましが続いた。

女生徒たちの多く、特に3年生などは、中沢先生や伊野先生の厳しいお仕置きに泣かされたことが一度や二度はあったので、二人の苦痛は身にしみてわかっていた。「さあ、じゃあもう一度始めますよ」「お願いします」こうして30打のスパンキングは、みたび最初から始められた。

ケインの数はようやく20を超えた。すでに50打近く叩かれた二人のお尻には、もう数え切れないほどのみみず腫れが縦横に走り、一部は血がにじんでいた。それでも、二人は何とか耐えていた、そして、さすがの中沢先生もわずかなベルの音は許してくれているようだった。

ピシッ。「22、…お仕置きありがとう…ございます」「ああ、…」しのぶが小さな声をあげ、太ももを擦りあわせるように、足をくねらせた。ジャーという水の流れる音がした。「あらあら、しのぶさん、お漏らし?」しのぶの足下には水たまりができていた。

「仕方ないわね。もう少しだから、このままお仕置きを続けますよ」「…お願いします」ピシッ。「23、お仕置き…ありがとう…ございます」ピシッ、ピシッ。今度は紗耶香のお尻からおしっこがあふれ出し、足下に流れ始めた。

「まあ、今度は紗耶香さんまで。さすがに仲がいいこと。高校生にもなって、二人そろってお漏らしするなんて。それも、学校のみんなに見られながらなんて、恥ずかしいわね」二人の嗚咽は高まった。「さあ、後5回よ。歯を食いしばって我慢するんですよ」ピシッ、ピシッ、ピシッ。

こうしてようやく、二人の厳格な教師による、公開スパンキングは終わった。お仕置きを見守っていた生徒たちは、それぞれ教室に戻っていった。しのぶと紗耶香は体育館のシャワー室で、お漏らしで汚れた体を洗い、斉藤先生に傷ついたお尻を冷たいタオルで冷やしてもらった。しかし、二人が受ける特別反省はこれからが本番だった。

二人は制服を着ると、一年の学年主任の大井淳子先生に、学校の地下にある特別反省室に連れて行かれた。二人がそこに入るのは初めてだった。そこは普通の教室ほどの広さで、窓のない白い壁に囲まれていた。床はタイル張りで、部屋の隅には和式の便器やシャワーの設備まであった。真ん中には黒い革張りの診察台のようなベッドが4つ並んでいた。

二人が特別反省室にはいると、中には中沢先生と依田先生、そして相田奈々や中野沙織ら上級生がいた。上級生四人はスパンキングのお仕置きで、真っ赤になったお尻をむき出しにして立たされていた。「あっ、お姉さん…」四人はしのぶたちに気づき、振り返った。「静かに、あなた方の上級生は、これからお浣腸のお仕置きを受けるところです」

「そんな…」「お姉さんたちが、あなたたちのためにどんな目にあうのか、しっかり見ておきなさい。そして、しっかりと反省して、これからのお仕置きを受けるんです。わかりましたね」大井先生が言った。「…はい」しのぶと紗耶香は、恥ずかしい過ちを犯した自分たちを守るために、お仕置きを受ける上級生たちを泣きながら見つめていた。

四人は一列に並んで、ベッドに手をついてお尻を突き出す姿勢をとらされた。保健の依田先生が、一人づつお尻を開いて、ワセリンを肛門に塗っていった。そして、たっぷりと浣腸液の入った大きな瓶をぶら下げた点滴台を運んできた。

最初は相田奈々だった。依田先生は奈々の頭をベッドに押しつけるようにして、お尻を後ろに突き出させ、イルリガートルのノズルを奈々のお尻の穴に差し込んだ。「あっ、いや…」「じっとしてなさい」約200ccの浣腸液が一気に奈々のお腹に注入された。依田先生はコックを閉じ、ノズルを抜きその先端をアルコール綿で拭った。

次は、紗耶香の同室の三年生だった。こうして、依田先生は手慣れた様子で、次々と四人の少女たちに浣腸を施していった。そして、四人は紙おむつをはかされ、依田先生に連れられ、特別反省室を出て行った。四人は部屋を出るときに、泣いているしのぶと紗耶香に慰めるように微笑みかけてくれた。

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Author:higan
当研究所はスパンキング、浣腸、お灸を中心としたお仕置きについて、様々な研究を行っております。

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