古城の学園-悪夢2
- 2016/05/27
- 08:15
「ラビニア、済まないけどこの子の体をタオルで拭いてあげて。先生は新しいパンツを持ってきますから。お願いね」そういってリリアナは部屋を出て行った。「ラビニア、あたし、怖い」「大丈夫だって、ほんの少し、我慢すればいいんだから。でも、今日一日はおとなしくしてるのよ。これ以上、お仕置きが増えると大変だからね」ラビニアはリディアの濡れたパジャマとパンツを脱がし、絞ったタオルで体を拭いてやった。 「ラビニア...
古城の学園-悪夢1
- 2016/05/27
- 08:14
リディアは、暗い石畳の道を逃げていた。「パパ、もう走れない」「もう少しだ、リディア。もう少し」その時、背後で男の声が聞こえた。「いたぞ、あいつらだ」「みんな、こっちへ」そこは岸壁だった。「さあ、飛び乗るんだ」「パパ、怖い」暗い水面が幼いリディアには恐ろしかった。「大丈夫、パパの胸めがけて飛ぶんだ」「リディア、がんばって」ママの声だった。リディアは船に飛び込んだ。続いて幼い弟を抱いた母親が続いた。...
古城の学園-みせしめ4
- 2016/05/26
- 15:58
フロレンティーナは次の朝、ようやく姿を現した。一時間目の授業の前に、彩先生が連れてきたのだ。丸二日、見なかっただけなのに、フロレンティーナは少し痩せたようだった。大きな黒い瞳が、さらに大きく見えた。 「みんな、心配していたけど、フロレンティーナは今日から普通の生活に戻ります。その前にあなたたちに、フロレンティーナがどんな目にあったか、見せてあげます。あたたたちもお漏らしを隠したりしたら、同じよう...
古城の学園-みせしめ3
- 2016/05/26
- 15:58
反省室にはいると、マルガリータ先生が椅子に腰掛けて待っていた。「フロレンティーナ・エミネスク、自分の犯した罪を述べなさい」「…あ、あの、あたし…、マルガリータ先生のレッスン中に…お漏らしを、ああ、でも、その時はそんなにパンツが濡れているとは思わなかったんです」 マルガリータ先生が椅子から立ち上がり、つかつかとフロレンティーナの前に歩いてきた。そして平手で激しくフロレンティーナの頬を叩いた。「お黙りなさい...
古城の学園-見せしめ2
- 2016/05/26
- 15:57
「後ろを向きなさい」フロレンティーナはスカートを捲り上げたまま、お尻をマルガリータ先生の方に向けた。「まあ、お尻の方まで濡れているじゃないの。フロレンティーナ、こんなお漏らしをしたときはどうする決まりです?」「…はい、…先生に言って、…お仕置きを…いただきます」「そうね。それがお漏らししたときの決まりね。あなた、私にお漏らしのことを話したかしら?」「…いいえ」「どうしてお漏らししたら、すぐ言わないんで...
古城の学園-見せしめ1
- 2016/05/26
- 15:22
「いいわ。パンツを上げて、列に戻りなさい」マルガリータ先生に言われ、アレキサンドラは膝の上まで下ろしていたパンツを引き上げた。「先生、ありがとうございました」アレキサンドラは、先生にお礼を言うと、後ろに並んでいる女生徒の列に戻った。その顔には安堵の表情が浮かんでいた。「次、ラビニア」「はい」名前を呼ばれたラビニアは、返事をし、マルガリータ先生の前に立った。「…パンツの検査をお願いします」そういうと...
着せ替え人形7
- 2016/05/26
- 15:20
麗子は線香の火をモグサに点けた。それは、潤平のおちんちんの中程より少し付け根に近い所に置かれていた。赤い火はたちまち、モグサの固まりの中を潜っていった。一瞬、潤平の全身の筋肉が硬直した。そして、睾丸がぐーっとお腹の方に縮んだ。「あ、熱い。熱いよー」潤平は叫び、麗子に跨られている足は動かせなかったが、何とか動かせる上体を持ち上げようとした。亜矢が慌てて、潤平の手を自分の膝で、そして肩を手で押さえた。...
着せ替え人形6
- 2016/05/26
- 15:20
お尻を叩いている最中に、潤平に膝の上でおしっこをされてしまった亜矢が、着替えに出て行った。その間、潤平は麗子に濡れた下半身を拭いてもらっていた。「お仕置きの最中にお漏らしをするような子には、厳しい罰が必要ね」「ママ、お願いです。許してください」「それは亜矢ちゃんに言いなさい。亜矢ちゃんがどう言うか。もとはといえば、潤平が亜矢ちゃんのパンティを穿いて、いやらしい事をしてたからこんな事になっているのよ...
着せ替え人形5
- 2016/05/26
- 14:51
麗子は部屋の端にある戸棚から一本の鞭を取り出した。それはケインと呼ばれる籐でできた鞭だった。「ママァ、それはやめて、お願いです」鞭を見た潤平は絶叫した。「潤平、壁に手をつきなさい」「ママ、お願いです。その鞭だけは許して」麗子がその鞭を使ったことは、これまでに二度あった。最初は、禁止していたオナニーをしているのを見つけた時だった。初めて、オナニーを見つけた後、麗子はもう一度オナニーをしていたら、使う...
古城の学園-プロローグ
- 2016/05/25
- 13:12
1996年9月、東京山の手の高級住宅地の一角を占める広壮な邸宅の奥まった部屋にその老人はいた。車いすに座った老人の前には、100インチはあろうかと思われる大きなモニターがあり、老人はその画面を見つめていた。老人の後ろには、大きな机があり、そこには一人の女性が座っていた。モニターに映っているのは、何か外国映画のようであった。一人の少女がうなだれて立っていた。少女は白人で、美しい顔立ちであったが、今にも泣き出...